クリスマスコンサート 四季の情報館２F

画像は四季の情報館前にあるイルミネーションです。

新聞の折り込みの中に、クリスマスコンサートの案内が入っていました。
スノーシューやフルートの練習があったので、2部構成のコンサートの第2部しか聴けませんでしたが、生の演奏を聴いてきました。

「MIKA×MAMI」による「ラストクリスマス」や「Ｍｉｓｓｉｎｇ」等のピアノ＆ボーカル。
「カトペペ」によるアコースティックミュージック演奏。
このカトペペの演奏の中に「カホン」という打楽器があって、初めて見ました。
四角い太鼓？のような楽器。
ギターはご兄弟で演奏していて、そのほかMCにはベースの方がされていましたが、とても良い感じの音楽でした。

四季の情報館は、一階が観光協会の案内やお土産を売っている場所で、2階には100人ほど入れるホールがあるんですね。
初めて入りました。
しかもグランドピアノがおいてあります。
照明設備がもう少し整っていたら、小さなリサイタルとか出来そうな場所です。
行ってみてみて良かったです。
お隣の席の方とお話出来て、一緒にノって来ました。

美瑛 間宮岳

間宮岳と言えば山に詳しい多くの方が、表大雪お鉢平外輪のあの「間宮岳」を思い浮かべるに違いありません。
ですが、美瑛町にも間宮岳はあります。
国土地理院1/25000地形図で検索すると出てきます。
三角点330.1mのすぐ横のピークです。
実は、登山口(と言うほどではありませんが)は約270mなので、高低差は60m程です。
いわゆる美瑛の丘です。
でも「岳」がついているし三角点もあるので、「山」に分類してみました。

美瑛町は十勝岳などの有名な山の裾野にあるため、高い山を目指す方はそちらの山に行かれるのですが、札幌近郊のような2時間程度で登れる山が殆どありません。
なので手頃な冬のお散歩コースを探すべく、まずは仕事場の近郊から紹介します。
美瑛には綺麗な丘が連なっていますが、殆どは農家の方の所有する畑です。
雪があるからと言って勝手に丘を歩くのはいけないこと。
数年前からスノーシューで歩いているのですが、あることに気がつきました。
美瑛の郊外は、民家が無い場所の農道を除雪しないのです。
夏場は観光で訪れる人が多い場所も、とても静かなんです。
だから農道を歩きます。
美瑛町民になってからは、除雪しない道路のMAPを頂きました。
堂々と歩けます。
また夏は笹で深くて歩けない防風林の中も歩けます。

この間宮岳は夏場でも「拓真館」から遊歩道が延びているので、間近に丘の波を見ることができます。
カメラ片手にゆっくりと2時間ほど歩くコースです。
今日は生憎雪が降っていましたが、晴れた日には十勝連峰、トムラウシ山旭岳芦別岳がすっきり見えます。

今日歩いたコースは美瑛印象派から拓真館に向かって少し歩き農道に入り、防風林沿いに行きました。地形図に農道が載っていませんが、夏場は舗装の立派な農道があります。
一度遊びに来て頂いた方は「ああ、いつものあそこね」と気がついてくれることでしょう。

行きは十勝岳を見、帰りは旭岳を見る素敵なコースです。
スノーシューをやってみたい方、一緒に歩きませんか？