Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

変身舞妓その2

2007-05-17 22:23:00 | 旅行
土日に旅行して疲れている(&あまり寝ていない)ところに、月曜・火曜は仕事が終わるのが遅かったので、もう眠くて眠くて眠くてたまりません・・・できれば平日のうちに、綾乃のチューリップ畑での写真をアップしてしまいたいと思っていたのですが・・・無理です・・・

さて、先日の日記で書いた変身舞妓ですが、あまりに熱が冷めやらないため(笑)、またちょっと書いてみようと思います。先日の日記で載せた写真以外にも素敵な雰囲気のものがたくさんありましたので、ちょっとずつ載せていきますね♪
今回は全身~。こんな感じの着物でしたvv



変身舞妓が気になっていたのは、けっこう前からなんです。舞妓さん大好きですし♪
でも私はどちらかというと、「自分がやりたい!」よりも、やっている子の写真を撮りたい派でした。だって、自分でやったら自分の写真は撮れないんですもん。それよりも可愛い格好をした女の子を撮るほうが断然楽しいと思っていたのです。だからSD舞妓化計画も立てていたのですが・・・

実際にやってみて、やって本当によかったと実感しました。
もともと可愛い格好をするのは好きですが、舞妓姿というのは別格です。着物を着るだけなら普段も着てますし、華やかな振袖なら成人式にも着ましたが、白塗りして髷を結う(半かつらですが)なんて、こんなことでもなければ絶対できませんよね。白塗りから始まって、鏡の中の自分がどんどん変わっていくのがまるで魔法のようでした。着付けが終わった自分はなんだか自分じゃないみたいで、鏡の中の自分を、客観的に別の人を見ているような感覚で見ていました。と同時に、すっごく嬉しかったのも覚えています。やっぱり女の子って綺麗な格好をすると嬉しくなるんですねvv

そして一番嬉しかったのは、自分の舞妓姿をおさめた写真!!
自分じゃ自分を撮れないからなー(-_-) と思っていたのですが、プロのカメラマンさんに撮ってもらうのは最高でした!!私自身、自分の撮る写真はやわらかい雰囲気のものばかりなのですが、撮って頂いた写真もすごく私好みで!!スタジオ撮影もいいですが、変身舞妓したら絶対に野外撮影に行くべきです。しかもプロのカメラで!

プロに撮ってもらうなんて、成人式とか卒業式とか、そういった特別な日しかないですよね。
でも、結局長く残せる写真って、やっぱりプロに撮ってもらったものだと思うんです。我が家では節目節目でちゃんとプロに撮ってもらって、たまーにアルバムを引っ張り出してきて眺める・・・ということをしています。大学の卒業式が終わってしまうと結婚式まではプロに撮ってもらう機会というのは無いのですが、変身舞妓ならそれができますし。アップに耐えられるうちに、いい写真を残しておきたいし(笑)

京都に行く前にいろんなサイトを見て、変身舞妓スタジオを探しました。
本物の舞妓さんが使っていた衣装をそろえているところや、地毛結いしてくれるところ、店出しの衣装までそろえているところなど、本物の舞妓さんと区別がつかないような格好をさせてくれるところもあります。でも、そういうところに限って外出不可だったり、写真がダメダメだったりするんですよ・・・。

今回お世話になった「ぎをん彩」さんは、サイトを巡りまくって見つけた、写真とメイクが一番上手だと思ったところです。サイトに過去のお客様の写真を豊富に掲載していらっしゃるので、どんな雰囲気の写真をお撮りになるのかもわかりやすかったですし、アップの写真も多いのでメイクの仕上がりもばっちり確認できました。ただ舞妓さんの格好をして京都を歩きたい・・・というのであれば他のところもたくさんありますが、「綺麗なメイクで素敵な写真を残したい!!」と思ったらこちらのお店がオススメです。

撮って頂いた写真があまりに素敵で、月曜日の夜は仕事から帰ってから自分で選んだショットをリサイズして携帯に入れる・・・という作業を延々としていました(おかげで睡眠3時間でしたが;汗)。待受画面はもちろん、自分の舞妓姿です(笑) そして火曜日には、頂いたCD-ROMを写真屋さんに持ち込んで全ショット焼き増ししちゃったりvv

会社に持っていったらすごく評判が良くて、「本物っぽい!!」って言ってもらえましたvv
特に外国人の同僚のウケがすっごい良かったです。やっぱり彼らはこういうの好きなのね・・・・(^_^;)

あぁ、9月にもう一度やるつもりだけど、9月まで待てないぃ~っ!!(≧△≦)
やっぱり夏もいこうかな・・・