二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

通勤途中に考えた

2013-10-24 23:12:13 | Weblog
地に働けば、角が立つ・・・じゃなくて。


「夢は、あぶり絵と同じ。」

「汗と涙で描かれた地図が、情熱であぶり出される。」

そんなことを、ふと思いました。

朝っぱらから帰りたくて横になりたくて
捨て鉢な気分で、重い体を引きずるように職場に向かいながら(オイ・・・)。

すげーよな、人間って。
勤労意欲ゼロでも、頭のすみっこで、そんなこと思いつくんだ(笑)。

その後、蛇足好きのおいらはあれやこれや思いつき、だんだんと
妄想広がり、少々やる気も回復して、本日一日何とかつとまりました。
(いや、真の意味で「つとまっていた」かどうかはわからんが。)

詩としては蛇足が過ぎてきっと台無しなんだけど、
ちっぽけな存在証明を、ここに記します。


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題:君の地図


君が持つ旅の地図は、白紙。
行き先も、方角も、最初はわからない。

ごわごわの羊皮紙は、ずっと君が握りしめて
走っていくための相棒。

安心して、その白さは、君を包む明日の色。
恐れないで、やがて現れる鮮やかな色は、君の生きる証。

思うまま、わからぬまま、地図とともに走っていこう。

夢は、あぶり絵と同じ。

汗と涙が描いた模様を、情熱が浮かび上がらせて、
はじめて、宝島の旗が、君の地図に現れる。

コンパスも、いつの間にか君の胸で
迷いなくくっきりと、夢の方角を指す

あせらなくていい。
その日まで、ただ、あきらめず、前に進んでいけばいい。
ひるまずに。あきらめずに。

君の地図を浮かび上がらせる、君の熱。
君が生きる限り、君の地図は、君の相棒。

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わけわかんねーっすね。
どこにでもありそうな、安っぽいイメージかも。

でも,朝っぱらから、くたびれた中年が脳内の一部でこんな妄想
の自動生産やらかしてる、ってのが、少々きもちわるくおもしろ
かったので、お目汚しお許しあれ。

ああ、晩飯おわったら、力尽きそうですが、明日はどっちだ、の崖っぷち継続中。頑張りまっす。。。
コメント
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