久しぶりの曲感想いきます♪
5296ようやく5曲目。これも横綱級の曲です(相撲に例えるな、と言われそうだ(笑))
「君という名の翼」制作、発表されたのは、5296の中でも古い方だと思います。(2006年?)
ちょうどベスト盤が出る前の頃?つまり、コブクロ的には大ブレイクする直前、でも、彼らの中で何か大きなことが変わった訳ではないであろう、徐々に水が満ちてくるようなじわじわとした迫力、弓が引き絞られて矢が放たれる寸前のような、ものすごい集中力とエネルギーを予感させる、そんな曲です。
この曲を初めて聴いたのは、残念ながらタイアップしたドラマの主題歌としてではなく、ALL SINGLES BESTの中の一曲としてでした。だいたい、おいらが最初に買った「コブクロ」のCDは、ALL SINGLES BESTでしたもん。超ミーハー初心者です(笑)。しかも、その時点で、「どれが最新のアルバムなんだ。。。?」ということがわからず、CDショップで悩んだあげくに、2枚組、という安さにつられてベスト盤購入を決めた、という、、、その直前、5月5日のNHKのトップランナー(再放送?)を観たことが、全ての始まりでした。たまたま消すのが面倒くさくてつけてたテレビ、、、すべてはそこからです。
最初聴いた時はカーステだったこともあり、「???」という感じでした。でも、CD2枚組を最後まで聴き終わる頃には、すっかりハマってた。。。(^ー^:)
閑話休題。
「君という名の翼」その題名も、曲調も、歌詞も、とことんストレートで、躍動感に満ちています。スポーツ選手に「君という名の翼」が大人気だ、というのも頷けます。だって、ものすごく突き抜けてパワーがあるもん♪おいらは、ベスト盤で聴いたにもかかわらず、カラオケ(インスト)が聴きたくて、わざわざシングル盤買いました。カラオケでは歌わんけどね(汗)
おいらがこの曲を聴いて新鮮に感じたのは、曲のストレートな強さと、歌詞の清々しさだった。黒田氏の迫力あるボーカルと、小渕氏の繊細なコーラス。余計なことを考えずに気持ちよく曲に乗れる嬉しさ。歌詞はあくまでも健全でまっすぐで、、、
おいらの中では、スタレビの「夢伝説」と同格の名曲です。それぐらい、すごい。この曲は、ファンにとっては、コブクロの数ある名曲の中で埋もれがち?なのかもしれないけど、おいらの中ではすごく順位高いです。コブクロも、この曲を大事にしてくれているみたいなのが、いろんなコメントから伺えて、嬉しいんだよなぁ♪(まぁ、コブクロにとっては、自分たちの楽曲は全部「一番」なのだろうし、おいらにとっても、限りなくそれに近い心境になることが多いけど)
「君という名の翼」。。。英語訳は、以前Team Kobukuroの管理人さんが試訳を出していて、それもセンスよいなぁ、と思ったけど、おいらはこう訳します。
"Kimito iu na no Tsubasa ~ You are my wings ~ "
あるいは
"On your shoulders ~ You boost me fly ~"
限りなく似而非英語。。。そこの人、信じちゃダメだよ(笑)
この曲のすごさって、どうやったら伝えられるのかなぁ。。。言葉にするのはムズカシイんだけど、あの疾走感。飛翔感。どこまでも走っていくような、そんなイメージの広がり。
一つには、ドラムが電車の走行音に似ている、ってのもあるんだよな。以前コブクロ特集のラジオ番組で、昔の洋楽でそういうの紹介してくれてたけど、とにかく「風の中を」とか、同じように「電車の音」っぽい要素は凄くあると思う。これが、気が散りやすい人間にも集中して楽曲を聴ける要因になっているのかもしれない。
もう一つは、コードの変化。階段を一段ずつ下りていくような、そしてまた昇っていくような、繰り返しの、(しかし飽きない)シンプルで絶妙な展開。
そんなわけ(どんなわけ?)で、飲み会で酔えなかった分、家飲みで反省会、と称して夜更かしです。
ホンット、「君という名の翼」はいいよ。。。(あう、、、今回もうまく説明できんかったなぁ。。)
では!!!