4月5日(火)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。下に5日の海外市況
◆日経先物:9630円(-80円)OSC57%(+2%)3月30日のOSC65%、終値9710円から下落中。RSIは53%(+10%)
◆日経平均:9616円(-103円)OSC60%(-1%)3月30日のOSC62%、終値9709円から下落中。RSIは74%(+22%)
◆TOPIX:847(-13)OSC56%(+-0%)3月25日のOSC64%、終値857ポイントから下落中。RSIは72%(+19%)
◆マザーズ指数:437(-12)OSC50%(+1%)3月25日のOSC64%、終値449から下落中。RSIは75%(+14%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:87.83%(-11.8%)-4月5日現在。
マザーズ:80.59%(-9.2%)-4月5日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率22%(-16%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率38%(+16%)
後場はじり安。6839船井電機やお役所のツイッター発信が報じられた4819デジガレなどは強気に切り返す。東電はついにストップ安の362円。昨日買いで掴んだこの疫病株、寄りつきに3分の1、残りを402円で処分するも、ドン・キホーテと船井でリカバリーするのがやっと。
この地合で、あまり持ち越しはしたくなかったのですが、引けに6326クボタの買い玉が約定。そのまま明日に雪崩れ込む。農地がやられているので農機具は駄目と昨日言ったばかり。どうやら舌の根が乾いていなかったようです。指を動かすと、写真の飼い猫が早くホタテ貝をくれと言って手を出して仕方がないのでもう止めます。明日は、奴ら(もう1匹いるので)に「願」でも掛けてもらうとするか!?
【以下は5日の海外市況】
◆ドル・円:84.86円(+80銭)OSC70%(+5%)3月16日のOSC31%、終値79.82円から円安へと切り返し中。 RSIは84%(+12%)
◆ユーロ・ドル:1.422ドル(+-0.00ドル)OSC66%(+6%)3月29日のOSC53%、1.411ドルからユーロ高に転じたか?RSIは71%(+8%)
◆USドルインデックス:75.88(-0.03)50MA(76.99)への下方乖離から反発からのダウントレンド。
◆米10年債利回り:3.45%(-0.01%)50MA(3.48%)を再度キャッチアップし揉み合い。(4日現在)
◆米3ヶ月国債:0.06%(-0.01%)対10年債スプレッド:3.39%(4日現在。3%切ると要注意。)
◆NYダウ:12400ドル(+23ドル)OSC55%(-1%)RSIは73%(+8%)3月16日のOSC46%、終値11613ドルから上昇基調続く。
◆Nasdaq:2789(+-0)OSC56%(-5%)3月18日のOSC44%、終値2644から上昇基調続く。RSIは73%(+8%)
◆上海総合:2967(+39)OSC53%(+2%)3月28日のOSC59%、終値2984から下落に転じる。RSIは55%(+6%)-1日現在。
◆VIX指数:17.25(-0.25)50MA(19.0)も割れ下落中。
◆WTI原油先物:108.27ドル(-0.33ドル)50MA(97.4ドル)に一時近づくも高値更新中。
◆CRB指数:363.11(+0.93)50MA(348.34)を割り込んだ後再度上昇傾向。
◆NY金:1456.0ドル(+22.4ドル)50MA(1395.61ドル)に接近後急反発し、高値圏での揉み合いから抜け出す。
◆バルチックドライ指数:1498(+-0)50MA(1340)を遙か下方から抜いた後、1500前後で揉み合い中。
◆シカゴCME(円建て):9650円(+20円)
ダウもナスダックも高値更新後、FOMCの議事録で年内での金融緩和の解除を巡り意見が分かれていたのを嫌気し、上げを消しております。しかし、外為市場では、タカ派が増えているとの認識から、逆に円安がかなり進行。(金融緩和=ドルの先高感=円安)
なお、ISM非製造業の景況指数は57.3(50が景気中立)と2.4ポイント前月より低下。このところ、経済指標はあまり良くない傾向が続いております。ガソリン価格の上昇が消費者の意欲を削いでいるとのアナリストの見解。
金がついに高値更新。これはポルトガルの国債の保証コスト(CDS)が過去最高になるなど欧州債務危機が再燃しかかっていることや、リビアが大佐がまだ頑張っていること、また、福島原発問題がダラダラ続いていることなど、種々の人類のリスク要因を感じてのもの。