Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

お茶のお稽古(千總・山吹地七宝花束柄小紋) / おうちごはん(イタリア料理:基本中級・4月)

2019-04-13 23:31:58 | 着物

2週間ほど夫の土曜出勤が続いていたので、今日は久しぶりに着物を着てお茶のお稽古へ


本当は枝垂れ桜柄の着物を着たいと思っていたのですが、もう桜もほとんど散ってしまいましたので、今日はタンポポのような色合いの着物を選びました


こちらの着物はおそらく初めて自分で買った千總の小紋です。鮮やかな朱色や染め疋田などが入ったとても可愛らしい柄で、袖丈を1尺5寸で作っておけばと後悔しています…


着物はシボの高い縮緬地を落ち着きのある山吹色に染め上げ、四季の花束や染め疋田の七宝柄を配した可愛らしい千總の総柄小紋


帯はずいぶん昔に作ったものですが、地模様のある白地に大胆な束ね熨斗を可愛らしい色使いで描いた別誂えの染め名古屋帯


帯揚げは菊唐草地紋のある白い綸子地に、赤の絞りで蝶々が表現された輪出し。

帯締めは明るい橙色の冠組。


今日のお稽古は珍しく台目濃茶点前をさせて頂きました


お菓子は鮮やかな黄緑が美しい「春の野」で大石堂製。


お軸は「匂引清風無限情(こういんせいふう むげんのじょう)」という白楽天の楊柳枝の詞が書かれた横物。


茶花は椿と枝ものが活けられていました。


今日はお稽古場が混んでいて、夫とバトンタッチしたのは娘のバレエが終わってから。夕方の英会話レッスンまでそれほど時間がなかったので、洋服に着替えてすぐにお教室のあるビルへ向かい、子供たちを少し遊ばせて待っていました


英会話のレッスンでは娘は早くも新しい先生に慣れたようで、楽しそうにレッスンをしていました。少し英単語も生活の中で出て来るようになったので、そろそろ会話の中に英語を交えてみようかなぁと思っています


今日のお料理のレッスン記事はこちら↓

【イタリア料理教室:基本中級編・4月】


前菜はタラの溺れ煮。本来はタコをトマトソースで煮込むお料理なのですが、我が家ではタコを食べないので、今日はかわりにソテーした塩タラをトマトソースに入れてみました


レッスンではホワイトアスパラガスのリゾットだったのですが、チーズがたくさん余っていたので、急遽4種のチーズのリゾットを作ることにしました


メインはメカジキとポテトのボッコンチーニ。一口大に切った具材を白ワインで軽く煮るさっぱりとしたお料理です




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