どうも。生きてます。ちょっとデロデロに崩れて腐ってます・・・(やる気が、ね・・・)
崖っぷち、落ちそう。落ちちゃ、だめ、、、な状況です。
久しぶりにネットで、タイトルのニュース(でもないか、一ヶ月前の記事だ)を見つけて驚いた。
浦沢直樹のモンスターが、アメリカでとうとう実写化に向けて動き出したらしい。パイロット版の制作に入っているというニュースがあった。ギジェルモ・デル・トロが監督、HBO(アメリカのケーブルTV放送会社、最近ではパレーズ・エンド等もBBCから買い取ってアメリカで放映した)が扱うとのことだ。
アメリカで実写映像化、というのは、結構前に噂になっていて、ずっと前に聴いた覚えがある。だが、今回の驚きは、デル・トロ氏の共同執筆者が「シャーロック」の脚本も手がけたスティーブン・トンプソンだということ。
なんだか、急に、興味がわいてきたから困ります(笑)。
モンスターについては、おいら、原作の連載時からのファンで、しつこく今でもこの作品に愛着を感じるのですが、アニメ版が外国でもあちこちで?放映されてたらしいと(詳細は知らないが)そのことを知ったときは、へぇ、と思ったものでした。
おいらのヒーローは、天馬はもちろんですが、グリマーさんとルンゲ警部。
天馬のイメージは、アニメ版の声が合っていると思いますが、実写となると、なぜか吉岡秀隆氏が浮かんでしまう(苦笑)ドイツ語を使いこなす吉岡氏、というのは想像してもすごくシュールですが、長髪のイメージとか、思い悩みながら、だんだんと覚悟を持ってヨハンに立ち向かっていく姿とか、行く先々で周囲の人から助けられる人柄の良さ、とか、すごく好きで、吉岡秀隆の演技で見たかったなぁ。
昔々、NTTの企業CMで、吉岡氏は、大学院生の役柄で、ドイツ(かどうかは不明だが欧州に)留学してるイメージの連続CMがあったように記憶している。あのときの相手役(恋人未満の後輩)は、松たか子嬢。
あのときのモノクロのイメージ、とてもよかったんだ。吉岡秀隆、ヨーロッパ似合うじゃん、と思ったものだった。
でも、アメリカで制作・放映するなら、まず天馬はタフガイになってしまうと思われるため、吉岡=天馬は難しいだろうなぁ(つか、言葉の問題が・・・)おいらは、すごくイメージに合うと思うんだけどね。
そのほかの登場人物も、アメリカ人をあまり連想しないんだけど、どうなるんだろう。
ついでに言うなら、アニメ版グリマーさん役の田中秀幸氏は、感動的な名演技だった。聴いたときは、生きててよかった、とすら思ったなぁ。グリマーさんのあの演技が、字幕付きで海外の多くの人に聴かれていた、と考えただけでも、感動したものだ。
アメリカ映画となれば、そもそも、ドイツじゃなくて、舞台はアメリカになるのかな。でも、あの話はドイツだよなぁ。どうするんだろう。もしかしてDrテンマ、アメリカ人になっちゃうか?それにしても、トンプソンさんだよ。どんな描き方してくれるんだろう。
デル・トロ氏のイメージを「ホビット」の(色々あったけど最終的には)脚本家、とするなら、結構好きな雰囲気を持ってる方なので、楽しみです。いや、半分、怖いけどね。モンスターをどう料理されるのか。
ソース
Guillermo Del Toro Is Hatching A ‘Monster’ Of A Series At HBO
http://www.deadline.com/2013/04/guillermo-del-toro-is-hatching-a-monster-of-a-series-at-hbo/
ソースを引用した他の記事
Guillermo del Toro Brings Monster to HBO
http://www.comingsoon.net/news/tvnews.php?id=103390
日本語のソース引用記事
http://blog.livedoor.jp/news_rumor/archives/6473694.html
というわけで、今ごろ、周回遅れで騒いでいるのんきなおいらを、お許しください。
そうそう。
「ブッダ2」(終わりなき旅)の制作発表もあったみたいで、何よりです。
公式ウェブサイト見に行ったら、シッダールタの顔が、吉岡氏を彷彿とさせる青年の顔になってました^-^
シッダールタ、楽しみです。
(でも、白状すると、原作(漫画)読んでると、シッダールタは、どうしても田中秀幸氏の声で再生されちゃうんだよ(苦笑)。そういう意味では、吉岡シッダールタの繊細さと、田中秀幸の繊細さ、って似てるのかも。)
さぼってないで、日常にもどります。がんばれ、おいら。人間にもどれ。
色々あるけど、どうか、みんな、よいことがたくさんありますように。
じゃね。