8月の雨竜沼湿原には、まだ行った事がなく(6月と7月には行った)、虫の多さを覚悟しながら行く事にしました。
朝5時半に美瑛を出発、8時13分から登り始めました。
歩き始めからすぐに、エゾアジサイが咲き乱れ、ルンルン気分良く登ります。
一本目の橋を渡りました。ここまで順調。
緑岳登山の時のような、心臓の苦しさは無く、順調に登ります。
多くの登山者が登る人気の山ですから、登山道の整備もきちんとしています。
ちょっと残念だったのは、何日か前に笹刈りした跡がありました。
脇にあるお花は全部刈られて、エゾアジサイしかない!状態でした。
笹刈り作業は大変で、登山道を広く歩きやすくしてくれます。
でも、ちょっぴり残念…
ツバメオモトの実です。可愛い!
白竜の滝
沢沿いを歩くこのコースは、いつも川の轟音が聞こえます。
沢登りはしないけれど、こういう沢の近くを歩く登山道って、大好きです(^^)
キハナノニガナ
これって、トリアシショウマだね!
半分まで来ました。
スズメバチに似た大きなアブが、一匹ついて来ます。
刺されないように、なるべく止まらないように(止まるけどね)ゆっくり歩きます。
これって、ホザキナナカマドかな?
ヤマブキショウマ。
シロバナニガナが、川縁で綺麗。
おお、遠くに湿原が見えてきました。
頑張れ〜〜私。
あれ、赤い花。
これって、シモツケソウだ!庭のキョウカノコにそっくり。
山では初めて!嬉しいなぁ。
後で調べたら、エゾノシモツケソウでした。
何だか、ワクワクして来ました。
ハイオトギリとシロバナニガナ。寄せ植えみたいで可愛いね。
そして
湿原入口に到着〜〜!
どんな花が待ってるかな〜〜!
まずは定番、ミヤマアキノキリンソウ。秋の花です。
ヒメジョオンを大きくしたような花。
エゾノサワアザミ。
わぁ、逢いたかったタチギボウシ(^^)
もう入口付近から、感動の出会い。
夏の湿原と、全然様子が違います。
なんて美しい。
これってエゾクガイソウだよね!
畑の周りに咲いているものより背も低く、穂先も短いけれど、この紫が目を引く美しい姿。
湿原で咲くんだ、感激の対面!
これはヒオウギアヤメでしょうか。
どこまでも続く木道。
湿原全体を写せば、お花は分かりにくい。
でも、木道脇には本当にたくさんのお花があり、感激です。
しかも、人が少なく、とっても静か。
イワイチョウだ!この花、夏にはたくさん見られるけれど、この時期は、もうわずかしかない。
待っててくれたのかな〜〜!
サワギキョウ!同じ花が庭にある。
自然の佇まいで咲いているのは、初めて見ました。
こういう場所で咲くんだね!
池塘の周りにも、たくさんのギボウシが咲いています。
雨竜沼湿原はぐるっと一周できますが、一方通行。
その入り口、小さな橋を渡ると、そこは極楽浄土かも。
ホソバノキソチドリ
タチギボウシとチシマアザミ
エゾノシモツケソウ
エゾクガイソウ
イヌゴマ 初めて見ました。
前を行く音更のご夫婦も、花の中です。
池塘の中には、エゾベニヒツジグザとウリュウコウホネ。
そしてそして、何と、クロバナハンショウヅルに出会えた!
たぶん、固有種ではないと思うけれど、この場所でしか見たことのない花。
最初に見たのは、もう10年ほど前。
蕾だけ見て名前が分からず、調べてやっと分かった花。
しっかり開花しているのを、初めて見ました。
シオガマギクかな?シベリアシオガマらしいです。
大好きなウメバチソウは、一輪だけ(^^)
どこまでも続く道も限りがあるわけで、半分来てしまいました。
今までは南暑寒まで行っていたけれど、虫も多いし、ここから1時間半はまだ歩かなくちゃいけないので、今日は行きません。
こんなにゆっくり歩くのも、楽しいです。
登り始めは曇っていてわりと涼しく、湿原なのに蚊にも遭わず。
後半晴れてきました。
クルマユリが1輪。なぜかとっても愛おしく…
振り返ってみると、南暑寒も見えて美しく…
池塘に浮かぶヒツジグサは、まるで絵のよう…
ウリュウコウホネ
ああ、もう終わっちゃうの?
まだ歩きたいなぁ。
入口付近の展望台で、昼食。
ベンチに座れないほどの人が居ました。これから回る人と、周り終わった人でいっぱいです。
ベンチの端っこを空けてもらい、お昼ご飯を食べました。
そして、下山。
下山はあっという間。
エゾアジサイに迎えられて、無事、登山口へ。
管理人さんと、記念写真を撮ってもらいました。
登り 1時間40分
湿原一周 1時間50分
下り 1時間15分
帰りは、割引券を貰った、雨竜のいきいき館で汗を流し、帰って来ました。
感動の山歩きでした。
1人で見るにはもったいない、友人誘って行けばよかったなぁと思いました。
朝5時半に美瑛を出発、8時13分から登り始めました。
歩き始めからすぐに、エゾアジサイが咲き乱れ、ルンルン気分良く登ります。
一本目の橋を渡りました。ここまで順調。
緑岳登山の時のような、心臓の苦しさは無く、順調に登ります。
多くの登山者が登る人気の山ですから、登山道の整備もきちんとしています。
ちょっと残念だったのは、何日か前に笹刈りした跡がありました。
脇にあるお花は全部刈られて、エゾアジサイしかない!状態でした。
笹刈り作業は大変で、登山道を広く歩きやすくしてくれます。
でも、ちょっぴり残念…
ツバメオモトの実です。可愛い!
白竜の滝
沢沿いを歩くこのコースは、いつも川の轟音が聞こえます。
沢登りはしないけれど、こういう沢の近くを歩く登山道って、大好きです(^^)
キハナノニガナ
これって、トリアシショウマだね!
半分まで来ました。
スズメバチに似た大きなアブが、一匹ついて来ます。
刺されないように、なるべく止まらないように(止まるけどね)ゆっくり歩きます。
これって、ホザキナナカマドかな?
ヤマブキショウマ。
シロバナニガナが、川縁で綺麗。
おお、遠くに湿原が見えてきました。
頑張れ〜〜私。
あれ、赤い花。
これって、シモツケソウだ!庭のキョウカノコにそっくり。
山では初めて!嬉しいなぁ。
後で調べたら、エゾノシモツケソウでした。
何だか、ワクワクして来ました。
ハイオトギリとシロバナニガナ。寄せ植えみたいで可愛いね。
そして
湿原入口に到着〜〜!
どんな花が待ってるかな〜〜!
まずは定番、ミヤマアキノキリンソウ。秋の花です。
ヒメジョオンを大きくしたような花。
エゾノサワアザミ。
わぁ、逢いたかったタチギボウシ(^^)
もう入口付近から、感動の出会い。
夏の湿原と、全然様子が違います。
なんて美しい。
これってエゾクガイソウだよね!
畑の周りに咲いているものより背も低く、穂先も短いけれど、この紫が目を引く美しい姿。
湿原で咲くんだ、感激の対面!
これはヒオウギアヤメでしょうか。
どこまでも続く木道。
湿原全体を写せば、お花は分かりにくい。
でも、木道脇には本当にたくさんのお花があり、感激です。
しかも、人が少なく、とっても静か。
イワイチョウだ!この花、夏にはたくさん見られるけれど、この時期は、もうわずかしかない。
待っててくれたのかな〜〜!
サワギキョウ!同じ花が庭にある。
自然の佇まいで咲いているのは、初めて見ました。
こういう場所で咲くんだね!
池塘の周りにも、たくさんのギボウシが咲いています。
雨竜沼湿原はぐるっと一周できますが、一方通行。
その入り口、小さな橋を渡ると、そこは極楽浄土かも。
ホソバノキソチドリ
タチギボウシとチシマアザミ
エゾノシモツケソウ
エゾクガイソウ
イヌゴマ 初めて見ました。
前を行く音更のご夫婦も、花の中です。
池塘の中には、エゾベニヒツジグザとウリュウコウホネ。
そしてそして、何と、クロバナハンショウヅルに出会えた!
たぶん、固有種ではないと思うけれど、この場所でしか見たことのない花。
最初に見たのは、もう10年ほど前。
蕾だけ見て名前が分からず、調べてやっと分かった花。
しっかり開花しているのを、初めて見ました。
シオガマギクかな?シベリアシオガマらしいです。
大好きなウメバチソウは、一輪だけ(^^)
どこまでも続く道も限りがあるわけで、半分来てしまいました。
今までは南暑寒まで行っていたけれど、虫も多いし、ここから1時間半はまだ歩かなくちゃいけないので、今日は行きません。
こんなにゆっくり歩くのも、楽しいです。
登り始めは曇っていてわりと涼しく、湿原なのに蚊にも遭わず。
後半晴れてきました。
クルマユリが1輪。なぜかとっても愛おしく…
振り返ってみると、南暑寒も見えて美しく…
池塘に浮かぶヒツジグサは、まるで絵のよう…
ウリュウコウホネ
ああ、もう終わっちゃうの?
まだ歩きたいなぁ。
入口付近の展望台で、昼食。
ベンチに座れないほどの人が居ました。これから回る人と、周り終わった人でいっぱいです。
ベンチの端っこを空けてもらい、お昼ご飯を食べました。
そして、下山。
下山はあっという間。
エゾアジサイに迎えられて、無事、登山口へ。
管理人さんと、記念写真を撮ってもらいました。
登り 1時間40分
湿原一周 1時間50分
下り 1時間15分
帰りは、割引券を貰った、雨竜のいきいき館で汗を流し、帰って来ました。
感動の山歩きでした。
1人で見るにはもったいない、友人誘って行けばよかったなぁと思いました。