金曜日の雇用統計(弱)とISM指数(強)とモノライン救済の動きで錯綜した動きでした。
まず、市場概況を見ておきます。
・日経先物:OSC51%(+5%)
・日経平均:OSC57%(+1%)
・TOPIX:OSC60%(-1%)
・マザーズ指数:OSC47%(-1%)
・ヘラクレス指数:OSC55%(+1%)
・国債先物:前日比11銭高、OSC31%(前日同値)
・日経先物イーブニングセッション:13580円(大証終値比+90円)
・シカゴCME:13800円(大証夕場比+220円)
・NYダウ:112743ドル(+93ドル)OSC60%(-4%)
・ドル円:106.69円(+17銭円安)OSC59%(+1%)
まさに強弱感が錯綜です。日米ともに債券価格は上昇中。(金利は低下)NYダウのOSCはマイナスに転じる動き。日本市場は新興市場がいち早くマイナスに転じております。為替も円安には振れておりますが、106.8ドル以上で引けることが出来ず、106円台で揉み合いです。ユーロやポンドに対しては円高ですが、豪ドルやカナダドルに対しては円安と、これも股割き状態。
次に、オシレーター値と値動きの推移を見ておきます。【OSC4層分析】
注:①から③に件数が移動するに従い、相場環境の改善を示唆しております。④は中立。
日付の後の( )内の数字はその日の日経平均の前日比。
①OSCが前日同値以下&終値が前日安値と同値かそれ以下で終了
②OSCがコンバージェンス&前日比マイナス引け
③OSCが前日以上&プラス引け
④いずれにも該当せず
1月11日(-277円)①133件②19件 ③9件 ④43件
1月15日(-138円)①155件②11件 ③8件 ④30件
1月16日(-468円)①97件 ②58件 ③21件 ④28件
1月17日(+279円)①5件 ②12件 ③171件④16件
1月18日(+78円) ①4件 ②15件 ③154件④31件
1月21日(-535円)①26件 ②4件 ③6件 ④167件
1月22日(-753円)①179件②17件 ③5件 ④2件
1月23日(+256円)①12件 ②10件 ③143件④37件
1月24日(+264円)①5件 ②17件 ③169件④12件
1月25日(+536円)①5件 ②6件 ③181件④12件
1月28日(-541円)①114件②4件 ③7件 ④76件
1月29日(+391円)①17件 ②1件 ③48件 ④134件
1月30日(-133円)①46件 ②45件③63件 ④45件
1月31日(+247円)①8件 ②49件③135件④7件
2月1日 (-95円) ①31件 ②28件③66件 ④74件
1月31日の総楽観の上げすぎの反動での下落と見るのがよいのか。市場はNY次第ではもう一段引き上げるつもりでの終了が金曜日だったようです。②のコンバージェンス銘柄もむしろ減少しておりますが、反転に失敗し①へと転落したさきがけ株があったようです。新興市場に目立ちます。
これまでのところの分析では、大底を狙う方々にとっては、①が100件を越えた翌日はリバウンドの可能性が高いという結果が出ております。しかし、1月11日、15日のように連続で100件以上になっても、②が増えないと、更にその底があって早買いとなってしまうことがあるようです。(1月15日のケース)その意味では、①の増加が市場の悲観度を表し、③の増加が市場の楽観度を表し、②の増加が買い転換への先行指標という見方ができそうです。まあ当然と言えば当然ですね。
明日のモニタリング銘柄は、この市場概況を踏まえて、稿を改めて明日までにアップします。
まず、市場概況を見ておきます。
・日経先物:OSC51%(+5%)
・日経平均:OSC57%(+1%)
・TOPIX:OSC60%(-1%)
・マザーズ指数:OSC47%(-1%)
・ヘラクレス指数:OSC55%(+1%)
・国債先物:前日比11銭高、OSC31%(前日同値)
・日経先物イーブニングセッション:13580円(大証終値比+90円)
・シカゴCME:13800円(大証夕場比+220円)
・NYダウ:112743ドル(+93ドル)OSC60%(-4%)
・ドル円:106.69円(+17銭円安)OSC59%(+1%)
まさに強弱感が錯綜です。日米ともに債券価格は上昇中。(金利は低下)NYダウのOSCはマイナスに転じる動き。日本市場は新興市場がいち早くマイナスに転じております。為替も円安には振れておりますが、106.8ドル以上で引けることが出来ず、106円台で揉み合いです。ユーロやポンドに対しては円高ですが、豪ドルやカナダドルに対しては円安と、これも股割き状態。
次に、オシレーター値と値動きの推移を見ておきます。【OSC4層分析】
注:①から③に件数が移動するに従い、相場環境の改善を示唆しております。④は中立。
日付の後の( )内の数字はその日の日経平均の前日比。
①OSCが前日同値以下&終値が前日安値と同値かそれ以下で終了
②OSCがコンバージェンス&前日比マイナス引け
③OSCが前日以上&プラス引け
④いずれにも該当せず
1月11日(-277円)①133件②19件 ③9件 ④43件
1月15日(-138円)①155件②11件 ③8件 ④30件
1月16日(-468円)①97件 ②58件 ③21件 ④28件
1月17日(+279円)①5件 ②12件 ③171件④16件
1月18日(+78円) ①4件 ②15件 ③154件④31件
1月21日(-535円)①26件 ②4件 ③6件 ④167件
1月22日(-753円)①179件②17件 ③5件 ④2件
1月23日(+256円)①12件 ②10件 ③143件④37件
1月24日(+264円)①5件 ②17件 ③169件④12件
1月25日(+536円)①5件 ②6件 ③181件④12件
1月28日(-541円)①114件②4件 ③7件 ④76件
1月29日(+391円)①17件 ②1件 ③48件 ④134件
1月30日(-133円)①46件 ②45件③63件 ④45件
1月31日(+247円)①8件 ②49件③135件④7件
2月1日 (-95円) ①31件 ②28件③66件 ④74件
1月31日の総楽観の上げすぎの反動での下落と見るのがよいのか。市場はNY次第ではもう一段引き上げるつもりでの終了が金曜日だったようです。②のコンバージェンス銘柄もむしろ減少しておりますが、反転に失敗し①へと転落したさきがけ株があったようです。新興市場に目立ちます。
これまでのところの分析では、大底を狙う方々にとっては、①が100件を越えた翌日はリバウンドの可能性が高いという結果が出ております。しかし、1月11日、15日のように連続で100件以上になっても、②が増えないと、更にその底があって早買いとなってしまうことがあるようです。(1月15日のケース)その意味では、①の増加が市場の悲観度を表し、③の増加が市場の楽観度を表し、②の増加が買い転換への先行指標という見方ができそうです。まあ当然と言えば当然ですね。
明日のモニタリング銘柄は、この市場概況を踏まえて、稿を改めて明日までにアップします。