4月14日(木)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。下に14日の海外市況
日経先物:9650円(+10円)OSC52%(+4%)4月12日のOSC42%、終値9560円から切り返しに転じる。RSIは64%(+2%)
◆日経平均:9654円(+13円)OSC54%(+5%)4月12日のOSC43%、終値9555円から切り返しに転じる。RSIは56%(-3%)
◆TOPIX:847(+2)OSC52%(+5%)4月12日のOSC41%、終値8839ポイントから切り返しに転じる。RSIは44%(-1%)
◆マザーズ指数:434(+3)OSC53%(+8%)4月12日のOSC40%、終値428から切り返しに転じる。RSIは41%(+2%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:88.83%(+2.4%)-4月14日現在。
マザーズ:82.09%(+3.4%)-4月14日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率27%(+13%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率26%(-14%)
今日も前場終了前に急激な円高(83.27円程度までの下落)があってから、ジリジリと円安方向へと切り返すにつれ、先物がプラ転。全市場ともプラス終了となりました。OSCはこの切り返しで軒並み大きく伸ばし、ほぼ25日移動平均線前後まで到達。
ここから先の相場の読みはかなり困難です。日経平均で見ると、確かに12日のOSC43%、終値9555円からは切りかえしております。しかし、3月末のOSC62%、終値9709円からは未だに下落基調です。そして、ちょうど25本線を超えたところに位置しております。上にも下にも行くポジションですね。
それでも今日の押し目でS1が突破されずに凌いだ4751サイバーエージェントを最後に買い指しをしておきましたが、わずかに届かず。まあ、明日の押し目をもう一度待ってみます。この株も本来ならもっと伸ばすはずですが、まだ戻り売りが多いようですね。273000円あたりを勢いよく突破するなら一気に買い方優勢になるでしょうね。
【以下は14日の海外市況】
◆ドル・円:83.5円(-29銭)OSC44%(-4%)4月6日のOSC71%、終値85.47円から円高へと切り返し中。 RSIは66%(-5%)
◆ユーロ・ドル:1.449ドル(+0.005ドル)OSC70%(+3%)3月29日のOSC53%、1.411ドルからユーロ高トレンド継続中。RSIは83%(+13%)
◆USドルインデックス:74.68(-0.6)50MA(76.63)への下方乖離幅を保ちつつ下落中。
◆米10年債利回り:3.51%(+0.02%)50MA(3.5%)を挟んで揉み合い中。(14日現在)
◆米3ヶ月国債:0.07%(+0.01%)対10年債スプレッド:3.44%(14日現在。3%切ると要注意。)
◆NYダウ:12285ドル(+14ドル)OSC52%(+6%)RSIは56%(-3%)4月13日のOSC46%、終値12271ドルから切り返しに転じたか?
◆Nasdaq:2760(-1)OSC47%(+6%)4月12日のOSC41%、終値2745から切り返しに転じたか?RSIは56%(-2%)
◆上海総合:3043(-8)OSC65%(+8%)3月31日のOSC51%、終値2928から上昇に転じる。RSIは69%(-6%)
◆VIX指数:16.27(-0.65)50MA(18.88)割れを起こしてから下落基調。
◆WTI原油先物:108.77ドル(+1.36ドル)50MA(100.23ドル)に一時近づくも高値更新からの大幅下げ調整からの切り返し中。
◆CRB指数:360.66(+1.11)50MA(352.01)を割り込んだ後、再度上昇し高値更新からの大幅下げが止まったか?
◆NY金:1474.3ドル(+17.3ドル)50MA(1413.69ドル)に接近後急反発し、高値更新を再度窺う伸び。
◆バルチックドライ指数:1309(-15)50MA(1371)をついにデッドクロスし更に下落中。
◆シカゴCME(円建て):9620円(-30円)
先週の米新規失業保険申請件数が再度40万件を突破。これによる下げを、下院が歳出法案を可決したことで政府機関閉鎖を免れることになったことから終盤に値を戻しております。欧州株はギリシャ問題で下落。
原油や金が値を戻しつつあります。原油はサウジの減産報道で、金は本来ここまで戻すことはないのですが、根強いインフレ懸念と欧州債務危機、そして原発危機のトリプル要素で再度高値圏を窺っております。
為替はほとんど動いておりませんが、ユーロが相変わらず上値追い。ドイツなどの好調な経済を背景にした金利引き上げの影響は、ギリシャ、ポルトガルなど弱い環でも耐えられるのではとの見方が今のところは勝っております。但し、テクニカルには、ユーロ・ドルはOSCが70%、RSIも83%にまで上昇しており、ここは少し冷やし玉が投入される必要がありそうです。
今日は、円高がドル・円では少し進んでおり、若干安く始まると思われますが、日経平均が25日移動平均線をキープできるかどうかが焦点。
日経先物:9650円(+10円)OSC52%(+4%)4月12日のOSC42%、終値9560円から切り返しに転じる。RSIは64%(+2%)
◆日経平均:9654円(+13円)OSC54%(+5%)4月12日のOSC43%、終値9555円から切り返しに転じる。RSIは56%(-3%)
◆TOPIX:847(+2)OSC52%(+5%)4月12日のOSC41%、終値8839ポイントから切り返しに転じる。RSIは44%(-1%)
◆マザーズ指数:434(+3)OSC53%(+8%)4月12日のOSC40%、終値428から切り返しに転じる。RSIは41%(+2%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:88.83%(+2.4%)-4月14日現在。
マザーズ:82.09%(+3.4%)-4月14日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率27%(+13%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率26%(-14%)
今日も前場終了前に急激な円高(83.27円程度までの下落)があってから、ジリジリと円安方向へと切り返すにつれ、先物がプラ転。全市場ともプラス終了となりました。OSCはこの切り返しで軒並み大きく伸ばし、ほぼ25日移動平均線前後まで到達。
ここから先の相場の読みはかなり困難です。日経平均で見ると、確かに12日のOSC43%、終値9555円からは切りかえしております。しかし、3月末のOSC62%、終値9709円からは未だに下落基調です。そして、ちょうど25本線を超えたところに位置しております。上にも下にも行くポジションですね。
それでも今日の押し目でS1が突破されずに凌いだ4751サイバーエージェントを最後に買い指しをしておきましたが、わずかに届かず。まあ、明日の押し目をもう一度待ってみます。この株も本来ならもっと伸ばすはずですが、まだ戻り売りが多いようですね。273000円あたりを勢いよく突破するなら一気に買い方優勢になるでしょうね。
【以下は14日の海外市況】
◆ドル・円:83.5円(-29銭)OSC44%(-4%)4月6日のOSC71%、終値85.47円から円高へと切り返し中。 RSIは66%(-5%)
◆ユーロ・ドル:1.449ドル(+0.005ドル)OSC70%(+3%)3月29日のOSC53%、1.411ドルからユーロ高トレンド継続中。RSIは83%(+13%)
◆USドルインデックス:74.68(-0.6)50MA(76.63)への下方乖離幅を保ちつつ下落中。
◆米10年債利回り:3.51%(+0.02%)50MA(3.5%)を挟んで揉み合い中。(14日現在)
◆米3ヶ月国債:0.07%(+0.01%)対10年債スプレッド:3.44%(14日現在。3%切ると要注意。)
◆NYダウ:12285ドル(+14ドル)OSC52%(+6%)RSIは56%(-3%)4月13日のOSC46%、終値12271ドルから切り返しに転じたか?
◆Nasdaq:2760(-1)OSC47%(+6%)4月12日のOSC41%、終値2745から切り返しに転じたか?RSIは56%(-2%)
◆上海総合:3043(-8)OSC65%(+8%)3月31日のOSC51%、終値2928から上昇に転じる。RSIは69%(-6%)
◆VIX指数:16.27(-0.65)50MA(18.88)割れを起こしてから下落基調。
◆WTI原油先物:108.77ドル(+1.36ドル)50MA(100.23ドル)に一時近づくも高値更新からの大幅下げ調整からの切り返し中。
◆CRB指数:360.66(+1.11)50MA(352.01)を割り込んだ後、再度上昇し高値更新からの大幅下げが止まったか?
◆NY金:1474.3ドル(+17.3ドル)50MA(1413.69ドル)に接近後急反発し、高値更新を再度窺う伸び。
◆バルチックドライ指数:1309(-15)50MA(1371)をついにデッドクロスし更に下落中。
◆シカゴCME(円建て):9620円(-30円)
先週の米新規失業保険申請件数が再度40万件を突破。これによる下げを、下院が歳出法案を可決したことで政府機関閉鎖を免れることになったことから終盤に値を戻しております。欧州株はギリシャ問題で下落。
原油や金が値を戻しつつあります。原油はサウジの減産報道で、金は本来ここまで戻すことはないのですが、根強いインフレ懸念と欧州債務危機、そして原発危機のトリプル要素で再度高値圏を窺っております。
為替はほとんど動いておりませんが、ユーロが相変わらず上値追い。ドイツなどの好調な経済を背景にした金利引き上げの影響は、ギリシャ、ポルトガルなど弱い環でも耐えられるのではとの見方が今のところは勝っております。但し、テクニカルには、ユーロ・ドルはOSCが70%、RSIも83%にまで上昇しており、ここは少し冷やし玉が投入される必要がありそうです。
今日は、円高がドル・円では少し進んでおり、若干安く始まると思われますが、日経平均が25日移動平均線をキープできるかどうかが焦点。