1月15日は小正月でした。小正月は古代日本では1月1日にあたります😊
昔は今日までを松の内として、小正月の夜に正月の飾り🎍を仕舞うものでしたが、江戸時代に、徳川幕府の命によって1月7日までを松の内と定められた関東では、もう既にお正月飾りは片付けらているお家が多いことでしょうね。
この日の朝には小豆粥を食べて一年の邪気を祓う習慣があります。小豆の赤には魔を祓う力があると信じられていましたので、節目の日には小豆粥や小豆ご飯を食べることが多いそうです♪
小正月で外された正月飾りの門松🎍や注連縄を持ち寄って焼く左義長も、この日に行われます。この火🔥は神聖なもので、この火でお餅や団子を焼いて食べる習慣もあるのだそうです😵
実家ではいつも小正月にかき餅を揚げる習慣があります。もともとは小正月にもお餅をつく習慣があって、かき餅用のお餅をついたそうなのですが、今は年末の餅つきだけで終わりになりますので、鏡餅を欠いたものでかき餅を揚げます💕
揚げたてのかき餅にお醤油をかけて頂くのですが、これがと~っても美味しい❤️
お正月気分も本当に終わりですね😊
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