二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

いつかは晴れるよ

2008-07-21 23:17:48 | Weblog
風邪が治りません。
同僚もぶっ倒れた模様。明日が怖いです。

夏風邪って、やばいねぇ。

さっきNHKでやってた。「わずか0.4℃の変化でも、繊細な海は大きく変化するのです。」

そりゃそーだ。おいらも海と同じ。平熱より0.4℃上がったもんで、もうだるくてダメだす。基本的によわっちいです。

そんなわけで、喉の痛み(こんなものでやる気がこんなに左右されるとは!オーマイガッ!)に負けないように、崖っぷちで踏ん張ります。


海がさらいにきてくれないか、なんて妄想するほどの重篤さ。自分、もう少し頑張れよ(嘆)。

多分、今頃、全力疾走の後で気持ちよく(笑)打ち上げてぶっ倒れてるはずの、コブクロさん達に負けないように、おいらも気持ちよくぶっ倒れるまで、頑張るのだ。頭よ動け(爆)。


追伸:
全くの独り言で申し訳ないです。備忘録。

仕事の話。こんなもんなんだなぁ、と自分に驚き。奥の方は嵐みたいなのに、一晩寝たら、何か表面は凪いじゃった。こんなでいーのか。自分。。。どーすりゃいーんだろう。星にでも打ち明けるか。決断はいかにすべきか。今週が正念場やなぁ(ため息)。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暑い暑い 青い空

2008-07-21 17:00:08 | コブクロ
アイドリング中~♪夏風邪でのどやられました(爆)。そんなわけで、黙って静かに暑さに負けてます。。。

昨日は「ぽにょ」見ました。ええ、「崖の上のポニョ」。子ども連ればっかだろうと思ったら、お一人様や中高年のカップル?が多くて、少々驚きでした。もちろんちびっこ多かったですけどね。

あの海が最高。。。魚いっぱい出てきて、ポニョかわいかったし、ソウスケ(字がわからん)はヒーローでした。すげーしっかりしとる5歳児。あーゆー子が将来世界を救うんだろう、とか、無責任に賞賛。

いずれにせよ、魚座、魚好き、海好きにとっては極楽。ポニョのおかげで、だいぶ復活しました。(とゆーか、映画館で風邪もらってきたんだろう、という疑惑もないわけではないが、、、)

さて。
今頃、ap bank fesも終盤に差し掛かってるんでしょうか。コブクロ今日出演だったんだね。なぜか初日だと思い込んでた(苦笑)。気持ちいい空の下で、気持ちいい歌声を皆が楽しんだんだろうなぁ、、、(羨)

さてさて。
kuuさんからいただいたお題(「青い空 白い雲」のコメント)が大きくて、ここでも少し語ってみようかと思うんですが、、、難しい。

今、自分の頭の中をぐるぐるしているのが「消費と消費者」という言葉。これがうまくつながって文章にならないんだけど。

無理につなぐと、誤解も受けそう。おいら、馬鹿やねん。

なので、以下は完全なる戯れ言です。右から左へ受け流してください。


--------------------------------------------------

コブクロを見てて思うのは、「この人ら、自分が商品になることを覚悟してはるけど、切り売りされることはプライドが許さへんのやろな」ってことなんだ。

そのこととEMTGが何の関係があるって?。。。おいらの中ではつながるんだけどね。社長もオフィスもコブクロを応援してる、って点では、ファンと同じ目線だからなぁ。

でも、まぁ、Exciteさんはてこ入れして、不具合のない超堅牢なシステムにしてほしいな、とは思ってる。それを吹聴する必要もないけど。(嵐を避けるのも、戦略のうち。)

今、何となく浮かんだ寓話。

家内制工業で成功した商店に、一見さんが電話して驚くのは、「なんだこの人らのプライドは」ってことだ。彼らは、いつでもある種けんか腰だ。へりくだる必要を感じることなく、自らの商品に自信を持っているからだ。その自信が、客を傷つける。「おいら相手にされてないの?」と客は感じてしまう。大規模店の顧客獲得のためのへりくだった営業スマイルに慣れた消費者は、愛想のない小規模商店には、入り込めない。客がへりくだる、という図は消費者にとって屈辱でもある。消費者は「消費」することで「勝者」としてのプライドを保てたはずなのだから。それを手放してまで、気難しい店主にへりくだるか?。。。それは、その客の「プライド」と、対価として得られる「商品」の価値のバランスの問題だろう。。。

ただ。プライドの高い「気難しい商店」にも、言い分はあるのだろう。
彼らが昔からとり続けてきた販売方法、流通経路が、売れることによって乱されてしまった。彼らのポリシーが、流通によってもてあそばれている、、、このままでは、自分たちは何のために商品を作っているのかわからない。ただ、消費されるだけの、金に飲み込まれるだけの、そんなものを作っているのではないはずだ。そこで、商店はある種、頑になる。「うちはうちのやり方をとる」。。。それは、確かに諸刃の剣だけれど。


EMTGの話を聞いたとき、一番イメージが近いと思ったのは、農家がとり始めている「直販」システムだ。あるいはフェアトレード。もちろん、農家の直販に「顔写真」提出の義務はないけど(笑)。そのかわり、ある農家は、購入者と面と向かって会いたがる。私が作るものは誰に届いているのか。私が作るものは、喜ばれているのか。私が作るものは、その価値をそのままに、相手に届いているのか。


コンサートチケットの流通は、オークションが介在することによって、本来なかったはずの「セリ」が生まれてしまった。「価格を決めてるのは自分だ」という主催者側のプライドが、競争価格(その利益は、ライブの運営に関係ない、たまたま購入した第3者が手にしている)を認めたくないのは、おいらは理解できてしまう。

おいらは市場原理を否定する訳じゃないけど、いろんなところでひずみと割り切れなさを感じている。


これが、「チケット1枚8,000円」とか言い出して専売ルート作ったんなら「あこぎやな」って思うんだけどね。カード代や登録代含めてもそんなにならないからなぁ。。。

でも、まぁ、この「アカウンタビリティ」「事前説明」全盛の風潮の中で、社長やオフィスが、あまり広報を得意でなかったことは、あるかもしれない。



人は、どこまで匿名でいたいのか。匿名でいることの重要性は何なのか。

今回の事件は、チケット代云々や登録の面倒さよりも、この問題を突いているのかもしれない。コブクロは、きっと思ったんだ。「あなたは、誰ですか?」と。その声に、無邪気に答える人。他の人に聴こえたらいやだ、と思う人。自分を問われること自体に違和感を感じる人。その感じ方は様々なんだろうな、と思う。


おいらは、夕方のニュースが、行き交う雑踏を無造作に映して、何の断りもなく放映してる方がひっかかるけど(苦笑)、それは世間的にあまり問題視されていないようだから、まぁ、いいとしよう。

閑話休題。

個人情報はもちろん守らなくちゃいけないけど、EMTGに「他意はない」のだろうな、ということは、徐々に思えてきた。その選択が、間違いでないことを祈ってる。

この時代。ややこしいね。そんなこと言ってるおいらは、反面、自分のことはできるだけ匿名でいたい、と思ってる。コブクロ相手だから、信用?してるんやで。そこは、極力、言いたい。オフィスにも。コブクロにも。


なんか、わけわからんくなってきたな。暑さきついっす。ああ、削除した方がいいかなぁ。。。ごめん。いったん上げさせてもらいます。反論ある方、どうぞお手柔らかに
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする