ゴーベール ロマンス、練習を始めて1年半になります。
常にこの曲一曲を練習して、そろそろ終了かな?と思い初めて、レッスンでその旨を先生に伝えたら、先生が次の曲を!と探し始めました。
心の中では、来月のレッスンが終わったら、次の曲をゆっくり探すつもりでいたのですが……
先生が20歳の時に練習したと言うベームの楽譜をお借りしてコピーすることになり。
(楽譜を見て、愕然……いや〜、難しすぎて途中で挫折しそう。)
私には難しいのでは?と聞くと、ゆっくり吹けば大丈夫ですよ!との答えです。
家に帰って来て、YouTubeで実際の演奏を探し、(これがまた探すのに時間が掛かり)やっと見つけた動画に不安になり😅レベル高過ぎを実感する……)
そう言えば、昔、「アルプスの思い出」の楽譜をムラマツのサイトで注文、間違った楽譜を購入してしまって注文し直したのを思い出した。
楽譜の返品は効かず、そのまま持っていることになり、ペラペラとページをめくり、この曲一生無理!と思って本棚の隅に追いやられていた。
何気なくそんな事を思い出し、探した楽譜。
うっそー!
先生からお借りした楽譜、まるっきり同じ!
私の物は、開いていなかったため、新品同様。
先生の楽譜は、使い込まれて書き込みもあり、フルートに対する歴史も経験もまるっきり劣る自分を実感です😭
でも、何だかこの曲に縁を感じて、夜遅くに先生にメッセージを入れると、「この曲をやりなさい、と、神様のお告げですね」の返事。
ゆっくりじっくり頑張ってみます。
さてさてゴーベール、ロマンス
音が変わりました、と、今回も絶賛されました。
本当に褒め上手な先生です。
ただcisの音だけが高いので、意識して吹く事を言われました。
フルートのcisは、指が開放されるため、前後の音と同じ様な吹き方だと、この音だけがわーっと出てしまう。
最初のミーレドシ、の音が下がって行く途中にcisがある場合は上がるときより目立ってしまうので、気をつけること。
また低音の時は、唇の形を横に広げ過ぎないで、縦長を意識する事。
来月最後のレッスンまで頑張ろう。
録音できたらしよう、できたらね。