昨日に引き続き、もう一枚娘の七歳用の祝着をご紹介させて下さい😊
もう身長もギリギリなのにそんなに買ってどうするのかと自分でも思うのですが、七歳の祝着は大人の振袖とは違う可愛らしさがあって、沼にはまってしまっています…💦
こちらはさすが千總と言った柄ゆきと色使いに一目ぼれをした一枚です💕
以前日本橋三越に見に行った際に一番気になっていた千總の赤地の祝着がこちらなのですが、地色も柄も気に入ったものの、柄の色使いの中で黄色が少し強い気がして購入には至りませんでした😅
その少し後に千總のまったく同じ柄のこちらの祝着に出会いました🎵
柄は同じですが、こちらは伝統的な色使いが千總らしく落ち着きがあり、さらに金箔で華七宝柄が入っている、一段豪華なもの✨
同じ図案を使っても染めるたびに少しずつ手を加えるものなので、こちらは染めたタイミングが違うのだと思います。
ツヤの美しい紗綾型地紋のある綸子地を鮮やかな赤に染め上げて、優美な羽根と尾をなびかせた鳥の王である鳳凰をメインに、鳳凰の住むといわれる桐、百花の王であり富を表す牡丹を描き、さらに金彩で華七宝を表現した大変おめでたい柄ゆきです🥰
こちらも少しでも長く着られるようにと、身は背から 145cm(肩から147cm程度)・裄は65cmで仕立て直しをしました。
今年着せたい千總の絵羽でサイズ直しをしていないままのものがあるので、こちらは来年に着せたいところですが、春までの娘の身長の伸び次第では、この冬シーズン中に着せてしまうかもしれません💦
そうなると来年はもう大人用の振袖の出番でしょうか…大人用の振袖は十三参りに初めて着せたいと思っているのですが、悩ましいところです🤔
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