Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

久しぶりの振袖

2007-05-19 23:37:03 | 日記
今日は朝から降ったりやんだり、へんなお天気でしたね(^_^:)

疲れがたまっていたのか、8時前には起きたんですがどうにも眠くて、ご飯を食べた後もう一度寝なおしました。11時ごろもそもそと起きだして、身支度開始。悩みに悩んだ末、結局今日は着物を着ていかないことにしたので、支度はカンタン♪お昼ごはんを食べた後に着付け教室へ。

今日の授業は「振袖の着せ方」でした。他装はあんまり興味ないんだけど。。。
他人に長襦袢から着せ付けるのですが、お人形に着せるのと違って、人間に着せるのは難しいです。どのくらい力入れていいのかわからないし~(-_-;) あ、でも自分で腕を上げててくれるところは助かりますね。SDだとうちの子みんなテンションゆるいから、腕を上げた状態でホールドできないんですよ(汗) こんどテンションあげてもらわないと。
今回の帯結びは袋帯のお文庫。半幅でやるお文庫とはまったく違って、背中に蝶々がいる~vvって感じでめっちゃ豪華&キュートでした♪しかも前にやったふくら雀より全然カンタンだし。どちらも自分で自分に着付けできないところが悲しいけどね(涙)こんどかすみさんに教え込んでおこう。。。

成人式以来、数年ぶりに振袖を着ましたが、やっぱり袖が長いだけで既に豪華ですよね。もちろん、柄も豪華なんですが、袖が長いっていかにも「お嬢さん」な感じです。また着る機会あるかなぁ。。。

今受けている着付けのコースは6月末で終わり。この先に行くと着付師さんになるためのコースなので、これ以上は進まないつもりです。着付け教室をやめてしまうと着物を着る機会が減ってしまうので、新しい習い事を始めようと思っているのですが、なかなかいいのが見つからないんですよね。他にもやることありますし毎週時間を縛られてしまうのはつらいので、土曜日の午後だけ月2回できる着物を着られる習い事がいいんです。お茶か日舞あたりかな・・・?どちらも興味あるけど、都合の合うお教室ってなかなか無くて。地道に探します。。。あ、ちなみに華道はダメです。私、そのあたりのセンスありませんから(笑)

着付け教室の帰りにみんなでお茶をしていたら、着物雑誌の話題になりました。そこですすめて頂いたのが、「七緒」という雑誌。さっそく買ってみたのですが、色々とためになる情報が載っていて面白かったです。バックナンバーも買ってみようかな。その雑誌にアンティーク着物がのっていたのですが、あやうくハマりそうになりました。アンティーク、いったんハマったら抜け出せなさそうでコワイ(笑)

そういえば今週、いつもの和裁士さんにお願いしていたちぃ姫用の振袖&被布が届きました。乙葉に作った振袖と同じ生地で作ってもらったのですが、いやぁ、可愛いわぁ~vv 振袖も被布も同じ山吹色。やっぱりこの方のお仕立てはすごく着付がしやすくて大好きです♪ちなみに、私はおはしょりあげしてあるタイプは好きではないので人間と同じように着付けていますが、そうすると襟やらおはしょりやらが、仕立てが悪いと綺麗にきまらないんですよ。やっぱりプロのお仕立ては違います。

次は大姫サイズの黒い振袖が来月あたりに届く予定ですが、こちらは新しくお迎えする大姫用のもの。黒でも可愛く着こなしてくれるはずなので、お迎え着としてお願いしてしまいましたvv 新しい子は4番ハンドを選択したので、我が家に大量にあるSDサイズの和傘もちゃんと持てるかも♪と期待しています。


舞妓つながり・・・?

2007-05-18 23:28:50 | 日記
この1週間、長かった・・・(-_-;)
やっぱり土日に旅行に行ってしまうと、その後の平日がツライですね。。。でもなんとか今週も乗り切りました!!明日と明後日は旅行しててできなかったお部屋の片付けや、サイトの更新をしなければ。また忙しい週末になりそうです(^_^;)

ちょうど私が京都で舞妓さんになっている頃、以前からお世話になっている「茉莉簪」様からメールが届いていました。前回、姫達14人分の簪を仕上げて頂いたばかりなのですが、実はまた新しいものをお願いしていて、その試作品の画像を送ってくださったのです。前回のものはそれぞれの振袖の色に合わせて作ってもらっていましたが、今回お願いしているのは「舞妓さんの花簪」です。

ご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、舞妓さんのしている簪は月によってなにを付けるかが決められています。1月は松竹梅、2月は梅・・・といった感じで、季節を感じさせるものになっています。舞妓さんは着物でも簪でも季節を意識していて、日本のいいところが凝縮されているなぁと思いますね。本物の舞妓さんの簪は羽二重という薄い絹を使って作られます。でもこの生地は、簪用のものは今では生産しているところが数箇所しかなく、簪職人さんも入手に苦労しているほどのものなので、茉莉簪様には羽二重ではなくちりめんで製作していただける様におねがいしました。

SDサイズであの簪をイメージして作るのでかなり大変なのではと思いきや、予想以上に素敵に仕上げてくださっていました!!とりあえず画像を送ってくださったのは1月の松竹梅、2月の梅、3月の菜の花、4月の桜、5月の藤、6月の紫陽花(代表的なのは柳ですが、色が可愛くないので・・・)。残るは9月の桔梗、10月の菊、11月の紅葉。7月の団扇と8月のススキと12月のまねきは材料的に無理そうなので、お願いしていません(汗)。9月あたりに早速桔梗の簪を付けてあげようと思うのですが、いかんせん、合わせる単の振袖がないんですよね。。。夏休みにでも作るしかないかなぁ。

そうそう。先日の変身舞妓、会社で写真を見せていたら、同僚の子が「やりたい!!」と言い出して、早速「ぎをん彩」さんのサイトをチェックしたそうです。お母様も乗り気で、「やってらっしゃい!!」コールが出たそうな。とっても可愛い子なので、変身したら写真を見せてもらうのが楽しみ♪あぁ、女の子って素敵・・・(〃△〃)

明日は久しぶりに着付け教室です。でも予報はくもり時々雨。
持っているけど一度も着たことがないプレタの着物を着るか(手触りが好きじゃないので普段は着ないんですが)、それとも普通に正絹の着物を着て雨コートを羽織るか、悩みどころです。以前、仕立て下ろしのちりめんの着物をその日に雨にぬらしたことがあって、クリーニング代が恐ろしいことになった記憶があるので雨に対しては慎重です。。。

オク出品の撮影は日曜日かな。自然光に頼っているので、雨だと撮影できませんし(涙)
特に今回の出品はウェディングドレスなので、やっぱり晴れた朝のやわらかい陽光の中で撮ってあげたいです。モデルは久しぶりに葵。この子もこのモデルが終わったら有償交換に旅立ちます。いない間寂しいけど、白くなって早く帰ってきてね(>_<) この子はデフォルトメイクをこよなく愛していたのですが、いい機会ですので帰ってきたらリメイクに旅立ってもらおうかな。


変身舞妓その2

2007-05-17 22:23:00 | 旅行
土日に旅行して疲れている(&あまり寝ていない)ところに、月曜・火曜は仕事が終わるのが遅かったので、もう眠くて眠くて眠くてたまりません・・・できれば平日のうちに、綾乃のチューリップ畑での写真をアップしてしまいたいと思っていたのですが・・・無理です・・・

さて、先日の日記で書いた変身舞妓ですが、あまりに熱が冷めやらないため(笑)、またちょっと書いてみようと思います。先日の日記で載せた写真以外にも素敵な雰囲気のものがたくさんありましたので、ちょっとずつ載せていきますね♪
今回は全身~。こんな感じの着物でしたvv



変身舞妓が気になっていたのは、けっこう前からなんです。舞妓さん大好きですし♪
でも私はどちらかというと、「自分がやりたい!」よりも、やっている子の写真を撮りたい派でした。だって、自分でやったら自分の写真は撮れないんですもん。それよりも可愛い格好をした女の子を撮るほうが断然楽しいと思っていたのです。だからSD舞妓化計画も立てていたのですが・・・

実際にやってみて、やって本当によかったと実感しました。
もともと可愛い格好をするのは好きですが、舞妓姿というのは別格です。着物を着るだけなら普段も着てますし、華やかな振袖なら成人式にも着ましたが、白塗りして髷を結う(半かつらですが)なんて、こんなことでもなければ絶対できませんよね。白塗りから始まって、鏡の中の自分がどんどん変わっていくのがまるで魔法のようでした。着付けが終わった自分はなんだか自分じゃないみたいで、鏡の中の自分を、客観的に別の人を見ているような感覚で見ていました。と同時に、すっごく嬉しかったのも覚えています。やっぱり女の子って綺麗な格好をすると嬉しくなるんですねvv

そして一番嬉しかったのは、自分の舞妓姿をおさめた写真!!
自分じゃ自分を撮れないからなー(-_-) と思っていたのですが、プロのカメラマンさんに撮ってもらうのは最高でした!!私自身、自分の撮る写真はやわらかい雰囲気のものばかりなのですが、撮って頂いた写真もすごく私好みで!!スタジオ撮影もいいですが、変身舞妓したら絶対に野外撮影に行くべきです。しかもプロのカメラで!

プロに撮ってもらうなんて、成人式とか卒業式とか、そういった特別な日しかないですよね。
でも、結局長く残せる写真って、やっぱりプロに撮ってもらったものだと思うんです。我が家では節目節目でちゃんとプロに撮ってもらって、たまーにアルバムを引っ張り出してきて眺める・・・ということをしています。大学の卒業式が終わってしまうと結婚式まではプロに撮ってもらう機会というのは無いのですが、変身舞妓ならそれができますし。アップに耐えられるうちに、いい写真を残しておきたいし(笑)

京都に行く前にいろんなサイトを見て、変身舞妓スタジオを探しました。
本物の舞妓さんが使っていた衣装をそろえているところや、地毛結いしてくれるところ、店出しの衣装までそろえているところなど、本物の舞妓さんと区別がつかないような格好をさせてくれるところもあります。でも、そういうところに限って外出不可だったり、写真がダメダメだったりするんですよ・・・。

今回お世話になった「ぎをん彩」さんは、サイトを巡りまくって見つけた、写真とメイクが一番上手だと思ったところです。サイトに過去のお客様の写真を豊富に掲載していらっしゃるので、どんな雰囲気の写真をお撮りになるのかもわかりやすかったですし、アップの写真も多いのでメイクの仕上がりもばっちり確認できました。ただ舞妓さんの格好をして京都を歩きたい・・・というのであれば他のところもたくさんありますが、「綺麗なメイクで素敵な写真を残したい!!」と思ったらこちらのお店がオススメです。

撮って頂いた写真があまりに素敵で、月曜日の夜は仕事から帰ってから自分で選んだショットをリサイズして携帯に入れる・・・という作業を延々としていました(おかげで睡眠3時間でしたが;汗)。待受画面はもちろん、自分の舞妓姿です(笑) そして火曜日には、頂いたCD-ROMを写真屋さんに持ち込んで全ショット焼き増ししちゃったりvv

会社に持っていったらすごく評判が良くて、「本物っぽい!!」って言ってもらえましたvv
特に外国人の同僚のウケがすっごい良かったです。やっぱり彼らはこういうの好きなのね・・・・(^_^;)

あぁ、9月にもう一度やるつもりだけど、9月まで待てないぃ~っ!!(≧△≦)
やっぱり夏もいこうかな・・・


京都旅行2~変身舞妓~

2007-05-15 00:37:25 | 旅行
前の日記に引き続き、京都旅行記。

京都旅行2日目は、念願の変身舞妓です。今回このために京都に行ったので(という割にはほかにもいろいろ楽しんでますが;笑)、何日も前から天気予報をチェックしたり。旅行1日目に至っては、日に5回もケータイでチェックしてました。朝のうちは曇りという予報だったのですが、撮影中はすごく良く晴れていて、最高のコンディションでした(*^_^*)

朝9時からの予約だったので、「遅れちゃいけないわっ!!」と早めに移動。今回お世話になったのは八坂神社の南側にある、「ぎをん彩」さんです。10分前には着いて、お店の中で待たせて頂きました。時間になってメイク・着付け担当の方が来てくださり、さっそくメイクにとりかかりました。メイク担当の方がめっちゃ(私好みで)可愛くて、いきなり上機嫌に(笑) まず自分のメイクを落とし、顔・首・背中に鬢付け油を丁寧に塗った後に刷毛で水白粉を塗っていきます。唇まで容赦なく白く塗るので、それだけだとものすっごく怖い顔ですが、眉・アイメイク・口紅が入っていくにつれ、それらしい仕上がりになってきました。こちらのお店のスタッフさんはすーっごいメイクが上手!!特に唇の書き方は感動モノです。笑ったときに一番綺麗に見えるように書いてくださって、写真にするとこれがすっごい良いんですヨ!!

メイクが終わると次はかつら。半カツラで自分の髪も使うので、仕上がりは本当に自然でした。かつらがちょっと重くてびっくりしましたが、しばらくしたら慣れたかな。そのあと衣裳部屋へ移動して、衣装を選ばせて頂きました。もう行く前からコンセプトは決まっていたので、迷うことなく決定。今回のコンセプトは店だしして1年が過ぎたくらいの舞妓ちゃん。メイクは少し幼い感じにしていただいて、半襟は赤い刺繍のもの。着物は可愛らしい水色の総柄、帯は黒。頭にはブラのついた淡い色の藤の簪をつけて頂きました。季節的には綿入れではない着物に染めの帯なのですが、そこまで追求しなくてもいいだろうと(笑) どうせニセモノ舞妓ですし、着物の違いなんてわかる人にしかわかりませんからね。ここまでで1時間ほどで仕上がりました。いやぁ、舞妓適齢期を5年以上過ぎてますが、こうして仕上げて頂くとなんとかなるもんです。

着付けが終わったのでまずはスタジオ撮影へ。町屋をそのまま使った店内なので、とても雰囲気のいいお座敷で撮影して頂きました。ポーズなどはカメラマンさん、アシスタントさんが的確に指示・アシストしてくださるので、何も考えなくても大丈夫でした。ただ、舞妓さんは写真を撮るときに歯を見せて笑ってはいけないので、口を閉じて笑うのがめっちゃ大変でした。口角がピクピクするんですよね(^_^;)

数枚スタジオで撮影した後は、いよいよ野外撮影。カメラマンさんとアシスタントさんが付きっきりで、風情ある石塀小路から高台寺のあたりでいい場所を選んで撮影してくださいました。おこぼを履いて歩くので転びそうで怖かったのですが、優しいカメラマンのお兄さんやアシスタントの女の子が気遣ってくださったので大丈夫でした。初めての舞妓体験ですごく緊張していたのですが、カメラマンさんとアシスタントさお二人の天然ボケ・ツッコミがおもしろくて、少しずつ肩の力が抜けて楽しんで撮影ができました!!

メイクさんとカメラマンさんとアシスタントさんの汗の結晶がこちら↓
白塗りしてるし、どうせイベントで顔バレしてるからいいよね?ということで、初・自分写真!!(笑)メイクさんのおかげでお肌つるっつるに見えるし、カメラマンさんの腕でとーっても素敵な雰囲気♪もぅ、プロの技の結晶でした!!



日曜日だったので観光客がそこそこいて、「あっ!舞妓さんだ!!」って言いながら遠くから写真とっていらっしゃったんですが、「ちがいます!!ニセモノなんですっ!すみません~(>_<)」って感じでした。おばさまや修学旅行生が「一緒に撮ってください!」といってくださったので、バラして夢を壊すこともあるまいと、心の中で謝りながら一緒に写真撮らせて頂きました。

でも、私自身も他の変身舞妓の子が歩いていると、「一緒に写真撮ってください!」って言いそうになりました。今自分もやってるのにね(←だって自分じゃ自分の姿は見えないんだもん;苦笑)やっぱり着飾った女の子達は可愛いです。目の保養ができました~vv

私のやったプランはメイク・着付け・スタジオ撮影と野外撮影・アルバム12枚・全データ(写真100枚くらい?)のCD-ROMがついて28000円でした。以前自宅近くの写真スタジオで成人式の写真を撮ったときに数枚の写真だけで10000円以上かかったことを考えると、「なんてお安いの!?」って感じです。だって1時間以上カメラマンさんとアシスタントさん占領しちゃってるんですよ?衣装だって高いだろうし。
9月あたりにもまた一人で行って2回目の変身舞妓やってみようと思います(←そうとうハマったらしい)。11月のかすみとの京都旅行でもまたやるつもりですが・・・3回やっても大きい子フルチョするのと変わらないもん。いいんだもん!!(>д<)

着替えの後は、1日目に仲良くなったタクシーの運転手さんが自家用車で京都案内をしてくれると言って下さったので、お言葉に甘えて乗せて頂きました。すごく良いおじさま(おじいさま?)で、なんとボランティアで京都案内を請け負ってくれたんです。蓮華寺や大原の寂光院など、1泊2日じゃ足を伸ばせない方にも連れて行ってくださいました。いかにも「観光地」な街中とはまた違った自然の風情があって、すごくいい思い出になりましたvv 

今回久しぶりの一人旅でしたが、充実した2日間を過ごせたなーと思います。
たまっている写真のアップは今週末に・・・あ、オク出品の写真も撮らないと・・・
BBSやメールのお返事は明日以降にさせてくださいませ・・・


京都旅行1

2007-05-15 00:26:11 | 旅行
サイトも日記も、1週間ほったらかしにしてしまいました~(^_^;)

この土日、やっと京都に行ってきました!!直前までハラハラさせられましたが、2日間ともとても天気がよく、観光日和vv
もぅ、めっちゃ楽しかったです!!

1日目は京都到着後すぐに嵐山に向かい、渡月橋と天龍寺を見たあと、さっそく里へ。そこで偶然、「Never More」のzenzai様にお会いしました。2年前の里でお会いしたきりだったのですが、それ以降サイトをご覧くださってると伺いとてもうれしかったです♪もちろん、私もちょくちょく拝見して、カメラの使い方とか勉強させてもらっています。zenzai様の真似をしてカメラ買ったし(笑)時間がなくてゆっくりお話できなかったのが残念~(>_<)

里では時間ギリギリでしたが、なんとかフルチョもできました!!7月上旬ごろのお迎えになりそうです。詳細はまたお披露目の時にでも日記に書こうと思います。

当日は開店と同時に里に入って、すぐにお庭で撮影を始めました。今回の同伴は雛乃。いつもの和裁士さんの作品ではなく、ドルパで購入したお着物を着せました。お天気も良く、朝だったので人も少なくてお庭は貸切り状態。萌える緑に赤い着物が良く映えて、すごく綺麗でした。ただ、唯一の難はウィッグ。いつもはLeekeさんのを使っていますが、今回ボークスのウィッグを使ってみたら前髪パッツンもいいとこですね。「お人形」な感じになってしまって、表情が出しづらくて苦労しました。もう使わないわ。。。ストレートのウィッグはAngel Ring様にオーダーしているものが入手できるまで使うのをやめます(泣)


撮影後はやきもきしながらフルチョの順番待ち。滑り込みで1時半になんとかフルチョが終了。がんばって急いでくれたスタッフさん、ありがとう!!すぐに里を出てタクシーで「祇園かにかくに」さんへ移動。1時半からランチの予約をしていたのに30分も遅れてしまって、お店の方にすごく申し訳なかったです・・・。こちらのお店、毎週土曜日に舞妓ちゃんの京舞を見られるイベントをやっているんです。1000円払えば見ることができるのですが、ランチをこちらの店で食べると優先的に舞妓ちゃんに近い席をとってくれます。といっても、20人までしか入らないので後ろでもそんなに遠くはないんですが(笑)

今回来てくれたのは祇園甲部の置屋「つる居」さんの沙矢佳ちゃん。店だしからまだ2ヶ月のとーっても初々しい、可愛らしい妓でした。かにかくにの若女将から舞妓ちゃんの説明があって、京舞「祇園小唄」を鑑賞した後に写真撮影。その後は舞妓さんとおしゃべりタイムもありました。全部で1時間ほどですが、こんなに近くで舞妓ちゃんを見られて、本当に夢のようでしたvv 秋の旅行では舞妓ちゃんを呼ぶつもりでいるので、沙矢佳ちゃんが空いているといいなぁ。

その後は白川のあたりをぶらぶら。時間を見ようとケータイを開いたら、いきなり接合部が割れるというアクシデントが!!Σ( ̄□ ̄;) 中の電子部品が見えてしまっていたので「ヤバい!!」とauショップに駆け込み、急遽機種変更をするという事態に(笑) まぁ、さすがに3年くらい使ってましたし、いいんですけどね。でも旅先で壊れるのはやめてちょうだい。。。新しいケータイは白×ピンク♪なんだかMaria Callas色だわ、とか思ったり。

機種変更でかなり時間がかかってしまってもう観光はできそうになかったので、花見小路をゆっくりと歩いてみました。夜の花見小路や白川のあたりは、風情があってすごく綺麗ですね。一力さんの前で舞妓ちゃんの出待ちをしているカメラ小僧がいました。「気持ちわかるぞ!!」と心で叫びながら素通りしましたけど(笑) 夕飯の後はすぐにホテルに帰ったのですが、翌日の変身舞妓があまりにも楽しみで3時間ほどしか眠れなかったです(←遠足前の子供か!?)

2日目については次の日記で。