二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

いわゆる一つの妄想として♪「遺恨あり」DVDの楽しみ方一考

2011-06-20 21:48:31 | 吉岡秀隆
まだお月様が丸い気がしてますが、もう半月ですね(爆)・・・(月日の経つのが早すぎる。)


いろんなことがありますが、皆さんお元気ですか?
おいらは、崖っぷちの毎日をそれなりに楽しんでマス。

以前テレビスペシャルで観た「遺恨あり」という時代劇がDVDになって発売されました。

この作品、第37回放送文化基金賞を受賞したらしい。
パッケージのステッカーによると。

・テレビドラマ番組 本賞
・演技賞 藤原竜也

おおっ!(拍手!)

さて。

崖っぷちな毎日なので、とても本篇を堪能する余裕はなかったのですが、悪い癖で「特典映像は見たいぞ」という誘惑には勝てず、観てしまいました。

「藤原竜也(主演)・小澤征悦(敵役)・源孝志(監督)」鼎談スペシャル!

まぁ、男三人だから仕方ねぇか、ってぐらい、のんびりした座談会?でしたが、それなりに面白かったです。

その中で、共演者陣のことを一人ずつコメントしていく場面があって、その話題の筆頭が吉岡秀隆だったのですが、これはおもしろかったな。


藤原竜也「吉岡さんって、、、マイペースですよね」と言いかけた場面があった(笑)

その他、藤原氏のコメント「吉岡さんは、自分よりもキャリアがあるのに、今、どうしてこの作品に出ているのか、とか、この役の意味は何だとか、すごく求めていて、、、勉強になりました」

小澤氏「そんな話したんだ?おれ、マンガの話しかしなかったぞ」
源氏「おれも、マンガの話しかしなかった」

おもしれ~(笑)

おいらは勝手読みの妄想猛なので、反射的に「シッダールタ入ってたな!吉岡氏!」と馬鹿受けしてしまった。
(もちろん、撮影の時期的なこととか全然分からない状況ですので、基本、妄想です(爆))

マンガの話=多分「ブッダ」(と決めつけるおいら(笑))
作品へのこだわり=(元からこだわり強い話はちらほら聞くが)「シッダールタのスイッチはいって、より求道的に」
マイペース=シッダールタ、結構マイペースだったよなぁ(素直で純粋だが、基本、父親の言うこと以外、気にしない(笑)唯我独尊)

本来の吉岡氏もマイペースなのかもしれませんが、今までの彼の人物評にはあまり聞かなかった表現が、今回ちらほらあるんだよね。

小澤氏曰く「演技が日常の一部になっているでしょう、吉岡君は。吉岡君が、緊張していないか、っていうと、そんなことはないと思うんだけど、すごく自然で、、、、」

いったいどんな様子だったのか、吉岡氏(笑)。

なんか、そんなコメントのかけらでも、楽しかったのでした。


ああ、ただのミーハーコメントすんません。
進化する男、吉岡秀隆。第何ステージかわからへんくらい、進化しとるなぁ、と思ってわくわくしたのでした。


そろそろ崖っぷちに戻ります。
では、また^-^
コメント (8)
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手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-ついに見た!☆☆☆(ネタバレあり)

2011-06-18 23:35:19 | 吉岡秀隆
ども。
仕事休んで、ぼーっとしてもうた一日でした(爆)。
明日はちゃんと働きます。しゃれになんねぇ崖っぷち。

そんな日々の中で、偶然入ったシネコン。
「岳」か「ブッダ」か迷ったあげく、「ブッダ」視聴。

おもしろかったっす。
クオリティ高かった♪

以下、ネタバレ含み、感想です。




なんというか、心配したような宗教色はなく、「物語」として堪能できました。
絵も綺麗だったなぁ。音楽も。
声優陣も味わい深かった。

吉岡秀隆はやはり「王子」だ、と思った。
なんというか、声だけでも品がいいというか。

かねてから、彼には「王侯貴族」「宮家」の役が似合うと思っていたから、図らずも夢かなったファンとしては嬉しい限り♪
(もちろん、市井の人の雰囲気ももっとりますです、吉岡氏。どっちも自在に雰囲気出せるのがすげーとおもう。)

スッドーダナ王よかったなぁ。
観世清和さん(名前も綺麗だ)何というか、彼も(能楽の方だから当然だが)口調・雰囲気が雅で上品なんだ。
上流階級の人の優雅で落ち着いたしゃべり方、というか、典雅な口調が臨場感あってよかった。
王様としての品というか、「ああ、いい王様なんだなぁ」と(庶民として)あこがれを感じましたです。

彼の実際の息子さん(三郎太くん)は、ジョーテカかわいかった。
つい先だって見た「マルモリ」(だっけ?)の子役二人に匹敵する「子どものかわいさ」を存分に発揮していたと思う。
(観世さん、父親冥利に尽きるだろうね。)

ミゲーラもヤショダラ姫(原作の印象とは違ったが、ちょっとまろやかな彼女もかわいい)も魅力的だった。

んで、とにかく、吉永小百合さんのお声が聞こえた時点で、もう、100点っすから。

チャプラ母の慈愛に、しみじみ癒されました。

チャプラ役の堺雅人さんも、よかった。自然に役の心情を表現してくれた。

タッタ役の大谷育江さんも、シッダールタ幼少期役の折笠愛さんも、玄田さんも永井さんも藤原さんも皆大好きな声優さんだ。

観てよかった、と思った。


残念だったのは、シッダールタの扱いが少々少なかった点。
彼の幼少期の病弱の描写がほとんどなかったもんで、意外でした。

手塚さんの仮説「シッダールタ胃弱説」はおいら、すごく支持してるんだけどな。
幼少期、あれだけ病弱で、環境的には全て望んで得られないものはないのに、自分の身体が常に意のままにならない経験してて、6ヶ月も死線をさまようようなこともあったからこそ、シッダールタの生への執着とか、死を身近に恐れる気持ちなんかが、切実に伝わってきたものなのだが。


何となく、「何不自由なく裕福だからこそ、哲学しました」的な描写になってしまったような印象があった、そこは、勿体なかった。
(まぁ、王侯貴族のように自由になる時間が無ければ、そもそも、生や死について考えるなんて形而上学的思考の余裕はないとは思うが。そういえば、同じように哲学的思考を一生続けたローマ皇帝マルクス=アントニウスも、病弱だったんだよな。今なんか接点感じたぞ♪)


もちろん、映画の尺の問題もあるから、チャプラをあれだけ丁寧に描いた分、仕方の無いことだったのだろうな、とは思う。

その分、Part2で、その辺のところも十分(回想シーンでいいから)描いて欲しいなぁ、とも思ったのでした。


一番印象に残ったのは、花が切られても心を痛めるシッダールタが、総大将として、死屍累々の戦場に赴かざるを得なかったこと。あの場面での彼の戸惑いと悲しみは、観ていて胸にこたえた。


そんなこんなで、明日も、目の前の仕事を片付けろ!話はそれからだ!的な展開ですが、今日命の洗濯をさせてもらったことに感謝しつつ、崖っぷちをもう少し?楽しみたいと思います。

吉岡秀隆氏、シッダールタ、かっこよかったぜ!
次作も期待してます。(早速原作買ってきた単純な奴(笑))

いろいろ悲しみはあるけれど、悲しみつきないこの空に、明日も太陽が昇るように、この世界にぼくがいる限り、ぼくはぼくの愛をこの世界に注ごう。

おやすみなさい♪
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手塚治虫のブッダ~赤い砂漠よ!美しく~公開まであと一週間!

2011-05-22 01:18:03 | 吉岡秀隆
東京タワー、蓮の花色に!今年は『手塚治虫のブッダ』公開にあわせて特別ライトアップ!! - goo 映画

だそうっす♪

あと一週間だね。

あと一週間でやらなきゃいけないことを考えるだけでも気が遠くなりそう(苦笑)ですが、頑張ろう。

崖っぷち万歳。一歩でも前へ。

おやすみ♪
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NHK「あさイチ」にて、映画「ブッダ」キャスト陣がインタビュー!

2011-05-07 23:42:15 | 吉岡秀隆
吉岡秀隆氏のウェブサイトで知りました。

インタビュー放送番組「あさイチ」(NHK総合)5/13(金)8時15分~ 
http://www.nhk.or.jp/asaichi/2011/05/13/02.html

来週も新たな崖っぷちなおいらにとっては、週末まで生き延びる励みになりそうです^-^;


では、おやすみなさい♪
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サントリーBOSS Rainbow MountainのCMを見た♪

2011-05-03 22:48:53 | 吉岡秀隆
昨日はWebで見ましたが、今日はテレビで初視聴!(報道STATION、久しぶりに見たなぁ)

サントリーBOSS Rainbow Mountain「駅員篇」
実はジョーンズ駅長さんらしいですが(笑)。宇宙人ジョーンズ、大出世です♪

このCM、吉岡秀隆氏、佐藤江梨子ちゃん、ヒロシ氏、池脇千鶴ちゃん、そしてトミー・リー・ジョーンズ氏という超豪華出演陣。
駅舎も電車も超感動な選定です、サントリーさん。(七尾線の能登中島駅とか。北陸だからなのか、馴染み深さったらもう半端ないものでした)

言うなれば、「雲の向こう、約束の場所」的世界。
(っつーか、超おいらの日常に近い世界(笑))

でも、あの電車、なにげにハイテクっぽい風情(汗)。扉のトコにスピーカー?あるし、電光掲示板ついてるし(それでハイテク扱い、ってのも田舎者かもしれませんが。・・・それにしても、おいらの地元、雪ある間は扉開閉手動だしな。)

30秒で、よいドラマを見たようないい気分にしてもらいました。ありがとう宇宙人ジョーンズ♪
(能登中島駅の愛称って「演劇ロマン」駅なんだね。それも素敵だ。)


さて、最近テレビ見てなかったんですが、最近我が家の地デジがフリーズします(苦笑)
何か色々起きるなぁ・・・

明日こそは生産的な一日にしよう。(相変わらずの低空飛行・・・)



最後に。

「だが、この惑星では・・・別れないと、出会えない」

宇宙人ジョーンズ、卓見をありがとう。そうなんだよな。と、妙にしみじみした夜でした。
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BOSS featuring Yoshioka Hidetaka~松任谷由実の歌を背景に、BOSSの叙情的CMは流れる~

2011-05-03 00:31:24 | 吉岡秀隆
号外、号外~!

おいらも大好きな缶コーヒーBOSSの新CMができた模様。

なんと、吉岡秀隆氏が出演してるぞ。詳しくは以下のurlをご参照あれかし。
http://www.suntory.co.jp/softdrink/boss/rainbow/cm.html

今回トミー・リー・ジョーンズさんが演じるのは田舎町の駅長役。吉岡秀隆さん、佐藤江梨子さん、ヒロシさん、池脇千鶴さん、という豪華キャスティング。・・・っつーか、吉岡氏、すっげー。ヒロシって久しぶりに見たなぁ。状況設定がものすごく秀逸。(ありえへん!って叫びながら見ることになります)

ほんっと、BOSSのCM大好きだ。今回は、BGMというか演出が、松任谷由実さんの「春よ、来い」で、一層盛り上げてくれる。
吉岡氏がいるだけで、ドラマ感、というか、映画的叙情が生まれるから、素敵だ。

明日も頑張ろう。そんな気分で崖っぷちに座り込む、三月の風でした(苦笑)。


追伸:なんか寒いね。みんな風邪に気をつけて。

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CO~移植コーディネーター~Wowwowオンラインで、吉岡秀隆氏のインタビュー♪

2011-03-08 00:02:29 | 吉岡秀隆
ども。

Wowwowオンラインの「CO~移植コーディネーター」のページに更新がありました。

主演吉岡秀隆氏をはじめ、その他出演俳優陣のインタビューが読める&見られる!

http://www.wowow.co.jp/dramaw/co/interview/
(インタビューがビデオで見られるんです。突然、インタビュー画面が始まった時はびっくりしたなぁ。久しぶりに動く「吉岡秀隆」氏を見た・・・え?この間「遺恨あり」があったろうって?あれは、「中江正嗣さん」で、吉岡氏じゃなかったからね^-^;)

吉岡氏、今回も名ナビゲーターです。
COというドラマを、どんな視点で見たらいいか、おいらはしっかりナビもらいました。ありがとう!

しかし、あんな風にさらっと言ってのけるけど、その描写たるや相当しんどい役、演じるのも大変だったろうなぁ・・・

相変わらず、吉岡氏はすごい、と思った次第。

他に、ユースケ・サンタマリア氏や木村佳乃さん、橋爪功氏等、インタビューが軒並み更新です♪

興味ある方は、ぜひ、上記サイトをご覧あれかし。


追伸:感情移入しすぎると、ね。確かに続かんよ。
おいらは、余計なところに中途半端な感情移入ばかり(苦笑)。
ニュース見るたび、泣けたり怒ったりで、我ながらあきれるけど、疲れます(ため息)・・・

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遺恨あり ~明治13年最後の仇討~

2011-02-28 23:36:31 | 吉岡秀隆
見ました。崖っぷちから一言叫びます。

「遺恨あり」すごかった!!!!!!!

息をのんで、最後まで見ました。あまりに集中して見たので、ドラマ終了後、寝付けず(笑)、同日録画していた「Kobukuro Stadium Live in Miyazaki」をしばし見て気持ちを静めてからやっと寝れました。


藤原竜也と北大路欣也の大迫力の立ち回り。小澤征悦と藤原竜也の激しくも悲しいやり取り。そして、何とも酷い臼井亘理夫妻暗殺事件の様子。

役者が皆、存在感があって、悪役、脇を支える役、主役も、火花を散らす勢いでぎらぎらと輝いていた。

そんな中で、女性陣の温かさ、しなやかな優しさ。

なか。一瀬さと(直久の妻)。なんという豊かな情感。


清冽。

そんな言葉が浮かびました。劇中の川の描写が、とても印象的でした。


道先案内人(現代人に最も近い)中江正継役の吉岡秀隆氏は、相変わらずの、名ナビゲーター。絵空事でない江戸から明治の空気感を、見事に視聴者に伝えてくれていた。

彼はいつも静かにたたずみ、決して一面的な価値観を押しつけない。
彼の中の迷いや揺らぎが、観るものに安心感を与えてくれるのだ。

わかりやすい一面的な解釈で描かれると、それだけでもドラマが陳腐に興ざめてしまう、ということを、脚本家・演出家は知っているのだろう。懐疑的な現代人に、ちゃんと迷うだけの余裕を与えてくれる、深い作品だと思った。

山岡鉄舟が、臼井六郎が、体温を現代にまで届かせるぐらいに「生きて」いるのは、中江判事という「現代人」の目を通して、我々視聴者が、タイムスリップできるからなのかな、と思った。

武士が、現代につながる、日本人の生き方の遙か向こうに、つながっているのだ、ということ。

130年前、彼らが存在していた、ということ。

変革の中で、無残に犠牲になった人達がいたこと。

当たり前のように頭で理解していたことが、匂いや熱や息遣いをともなって、ドラマの中に、炎のように揺らめいていた。


なんかまとまらないんで、この辺にしておきますが、とにかく、すごかった。


そして、極めつけにすごかったのは・・・「DVD発売決定!」なのだ。
見逃した人、ぜひDVDで見て下さい。

いや~、久しぶりに夢中になってみた作品でした。最高。
スタッフ・キャスト・スポンサーの皆さん、ありがとう。

また、こんな作品作ってください。

(「kobukuroライブについてはまた後日(汗)。感動しながら途中まで観て、その先を観る時間が無い・・・Hey!Hey!Hey!は先ほど録画を観て爆笑しましたが。原哲夫先生最高!おいらも北斗の拳好きだったんで、大盛り上がりでした。めざましライブの楽屋の様子もちょっと見られて、感激!)

では、また。
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吉岡秀隆出演番組、追加情報(遺恨あり、CO特番)♪

2011-02-06 21:54:14 | 吉岡秀隆
テレビ朝日ドラマスペシャル「遺恨あり 明治十三年 最後の仇討」の放映日が決まったようです。
2月26日(土)よる9時放送

おお、楽しみだ。

2月はコブクロのライブ番組もCD発売もあるし、いろいろあるなぁ、、、とかのんびり喜んでたら、もう6日です。
やばい。

光陰矢のごとし。時バエは矢がお好き(蛇足)。


そうそう、「CO 移植コーディネーター」は直前特番?があるらしい。

直前!連続ドラマW「CO 移植コーディネーター」
[193ch][無料]3月9日(水)午前5:45 他

というわけで、今ひとつしゃんとしない今日この頃ですが、気合い入れて頑張ります。
(首から肩にかけてありえない痛み・・・気合い入れて治そう。)

明日は、良い日になりますように。

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吉岡秀隆&EMTG Music Festival&新江ノ島水族館=「流れ星」最高♪

2010-12-14 01:44:52 | 吉岡秀隆
わけわからんタイトルですみません。生きてます。眠いです。

話題その1:
さっき久しぶりに吉岡秀隆氏のオフィシャルサイトを覗いたら、近影?の写真が新しいものに変わっていた。

どこかの建物の中・・・ゆかしい風情の古い木の椅子。演壇。何だろう。
イメージ的には、「半落ち」の時の裁判所に似ている?

おいら、経験も想像力も貧困で、お手上げです。何はともあれ、後ろ姿の吉岡氏、表情は見えないが、凛とした雰囲気だ。
詳細は下記urlをご覧アレ。

http://home.catv.ne.jp/ff/show-p/yoshioka/news/news.html

何かのレポーター(旅人)なのか、それとも映画なのか。わからないけれど、何かが制作されつつあるようで楽しみです^-^
そういや、以前ここに来てくださった方が「撮影中」と一言コメント残してくださったことがあったような、、、
本当なら嬉しい♪


話題その2:
EMTG Music Festivalに参加した。
詳細は次号?!とりあえず今は、、、

"What a Wonderful World"最高。「母の唄」最高。

コブクロはもちろん、全出演者が最高に輝いていたステージだった。

阿部真央、凄かったっす。ギターも声も超迫力。アヴリルに勝てそうな娘が、ここにいたか、、、と度肝を抜かれました。
好きだぞ。応援する。明日、CDを買ってこよう。
それから、生で見て、JUJUが可愛いことに気づいた。この娘も唄凄いんだな。テレビで聴いてる時は「流行ってんなぁ」ぐらいに聴いていたが、今回生で聴いたら、CD聴きたくなっちまった(←単純)
NokkoとのFriends共演は何かわからんぐらい聴衆もテンション上がって感動しました。二人とも素晴らしい歌だった。(おいらFriendsの世界は昔からよくわからんくて「女子の歌」という認識しかなかったが、今回初めて「いい歌やな」と思いました。)

Nokkoはおいらより少し年上か。子育て中らしく、すっかり「母」の雰囲気を漂わせていたが、数曲歌っている内にだんだん表情が変わってきて、最後の曲の時は「20代のNokko」の目力が戻っていたのが印象的だった。歌声が薬師丸ひろ子みたいに癒し系になっていてびっくりした。良い声だなぁ。

Chemistryのダンスにも度肝を抜かれたんだ。バックダンサーズ?のシナジーにもびっくりした。
もしコブクロが、、、とか想像しそうになったが、寸前でやめて、目の前のパフォーマンスを堪能することにしました。
実際、すげーかっこよかったっす。

おいらミーハーなんで、ChemistryとかJUJUとか目の前で歌っているのを聴いてると、「テレビの人が目の前にいる」ということに何だかわくわくして盛り上がりました。


ああ、睡魔降臨。以下次号。
あと、もう少しだけ。


話題その3:
新江ノ島水族館に行った。クラゲの入ったワイングラスの塔(クラゲタワー?)は実在しました。
親子連れで混んでいて、さらに昼近くになったら、ドラマ「流れ星」のリサちゃん?という雰囲気の若い子があちこちに(笑)カップルできていました。月9効果すごいなぁ。

イルカと戯れたり、イルカのジャンプのすぐそばで立ち泳ぎしながら笑顔でシンクロナイズドダンスするイルカショーのお姉さんの健気さとプロっぷりに泣きました。
しかも、イルカショーの観客席から、海の向こうに富士山が見える、という構図が素晴らしかった。

「ふわふわ海月」(カスタードケーキかな?フジテレビ「流れ星」とのコラボ土産らしい。)と「江ノ島せんべい」を土産に買いました。海月のストラップも実物見て「おおっ」と思いました。(むろん、たとえ勢いでもそんなストラップをつける年ではないので、見るだけで十分でした(笑))

太平洋側の好天は素晴らしく、江ノ島はまるでハワイ(笑)のような日差し。春まっただ中、って感じの一日でした。

そして、今日の「流れ星」。

来週もう最終回か・・・今日の終わり方は少々心臓に悪いですが、ドラマの行く末を信じて、これからの一週間を過ごしたいと思います。
登場人物皆が、最後に幸せを感じられると良いなぁ。

今日のドラマでは、健吾とリサが流れ星を探しながら夜空を見上げて、会話している場面で感動した。深夜の水族館前の海岸。

いつ流れるかわからず、しかも一瞬しか流れない流れ星に祈るなんて、無理ではないか、と言うリサに、健吾はこういうのだ。
「それくらい強くずっと想っていれば、かなう、ってことなんじゃないかな」(という趣旨の発言を。。。)

そして、だから、健吾はリサに会えたんだな。健吾にとって、リサは流れ星なんだ、とふいに想った。

新江ノ島水族館で、壁にフジテレビの宣伝ポスターがいくつも貼られていて、おいらは初めてそのポスターを見たんだけど、2種類あって、1つはドラマの中のシーンを切り取ったもの(二人で海月を見ている構図)。
もう一つは、ドラマには出てこない構図。それは、海岸で健吾がウェディング姿で横たわるリサを抱きかかえている、というものだった。

その構図がシュールで、おいらには「海で拾った花嫁さんかぁ・・・」という「健吾=浦島太郎」な連想が起こってしまったのでした(爆)

だってさ。目を閉じて横たわるリサを抱きかかえながら、健吾はリサの顔をみるわけでもなく、真剣な表情で画面横を見てるんだ。
まるで、「拾ったこのコどうしよう」とでも思っているかのように。


空から降ってきた流れ星のような出会い。

そんな出会いを、あなたはどうしますか。そう、問いかけているドラマなのかもしれない。
このドラマには、人と人とのつながりが、優しく描かれ続けている。心が手を取り合っている場面が多いから、見ているとほっとするな。

来週を祈りつつ、そろそろ睡魔に服従です。

では、おやすみなさい。zzzzz

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NHK-BS「Mi/Do/Ri ~緑遊のすすめ~」のナレーションを吉岡秀隆が担当!

2010-09-23 22:56:27 | 吉岡秀隆
ああ、、、仕事に邁進するはずなんだが、少し元気が出たらこんなことをキャッチしてしまいました(汗)。

「Mi/Do/Ri ~緑遊のすすめ~」毎週日曜日朝07:40~08:04 NHKBS2にて放送中。

再放送は以下の通り。
(火)20:25~NHKBS2
(金)09:25~NHKBSハイビジョン
(土)06:00~NHKBSハイビジョン
(月)深夜25:00~NHKBSハイビジョン

内容は「緑や海、土など、自然と共に暮らす人々を紹介します。」とのこと。

吉岡氏は9月12日の放送からナレーションを担当しているらしい。
すっかり見逃していましたが、9月19日放映分は、BSハイビジョンで再放送が視聴可能なようだ。

番組自体は4月からやっていたのかな。なかなか興味深い内容のようだ。

よし、元気出たぞ。では^-^;
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手塚治虫の傑作「ブッダ」吉永小百合、吉岡秀隆、堺雅人等が声の出演!

2010-07-07 22:32:57 | 吉岡秀隆
吉永小百合、手塚治虫の傑作「ブッダ」初の映画化で声優 - goo 映画

Yahoo news
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100707-00000004-cine-movi

Walkerplus news
http://news.walkerplus.com/2010/0707/20/

「その映像に花を添える声優陣がまた豪華なのだ。ナレーションとチャプラの母役に日本を代表する大女優の吉永小百合、チャプラ役に堺雅人、スッドーダナ王役に観世清和(能楽観世流二十六世家元)、シッダールタ役に吉岡秀隆、ナラダッタ役に黒谷友香、その他にも折笠愛、竹内順子、玄田哲章、水樹奈々、櫻井孝宏など、そうそうたるメンバーが顔をそろえる。」(以上、記事より引用)

コミックナタリー
http://natalie.mu/comic/news/34354
(各出演者のコメントがわかりやすく載っている)

その他にも色々記事が出てますね。
それにしても、吉永小百合さん、お美しい。。。(惚れ惚れ)

吉岡氏は主演(シッダールタ)だが、第1作では、物語を引っ張るのはチャプラ、つまり堺雅人氏。

「Dr.コト-診療所」「ゴールデンスランバー」に続く競演に、ファンとしては嬉しい限り。

一瞬、「吉永&吉岡 親子役がかなった?!」と勘違いして喜びましたが、吉永&堺が親子役なんですね。それでも、吉永さんがナレーションなので、声が聞けるのは嬉しい。


そういえば、共演つながりでこんな記事も。

小泉今日子&永瀬正敏“元夫婦”が夫婦役(スポーツニッポン) - goo ニュース

永瀬氏もキョンキョンも好きなので、このニュースも嬉しかったなぁ。

七夕の日。エンタメニュースに和んだのでした。(天気も世の中も大変だから、こんな記事見るとほっとするね。)


では。
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手塚治虫の「ブッダ」がアニメ映画化!主演は吉岡秀隆!

2010-07-07 06:26:38 | 吉岡秀隆
ナレーションは吉永小百合さん。シッダールタを吉岡秀隆氏が演じる。長年、スケールの大きさから映画化は困難とされてきたが、いよいよ三部作として制作される。

以上は「めざましテレビ」から。詳細はわかりませんが、朝から嬉しいニュースをありがとう!
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歴史ヒストリア「奈良の魔法使い~日本を救った遣唐使・吉備真備~」

2010-05-19 00:39:39 | 吉岡秀隆
お久しぶりです。

眠いです。泥のように眠りたい。(毎晩眠っとるがな。。。)

本日は歴史ヒストリア
「奈良の魔法使い~~日本を救った遣唐使・吉備真備~」

4月の「大仏開眼」以来盛り上がった「吉備真備」フィーバー(?!)が、ここで再び燃え上がります。(先日、屏風絵の特集もあったりして、NHKさんはきちんと吉備真備を取り上げ続けてくれている。感謝)

まぁ、今回の番組では、

吉備真備=吉岡秀隆氏、

とはいかないでしょうが、4月の名作を思い出すよい機会になるのではないでしょうか^-^

6月には奈良に行きたい。。。そんな野望を持っている、三月の風です。


そうそう、蛇足。

どーでもいいような話かもしれませんが、以前から出勤途中ですれ違う人の中に、「吉岡秀隆氏」に劇似の人がいます。

すれ違う、ったって、こちらは車、あちらは徒歩です(苦笑)。一瞬のことなので、全然信憑性ございません。

ここ1年ぐらい全然出会わなかったのですが、今朝、久しぶりにすれ違いました。

やっぱり似てる♪すげー。

吉岡秀隆に似てるって、実際、すごく羨ましいんですが。ええなぁ。。。

全然自分の人生と関わらない人なのに、なぜか気になって、会えると余計な挨拶をしたくなる、そんな毎日。(相手にとっては迷惑だろうな。)

それにしても、体力がた落ちで、寝不足が体に残る年になってしまいました。
歯を食いしばって、もちっと頑張れ。


最後に。

コブクロスタジアムライブが発表になりましたね!
Team KobukuroやClub Kobukuroに入っていない人も、ローソンで先行予約があるみたいだから、ローソンWebサイトをチェックしてみてください。

あとは、健闘を祈る!(笑)

ローソン×コブクロ キャンペーン。面白そうです。(6/1からコブクロの絵の入ったボックスティッシュを販売するとか(笑)。どんだけ花粉症の人に優しいねん!
そして、ローソン店内ではコブクロのカバーソングが聴けるらしい!←いつからか忘れた(汗))

クレバーなコラボだなぁ。企画者さんエライ。

それでは、皆さん。良い一日を。
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「大仏開眼」~NHKが見せてくれた、メディアの矜持と良心~

2010-04-11 18:43:36 | 吉岡秀隆
どうも。
「大仏開眼」後編(地上波放映)ご覧になりましたか?

本当に本当に素晴らしく充実したドラマでした。

おいらは、すでにBS-hiで一回見ていましたが、地上波は、久しぶりに家族一緒に観ることができ、最近あまりドラマに興味を示さない家族が皆、最後まで興味を持って観ている様子を見て、とても嬉しかったです。

ドラマ的にも映像的にも、トリビア的にも、とても胸に迫る内容でした。
そして、音楽にも、鳥肌が立つほどの感動を覚えた。
千住明氏の雄大なセンスに、心から脱帽。特に、声明とオーケストラの融合したエンディングは、音楽という宇宙における東西文化の「奇跡的調和」を感じ、こんなところにも、文化が大きく化合・融合していた奈良時代らしさを感じた。


改めて、NHKスタッフの皆さん、全ての関係者の皆さん、そして、出演者・裏方の皆さん、素晴らしいドラマを創り上げてくださり、ありがとうございました。

ふと思いついて、NHKの公式ホームページを見たところ、脚本の池端俊作氏、ディレクター(演出)の田中健二氏、チーフプロデューサーの城谷厚司氏のコメントが、新たに書き起こされていた。そのコメントがまた素晴らしくて、「製作者の皆さんの決意と思いは、映像を通して、視聴者に十分伝わっていた」と感じ、読んでいてさらに嬉しくなった。(urlは以下の通り)
http://www.nhk.or.jp/osaka/daibutsukaigen/staff/index.html

特に、池端氏が「全部わかっていて」あえてあのような物語を創った、ということは、とても嬉しかった。池端さん、ついていきます!と言いたくなったぐらいだ(^-^;)(阿倍内親王を「皇子(みこ)」と呼んでくれたことも、すごく嬉しかった!)

ただ、池端氏は、真備が大仏造営に反対したことを「仕分けをした」、という表現で説明していたが、おいらは、吉備真備が大仏造営に反対したことと、昨年テレビや新聞で見聞きした「仕分け」の顛末とは、意味が違うように感じた。(きっと池端氏は、「仕分け」というわかりやすい表現を使うことで、「現代と通じる物語」としてのこのドラマの特性を強調したかったのだろう。それについては、納得している。)

補足すると、政治家が自分の「信条」「価値観」をもとに行ったようにしか見えない「仕分け」にはおいらは納得できなかったが、真備が、国家財政の詳細を把握した上で、国の状況や進むべき道を判断して「上奏」するのは、共感を持って見ることができたんだ。(仕分けが本当にそうであったかどうか、無知な一般市民のおいらには言えることではないので、気分を害した人がいたら、すみません。でも、彼らの高圧的な物言いと態度が一方的すぎて、おいらの目には、そう見えてしまったんだ。)

それにしても、大仏造営に反対していた真備が、あれだけの知性と判断力を保ちつつ、やがて、他の人々の大仏への気持ちを理解し、共感する(最後には大仏に手を合わせる)に至る過程は見応えがあった。この物語の人物達は、「善玉」「悪玉」のようなステロタイプではなく、皆、それぞれに成長し、変化し、生きているのだ。それが描かれているのが嬉しかった。

文句なしに、ここ数年間観た大河ドラマ・スペシャルドラマの中でも、珠玉の出来。このドラマを見ることができて、よかった!^-^


そう言えば、、、見終わって興奮が一段落した時、ふと思った。

「望んだことがかなっちゃったな」と。

昔、思ったんだ。
いい大河ドラマが見たい。それも、吉岡秀隆主演で、と。

そして、もう一つ思ってたんだ。「吉岡秀隆には、いつか、ヤン・ウェンリー(銀河英雄伝説)みたいな役を演じてもらいなぁ」なんて。


吉備真備、って、半分以上ヤン・ウェンリーのモデルだな。。。長生きしたところが違うけど(苦笑)。優れた軍師だからこそ、戦いを避けようとする、知的な学者。権力を欲して戦いを辞さない仲麻呂を相手にして、委ねることで内乱を避けようとし「ならば、あなたに任せます」と身を引いてしまえる、素直で欲のない心の有り様。

吉岡秀隆の持っている、知的で穏やかな雰囲気、語らずとも心の揺れ動きを伝える繊細さ、そして、今回の役では、激しい場面での凛とした気迫までもが、印象的に際だっていたと思う。


共演者達も、ものすごいレベルの高い演技者ばかりで、セットも衣装も小物もカメラワークも見事で、観ているだけで幸せでした^-^

そして、孝謙天皇は、おいらが信じてるイメージのままで、とても嬉しかった。(色々な後世の書物はどう考えても脚色が過ぎて誹謗中傷にしか見えんので、おいらは、その辺が誇張されたドラマや本が嫌いだった。今回、孝謙天皇が敬意と配慮を持って描かれていたのが、最高に嬉しかったっす。)

願わくば、同じキャストで、もっと長い物語が見たかったなぁ。。。

それくらい、素晴らしい物語でした。

「大仏開眼」ぼくらも、それぞれの道に、開眼したいね。
よい世の中になるように。


「この世のことは、手を下すしかあるまい。この有様をみれば。」

行基殿の言葉が、胸に残っている。
コメント
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