ども。時間ないのに、崖っぷちでビール片手に祝杯(負け戦に(爆))。
仕事はそんなメローブルー(何事?!)ですが、芸能的には盛り上がっている模様。
フジテレビ開局55周年記念ドラマ「若者たち2014」、今、オンラインで第1話を絶賛公開中!!!(この土日限定)
詳しくは、以下のリンクからどうぞ。
フジテレビ開局55周年記念ドラマ 若者たち2014 - Yahoo! JAPAN
ヤフープレミアム会員になる必要がありますが、その価値は十分あります!
おいら、仕事で矢尽き刀折れ、痛点なくてよかったな魚座、って感じの本日でしたが、家で全てを忘れて、「若者たち2014」に没頭させていただいたところ、非常に楽しんで視聴できました。
おもしろかった!!!
おお!わくわく!なんと!おいおい!うそだろ!?やっべーわかりすぎる・・・まじ?!ああ・・・
以上、おいらの感想抜粋でした(爆)(※だって、まだ本放送前だから、ネタばれするわけにはいかん・・・)
一個だけキーワードを挙げるとしたら、「塩ビ」(笑)。これがツボでした!
とにかく、蒼井優ちゃんが、ものすごくかわいいっす。人としてもすごく魅力的。(模範的、という意味ではない。人間的にくっきりして、諸々の陰影や強さと弱さの緩急が、すごくいいんだ。この子の笑顔は究極の武器だなぁ、と思う今日この頃。)
そして、この作品で初めてお目にかかった満島ひかりちゃんは、とても素敵だった。
うわ、いいわーこの子。
かわいくて、しゃべる台詞は、非常に知的(実際の知的女子の発言を彷彿とする(爆)台詞回しであった・・・)で、でも優しくて、強さと脆さ(蒼井優ちゃんとは違う意味での)の見え方、その矛盾というか葛藤する雰囲気が合っている。
それにしても、(劇中)ひかりちゃんの好みは「ベネディクト・カンバーバッチ」で、そんな彼女がほれたのが「吉岡秀隆(正確には彼が演じる「新城正臣)」」ってのがすごいな。
おいらは大正解だと思うが、世の中的には、目の覚める意見かもしれん。
橋本愛ちゃんは、謎めいた瞳が物凄く強烈な印象。
この子、すごいなぁ。雰囲気がいい。吐息をつくように、しゃべるんだね。
長澤まさみちゃんは、意外な印象。こういう役って新鮮だ。今後が楽しみだ。
一方の男性陣も、それぞれが個性があり、ひたすらわかりやすく、共感しやすい。
長男旭の叫びは、実に一緒に叫びたくなるほど(苦笑)だった。奴にも矛盾があるが、しっかりと自分で受け止め、自分を変える強さを持っている。旭のキャラクター、いいな。奴の思考回路が、どこか「おかん」なのが、また楽しい。
陽が、意外なぐらい動いて、おもしろかった。奴と旭の掛け合いが、このドラマの爽快ポイントの一つかもしれない。
言葉の格闘。奴ら会話でプロレスしてやがる、と思った。
末っ子旦は・・・あはは。末っ子ってこうなのかな、ってぐらい兄姉らに純粋培養されてきた感じが出ていて、楽しかった。体格は一番よさげなのに、もてあまし気味の若さ(笑)がおもしろい。
基本的に、きょうだいがお互いを信頼し合っている様子が伝わってきて、嫌みなく彼らの言わんとするところも伝わってくるのが、気持ちいい。旭が素直だから、下のきょうだいも素直に育った感じ。「金の無さ」がリアルに今後彼らを翻弄していきそうで、生活感覚の身近さに、ドキドキしながら共感している(爆)。
世代を問わず楽しめそうなドラマだ。
そして、次男(瑛太)は、まるで「リアル」(@井上雄彦)の登場人物のようだった(爆)。異質感が半端ない存在感となっていました。
次回が楽しみだ。
一話を見終えて、現在、新城医師が謎。(多分、意図的にそうなっている。)
でも、(優秀なのは相変わらずだが)久しぶりに「優等生」じゃない役柄だな。いろんな矛盾を、どんな風に見せてくれるのか、楽しみだ。
しっかし、見終えて改めて感じるのは、この作品の超弩級のパワー。
さすが杉田監督。脚本もストレートの剛速球。演出は「北の国」を思い出させる、繊細で印象的な構図とカメラワーク。生活音の使い方も効果的。
今後、他の監督の演出で、どんなテイストのバリエーションが出てくるかも、楽しみ。
というわけで、「若者たち2014」大期待なのですが、ラフォーレ原宿で、出演者登壇付きの第1話試写会があったらしい。
『北の国から』杉田成道監督のフジテレビ開局55周年記念ドラマ『若者たち2014』完成披露試写会を開催!超豪華キャストが勢ぞろい!!
出演者は主に「若者たち」。その中に、一生懸命「老」づくりしたかのような吉岡秀隆氏を発見(笑)←失礼に聞こえたらすんません。でも、本来の彼よりずいぶん「ふけ」づくりしてるように見えたので。
今回の爆発的髪型は、どう表現すればいいんだろう・・・よく言えば「山下富士夫(矢島健一氏)@トクソウ」を目指したようだし、一歩間違うと「尾木直樹氏(尾木ママ)」にならへんか?(ごめん!)
おいら、中年パンピーなので、つい先日も同僚と「芸能人の服飾に関する感覚はわからん」で合意した(合意形成の必要は無かったが)ばかり。
吉岡氏、「普通にビジネススーツ」が一番かっこええと思うんだがな。素足に革靴とか、ひげだのなんだのは・・・(以下、「シャーロック」において、ジョン・ワトソン氏に対して、周囲がよってたかって述べた意見と同じ。)「ちょい悪」LEON(レオン)か?
ああ、それにしても(こればっかや)、兄弟一人ひとりの心情とか、台詞のない部分での「きっとこう思ってんだな」という部分、しゃべる言葉、とか、すごくツボだ。
この夏、じっくり向き合ってみたいドラマです。
見所満載、その台詞と展開に突っ込むもよし、共感するもよし、一粒で何度でもおいしい「若者たち2014」は、キャスト・スタッフのおかげで、安心してその世界にはまれる、そんな作品でした。
本放送が楽しみだ。それまでの現実の地獄(大げさ)を乗り切って、水曜日にたどり着くぞ、自分。
明日もデスマッチ。負けへんで。
というわけで、崖っぷち鑑賞会(笑)でした。拙文陳謝。
仕事はそんなメローブルー(何事?!)ですが、芸能的には盛り上がっている模様。
フジテレビ開局55周年記念ドラマ「若者たち2014」、今、オンラインで第1話を絶賛公開中!!!(この土日限定)
詳しくは、以下のリンクからどうぞ。
フジテレビ開局55周年記念ドラマ 若者たち2014 - Yahoo! JAPAN
ヤフープレミアム会員になる必要がありますが、その価値は十分あります!
おいら、仕事で矢尽き刀折れ、痛点なくてよかったな魚座、って感じの本日でしたが、家で全てを忘れて、「若者たち2014」に没頭させていただいたところ、非常に楽しんで視聴できました。
おもしろかった!!!
おお!わくわく!なんと!おいおい!うそだろ!?やっべーわかりすぎる・・・まじ?!ああ・・・
以上、おいらの感想抜粋でした(爆)(※だって、まだ本放送前だから、ネタばれするわけにはいかん・・・)
一個だけキーワードを挙げるとしたら、「塩ビ」(笑)。これがツボでした!
とにかく、蒼井優ちゃんが、ものすごくかわいいっす。人としてもすごく魅力的。(模範的、という意味ではない。人間的にくっきりして、諸々の陰影や強さと弱さの緩急が、すごくいいんだ。この子の笑顔は究極の武器だなぁ、と思う今日この頃。)
そして、この作品で初めてお目にかかった満島ひかりちゃんは、とても素敵だった。
うわ、いいわーこの子。
かわいくて、しゃべる台詞は、非常に知的(実際の知的女子の発言を彷彿とする(爆)台詞回しであった・・・)で、でも優しくて、強さと脆さ(蒼井優ちゃんとは違う意味での)の見え方、その矛盾というか葛藤する雰囲気が合っている。
それにしても、(劇中)ひかりちゃんの好みは「ベネディクト・カンバーバッチ」で、そんな彼女がほれたのが「吉岡秀隆(正確には彼が演じる「新城正臣)」」ってのがすごいな。
おいらは大正解だと思うが、世の中的には、目の覚める意見かもしれん。
橋本愛ちゃんは、謎めいた瞳が物凄く強烈な印象。
この子、すごいなぁ。雰囲気がいい。吐息をつくように、しゃべるんだね。
長澤まさみちゃんは、意外な印象。こういう役って新鮮だ。今後が楽しみだ。
一方の男性陣も、それぞれが個性があり、ひたすらわかりやすく、共感しやすい。
長男旭の叫びは、実に一緒に叫びたくなるほど(苦笑)だった。奴にも矛盾があるが、しっかりと自分で受け止め、自分を変える強さを持っている。旭のキャラクター、いいな。奴の思考回路が、どこか「おかん」なのが、また楽しい。
陽が、意外なぐらい動いて、おもしろかった。奴と旭の掛け合いが、このドラマの爽快ポイントの一つかもしれない。
言葉の格闘。奴ら会話でプロレスしてやがる、と思った。
末っ子旦は・・・あはは。末っ子ってこうなのかな、ってぐらい兄姉らに純粋培養されてきた感じが出ていて、楽しかった。体格は一番よさげなのに、もてあまし気味の若さ(笑)がおもしろい。
基本的に、きょうだいがお互いを信頼し合っている様子が伝わってきて、嫌みなく彼らの言わんとするところも伝わってくるのが、気持ちいい。旭が素直だから、下のきょうだいも素直に育った感じ。「金の無さ」がリアルに今後彼らを翻弄していきそうで、生活感覚の身近さに、ドキドキしながら共感している(爆)。
世代を問わず楽しめそうなドラマだ。
そして、次男(瑛太)は、まるで「リアル」(@井上雄彦)の登場人物のようだった(爆)。異質感が半端ない存在感となっていました。
次回が楽しみだ。
一話を見終えて、現在、新城医師が謎。(多分、意図的にそうなっている。)
でも、(優秀なのは相変わらずだが)久しぶりに「優等生」じゃない役柄だな。いろんな矛盾を、どんな風に見せてくれるのか、楽しみだ。
しっかし、見終えて改めて感じるのは、この作品の超弩級のパワー。
さすが杉田監督。脚本もストレートの剛速球。演出は「北の国」を思い出させる、繊細で印象的な構図とカメラワーク。生活音の使い方も効果的。
今後、他の監督の演出で、どんなテイストのバリエーションが出てくるかも、楽しみ。
というわけで、「若者たち2014」大期待なのですが、ラフォーレ原宿で、出演者登壇付きの第1話試写会があったらしい。
『北の国から』杉田成道監督のフジテレビ開局55周年記念ドラマ『若者たち2014』完成披露試写会を開催!超豪華キャストが勢ぞろい!!
出演者は主に「若者たち」。その中に、一生懸命「老」づくりしたかのような吉岡秀隆氏を発見(笑)←失礼に聞こえたらすんません。でも、本来の彼よりずいぶん「ふけ」づくりしてるように見えたので。
今回の爆発的髪型は、どう表現すればいいんだろう・・・よく言えば「山下富士夫(矢島健一氏)@トクソウ」を目指したようだし、一歩間違うと「尾木直樹氏(尾木ママ)」にならへんか?(ごめん!)
おいら、中年パンピーなので、つい先日も同僚と「芸能人の服飾に関する感覚はわからん」で合意した(合意形成の必要は無かったが)ばかり。
吉岡氏、「普通にビジネススーツ」が一番かっこええと思うんだがな。素足に革靴とか、ひげだのなんだのは・・・(以下、「シャーロック」において、ジョン・ワトソン氏に対して、周囲がよってたかって述べた意見と同じ。)「ちょい悪」LEON(レオン)か?
ああ、それにしても(こればっかや)、兄弟一人ひとりの心情とか、台詞のない部分での「きっとこう思ってんだな」という部分、しゃべる言葉、とか、すごくツボだ。
この夏、じっくり向き合ってみたいドラマです。
見所満載、その台詞と展開に突っ込むもよし、共感するもよし、一粒で何度でもおいしい「若者たち2014」は、キャスト・スタッフのおかげで、安心してその世界にはまれる、そんな作品でした。
本放送が楽しみだ。それまでの現実の地獄(大げさ)を乗り切って、水曜日にたどり着くぞ、自分。
明日もデスマッチ。負けへんで。
というわけで、崖っぷち鑑賞会(笑)でした。拙文陳謝。