【娘の着物:千切屋・白地薬玉柄小紋】《染め上がり反物編》

晩秋頃から別誂えを進めていた、娘の着物用の千切屋さんの小紋たちですが、先日染め上がった反物が手元に届きました😊

こちらは今回一番作りたかった、白地に薬玉柄の小紋💕

京都の舞妓さんがお座敷着として着ていらっしゃるお写真を拝見して、この色柄の組み合わせがとても可愛いと思い、ずっと欲しかった一枚です♪

昔ながらの超古典な図案ではありますが、小紋で薬玉柄というとアンティーク着物か最近のポリエステル着物くらいしかなく、質の良い染め小紋では千切屋さんのこの小紋以外には見かけません💦

地色は生地白ですが、千切屋さんのジュニア小紋用に特別に織られているこの反物はとっても白い糸を使っているので、オフホワイトではなく「白」。

そこに可愛らしい色使いで紐の流れも美しい薬玉が描かれていて、仕立てあがったらかなり可愛いだろうなぁと思います✨

八掛は優しいピンク色が良いかな❓と思いますが、淡い黄色も捨てがたいですね❤️