先日、北海道新聞に小さな死亡記事が載っていました。
地図を学んでいた学生時代、2度ほど特別講義を受けた記憶があります。
その後、社会人になってから、十勝管内の測量会社と地図会社合同で開催した「地図展」にも足を運んでくださり、お話しする機会がありました。
堀先生の文章は、なんだかとてもワクワクして、楽しいんです。
色んな本にエッセイが掲載され、その本を何冊か持っていました。
引越しなどで処分してしまったものもありますが、
日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した、「地図のたのしみ」は、大切に取ってあります。
地理は苦手だったけれど、地図は好きだった。
測量系の地図作成を学ぶ学校を出て、地図会社に就職した若き日。
ヘルマン・ボルマンの鳥瞰図(ケルンやニューヨーク)に感動し、その影響を受けた日本の石原正さんにも感動し、奈良や京都の鳥瞰図を購入して、部屋の壁に貼っていた。
(確か、新聞に載っていた石原正さんに、お手紙出した事あるんだな(^^;; )
すごく小さい夢だったけれど、オリジナルマップを作るのが、夢だったんだなぁ…
10年前まで、地図に携わった仕事をしてたけれど、世の中の変化には付いていけず…
手書きの頃と違って、夢が無くなったような気がする(現在も地図製作している方、ごめんなさい)
もちろん、今でも地図を見るのは大好き。
想像力が働き、行った事の無い場所でも、行った気になれる。
堀先生の記事を見て、一瞬にして20代の頃を思い出しました。
JRの車内誌にもエッセイを載せている頃があって、最近でも名前を見ていました。
紀伊国屋にも本が並んでいて、手に取ったけれど高くて買えなかった(T . T)
今は、歩いている方向が違うけれど、そんな時代があったって事を思い出しました。
堀先生ありがとうございます。
謹んで御冥福をお祈り致します。
地図を学んでいた学生時代、2度ほど特別講義を受けた記憶があります。
その後、社会人になってから、十勝管内の測量会社と地図会社合同で開催した「地図展」にも足を運んでくださり、お話しする機会がありました。
堀先生の文章は、なんだかとてもワクワクして、楽しいんです。
色んな本にエッセイが掲載され、その本を何冊か持っていました。
引越しなどで処分してしまったものもありますが、
日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した、「地図のたのしみ」は、大切に取ってあります。
地理は苦手だったけれど、地図は好きだった。
測量系の地図作成を学ぶ学校を出て、地図会社に就職した若き日。
ヘルマン・ボルマンの鳥瞰図(ケルンやニューヨーク)に感動し、その影響を受けた日本の石原正さんにも感動し、奈良や京都の鳥瞰図を購入して、部屋の壁に貼っていた。
(確か、新聞に載っていた石原正さんに、お手紙出した事あるんだな(^^;; )
すごく小さい夢だったけれど、オリジナルマップを作るのが、夢だったんだなぁ…
10年前まで、地図に携わった仕事をしてたけれど、世の中の変化には付いていけず…
手書きの頃と違って、夢が無くなったような気がする(現在も地図製作している方、ごめんなさい)
もちろん、今でも地図を見るのは大好き。
想像力が働き、行った事の無い場所でも、行った気になれる。
堀先生の記事を見て、一瞬にして20代の頃を思い出しました。
JRの車内誌にもエッセイを載せている頃があって、最近でも名前を見ていました。
紀伊国屋にも本が並んでいて、手に取ったけれど高くて買えなかった(T . T)
今は、歩いている方向が違うけれど、そんな時代があったって事を思い出しました。
堀先生ありがとうございます。
謹んで御冥福をお祈り致します。