崖の上の風に、挨拶。見上げて。

「終わることは終わったが、何かをやり遂げた訳ではない、、、」 そんな、もり下がる声が天の声っぽく聞こえます（苦笑）。

とりあえず、崖下から現世（？）に戻った感じです。 いかんなぁ、、、気を抜くと、すぐ「エネルギーダウン」モードになってる。けだるくても大丈夫な方、新作覗いてみてください。 いや、でも、言い訳っぽいけど、これ実話なんだよね。今年、ぜんぜん蝉の声が聞こえない。（もちろん、聞こえた日もあるんだけど。圧倒的に少ない。ヒグラシなんか皆無だし。） 蜻蛉も、アスファルトの上で一匹死んでたのを見かけたのみ。まぁ、蜻蛉に限って言えば、これからがシーズンだ、という気もしますが。。。いや、でも、違うよな。赤とんぼこれからだけど、オニヤンマがいない。ふつうの（？）トンボもいない。 蝶にいたっては、先日、山の中の道路で見かけたきりです。泣きそうになったよ。黒アゲハ。懐かしくて。。。カエルはねぇ、、、あの、カビのニュース以来、見るたび泣きそうです。いつまで、アオガエルと一緒に帰れるのだろう、おいら。（いや、単に夜道を歩くと、目の前をピョコピョコ逃げてく、っつーだけのことですが。だから、蛙のことは、感傷＋妄想モード。）

どうして、こんなに、昆虫がいないんだろう。山や野には、いるのだろうか。単においらがアスファルトしか見てないからなのかな。 その日暮らしの自堕落な生活しかしていないけど、この世界は大好きなんだ。朱鷺や鸛だけじゃなく。全ての痛んだ命が、もう一度、大空を飛ぶのを、見たい。

感傷的な、疲れリーマンの独り言でした。。。