休日のバッハ（２．１１．１１）

今日の休日のバッハは、有名なブランデンブルグ協奏曲第２番からアンダンテです。

といっても、普通の管弦楽合奏による演奏は皆さん既にご存じですので、今日は風変わりなピアノデュオによる演奏をお届けします。

２台のピアノでブランデンブルグ協奏曲全集を弾いているのはＳｏｎｔｒａｕｄ　ＳｐｅｉｄｅｌとＥｖｅｌｉｎｄｅ　Ｔｒｅｎｋｎｅｒ というドイツのピアニストです。

どうみても、「妙齢の女性」とは言い難い雰囲気ではありますが、ピアニストは顔ではありません。腕です。

アレンジメントはＭａｘ　Ｒｅｇｅｒという１９世紀生まれで２０世紀初頭に活躍した音楽家です。

このアンダンテが、もっともブランデンブルグ協奏曲のしっとりとした雰囲気を、ピアノという楽器で表現しておりますので取り上げました。

聴き方によっては天国から聞こえてくるような音楽ですね。或いは、若い人が失恋などの「悲劇」に見舞われた時の心情はこのようなものかも知れません。

この味は弦楽合奏ではなかなか出せません。

いつものようにここをクリックして、ウィンドウズ・メディア・プレイヤーでお聴き下さい。期間限定の公開です。

インターネットディスクの変更中です。しばらくの間はクリックしてもお聴きになれません。

2月10日(木)のつぶやき

08:43 from web
フィスコの想定レンジは上限 10670円－下限 10570円。来週からのデリバティブの新システムの稼働を控え小動きか。なお、外資系証券は４９０万株の売り越し。単なる参考ですが。
13:49 from web
しかし、後場の４８１９デジガレの窓明けには驚いた。好決算も材料出尽くしと見られて、前場はマイナス圏に沈んでいたのが、なぜ後場に突如の変身か？どこかの組織的な買い圧力があったとしか思えません。特別会員銘柄とか称して、前場に安く仕入れた筋が一斉に号令。昨日のフリービットがそうでした。
by mariomariot on Twitter