株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日のモニタリング銘柄(12.3.10)

2010-12-02 15:39:26 | 明日のモニタリング銘柄
明日の夜はアメリカの雇用統計。ADPの結果が良かっただけに期待が高まりますが、住宅市場の低迷もあります。何とも分かりません。そのため、日中は様子見姿勢が強まるのでないかと思われます。

その感激を縫って、今日押された分、シナジーMのような新興株が跋扈するのかも知れません。

とりあえず、モニタリング銘柄としては、ピボットポイントを抜けかけているOSCが前日比でプラスの銘柄を列挙しておきます。( )はピボットポイント値(→は3日段階の数字)

1.8113ユニチャーム(3315円)→3333円
2.5726大阪チタニウム(3952円)→3975円
3.6877OBARA(865円)→883円
4.4776サイボウズ(21720)→21943円
5.9437エヌ・ティ・ティ・ドコモ(136500円)→137200円
6.5411JFEホールディングス(2691円)→2722円

以上です。
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市場概況(12.1.10)

2010-12-02 07:09:39 | 市場概況
12月1日(水)の市場概況です。 下部に12月1日の海外市況

◆日経先物:1000円(+50円)OSC50%(-1%)11月25日の61%から下落に転じる。RSIは59%(-10%)
◆日経平均:9988円(+51円)OSC49%(+5%)11月30日の44%から切り返しに転じたか?RSIは57%(-3%)
◆TOPIX:866(+5)OSC48%(+5%)11月30日の43%から切り返しに転じたか? RSIは57%(-4%)
◆マザーズ指数:387(+2)OSC67%(+2%)11月25日のOSC76%、終値390から下落に転じる。RSIは73%(-1%)
◆騰落レシオ(25日間、東証1部):116.21%(+5.24%)-12月1日現在。

◆10日高値移動平均値超の銘柄比率35%(+8%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率25%(-5%)

昨日と違って、後場はじり高で各指標とも良い形になりました。特に新興市場の特定の銘柄に資金が集まったようです。といっても、例えば3859シナジーマーケティングのようなOSC73%を11月24日にマークしてからもOSCを下げながらも高値を更新していたような銘柄は、さすがに売りに押されております。

持ち越しは前日からの5310東洋炭素と6379新興プランテック、それに1つだけ3624アクセルマークの先回り買い。この株は昨日OSCを46%と落としての、今日の+5%の51%への反発、そして、ピボット値とVR改が下がっておりますので、このパターンの検証用。まあ、あえて持ち越すような株ではありませんが。

【以下は12月1日の海外市況】 

◆ドル・円:84.22円(+56銭)OSC64%(+5%)11月30日のOSC59%から二枚腰で円安へと転じ。 RSIは72%(+3%)
◆ユーロ・ドル:1.314ドル(+0.015ドル)OSC33%(+8%)11月30日のOSC25%からユーロ高へと転じたか?RSIは30%(+11%)
◆USドルインデックス:80.7(-0.49)200MA(81.75)目前から少し下落。
◆米10年債利回り:2.97%(+0.16%)50MA(2.64%)を大きく突破し、金利上昇過程に突入中。
◆NYダウ:11256ドル(+250ドル)OSC63%(+3%)RSIは46%(+12%)11月17日の45%からの切り返し軌道に再度乗せる。
◆Nasdaq:2549(+51)OSC63%(+2%)11月17日の45%からの切り返し軌道に再度乗せる。RSIは46%(+6%)
◆上海総合:2823(+3)OSC57%(+-0%)11月17日の39%からコンバージェンス中。RSIは24%(-4%)RSIはこのところの最低値。
◆VIX指数:21.36(-2.18)200MA(23.19)以下に急降下。
◆原油先物:86.67ドル(+2.53ドル)50MA(82.47ドル)を大きく抜け再上昇。
◆CRB指数:308.91(+7.5)50MA(298.14)に1度タッチしてから再度上昇中。 
◆NY金:1387.1ドル(+1.1ドル)50MA(1350.68ドル)に超接近した後反発中。
◆シカゴCME(円建て):10175円(+175円)

NY株式市場はそろそろ欧州ネタも飽きられてきていたところに、ADP雇用統計やISM製造業景況指数、それに建設支出など、軒並み市場予想以上の結果となり、更にベージュブックがこれを後押し。また、このところテクニカルにもコンバージェンスが進み、ダウのRSIも34%で底打ちしていたその反動で大幅高に。逆に10年債金利は大幅上昇(価格低下)ドルインデックスは少し下げておりますが、これはユーロが急伸のため。このところ底ばいしていたユーロは、アメリカが欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の拡大を支持する用意があると伝えられたことが原因ですが、米政府高官筋の話として伝わっており正式発表ではないとのこと。
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