☆★今日のショット★☆

綺麗なお花や美味しいたべものなどあれこれあれこれ載せて行きたいと思います。

富良野岳〜三峰山〜上ふらの岳 2020/8/25

2020-08-27 07:00:00 | 山・散歩・ジョギング
残暑が厳しい訳ですが、晴れた休日は山に行きたい。
富良野岳なら荒れた林道を走らなくて良いし😅
ニセカウの林道が大変だったから😭

と言う事で、家を朝6時出発。
この日は画家さんも三峰山のスケッチをするために、大きなキャンパスを背負って、登山口を午前6時50分に出発です。



登山道にはリンドウが咲き、秋の訪れを感じます。

ヌッカクシ富良野川を渡り、行動を別にします。
先に登り始めてみる登山道の花達。




ナナカマドの実が綺麗に赤くなっています。

サンカヨウの実も。

ミヤマアキノキリンソウ。色合いが、秋ですね〜。


ナナカマドの向こう側に富良野岳。
お天気が良くて、スッキリ見えます。

上ホロカメットク、十勝岳との分岐。
登り始めて1時間。順調です。


三峰山。良いですね〜。

ハイオトギリ。今年はあまり見てないかも。

ミヤマサワアザミ。

エゾウサギギク。
秋の花が愛おしいですね。


ヨツバシオガマ、ノビノビ〜😅
ハクサンボウフウ等、この季節でもまだまだ花はあるんだな。



ミヤマリンドウ。

イワギキョウ。

やはり秋は紫の花が多いなぁ。

ウメバチソウ、可愛いね。大好きな花。

オオバタケシマランの実。赤くて可愛い。

まだ少し早いけれど、一部紅葉も見られました。



エゾノホソバトリカブトだ。猛毒だけど、美しい色だなぁ。

眼下に三峰山に向かう道と十勝岳が見える。


シマリー、虫を咥えて固まってる。
リスは草食じゃないの?


夏は白やピンクのお花畑になる山頂下も、イワギキョウやナガバキタアザミなどの大人しめの秋の花に覆われています。

お天気良くて、下までよく見えます。

そして、山頂!

絶景です!

山頂には千葉から来たグループの方がいらっしゃって、少し密。
でも、離れて座ったから大丈夫。

と思っていたら、健脚のおばあちゃん、顔近づけて話しかけてくる。
(ソーシャルディスタンス守って)と心の中で言う😅

最初は、富良野岳ピストンと思っていたんだけれど、朝早かったのと、風が涼しくて体調が良かったのとで、三峰山越えるか迷う。



ナガバキタアザミの群落。
たくさん咲いているけれど、色が地味で目立たない。

下山し始めて、前を歩いていた男性が三峰山の方に歩いて行ったので、久しぶりに行ってみるかと、下ってみる。


最初の峰まで行くのが、遠いんだよね〜。
ゴツゴツした岩を行く。


振り返るとどっしりとした富良野岳が見える。




ガンコウランとコケモモの実。


一つ目の峰から三峰山の山頂を望む。




三峰山到着。

富良野岳山頂から1時間20分くらい掛かりました。




3つ目の峰を越え、上富良野岳に到着。目の前に上ホロカメットク山と十勝岳。

いやー、よく来たね。私。

富良野岳、上富良野岳は、ピストンでどちらも来てるけど、一周回ったのは何年ぶりかな?三年くらい前かな?



少し休憩して、下山開始です。
上ホロカメットク山は、崖で急峻だけど、山頂は平です。
今回は寄らなかったけれど、ここからの景色に昨年は感動しました。


少し下がって八つ手岩。鋸みたいで特徴的。
それにしても、急に景色は変わるよね。


さらに下って三峰山を望む。
正面から見ると分からないけれど、この位置から見ると山頂付近が迫り出して、鳥の様に見えます。三峰山、カッコいい〜〜!

そして階段を下ると笹野壁の中を歩くから、暑い暑い。
稜線は涼しかったのに。
最後の下り、頑張るか。

イワブクロが、まだ咲いていました。


安政火口の望む。
無事下山しました。でも、ここから登山口まで長い😅

何とか持ち堪えました。
1日いっぱい遊んだ感じです😊

登り 富良野岳まで3時間
   富良野岳から上富良野岳まで2時間10分
下り 上富良野岳から登山口まで1時間50分
タイム 7時間40分(休憩含む)
距離 11、5km
標高差 1077m


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

父が亡くなってから2周年

2020-08-27 06:14:00 | 旅・観光
父が亡くなってから、2年経ちました。
その食事会を、命日じゃなく2日早めに開催すると言う事で、22日土曜日に帯広に行きました。

兄姉とその家族と揃うのは、1年に一回。
でも、最近は母の様子を見に行くと、誰かに会うので、あまり久しぶりと言う感じはしません。



遺影と記念写真。
父の写真は大分前のものだから、若い。
亡くなった時は91歳だったけれど、写真はおそらく70代の半ばだと思う。
スナップ写真はたくさんあったけれど、遺影に使えるのが無かったんだなぁ。



父の命日は、私の誕生日。
毎年、家族に祝ってもらうんだな。

夜、母と姉と私で父の父、母の父の事、話をしていて面白かった。
母は認知症だが、昔のことは詳細に覚えていて、今まで知らなかった事まで話してくれた。
母方の父、祖父は、函館競馬の調教師、その他にも色々事業をやっていて、かなり羽振りが良かったらしい。
母が生まれる前、母の兄(姉?)が、市電に轢かれて亡くなった。
祖父は市電の走るこの街で暮らせない、と仕事を投げ打って陸別に入ったそうだ。
母は陸別で生まれたそう(ずっと足寄だと思っていたからびっくり)
そして炭焼きを始めた。
炭焼きと言うと、すごく貧しいイメージがあったが、人夫使って元締めをしていたって。
いやー、私のじいちゃん、色々波乱万丈だったね。
私が生まれた時はもう亡くなって居たから、顔も見て居ない。写真も無い。残念。

父方の祖父は、その親かも知れないけれど、秋田でマタギやってたと聞いて居た。
祖父の時代は温泉旅館を経営して居た。山や田んぼも持っていて、こちらも経済的には安定していた様だ。
でも、祖父は父が子供の頃早く亡くなり、一家は山を売って農業に専念した様だ。
これは、姉が父と母から聞いていた話。

うちのファミリーヒストリーだなぁ。

そう言う血を引いているんだなぁ。

翌日、早めに昼食を摂り(みんなで羽衣亭のお寿司)解散。
でも、解散した後、芽室の愛菜屋で、全員に再会😅

無事、美瑛に帰って来ました。
年に一回、母の健康とみんなの状況を知れる日。

8月は忙しいけど、こうして集まるのは楽しいね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする