2007年4月18日の拙ブログによると、6920レーザーテックは2500円程度でした。月足で見ると2015年段階で266円(この間分割があったのかどうかは不明)でした。
ところが、現在は20420円。6月7日には23930円の高値をマークしております。
こういう株を長期買い増し保有していると楽勝なんですが、そうそう長期の目で株の売買を出来るものではありません。
そのレーザーテックですが、6月30日に続いて7月2日にも買いサイン点灯。その前の点灯は6月10日でした。その時の指数値は24810ポイント。7月2日は24680ポイントです。明らかに買いタイミング近しというテクニカルポジションですね。
但し、OSCは6月28日の58%をピークとして50%までしか落ちていませんから、まだ下がある可能性もあります。その例が5月7日から13日まで4日間連続で点灯した買いサインでした。この時はOSC58%から53%、49%、45%と落ちて、5月14日になってやっとOSCが48%に反転。但し、反転したそのタイミングで買っても、翌5月17日には再度-410円で引けております。
このように、切り返したと思ったら翌日にはしごを外されることは他の銘柄でも良くあることです。なぜなら、戻り売りを待っている方々が一定程度市場には存在するからです。そこでチョイと注目したいのは、戻り売りに晒された5月17日に狼狽売りしないためのOSC値は何なのか?ということです。
●買いサインが4連続点灯した5月13日のOSC(45%)よりも、1日置いた17日のOSCは上回っているかどうかを見ます。
実際にはわずか1%ですが上回っておりました。しかし、この5月17日は-410円で引けております。売買判断指数も25%と極端に悲観的でした。従って、5月18日には更に押し目があると踏まなければなりません。案の定、18日は30円高で始まったものの17080円まで落ちております。しかし、ここで留意すべきは、この17080円というのは、前日安値を割り込んでいない水準だということです。ここでいわゆる「売り枯れ」が確認できました。後は、順調に18000円台まで21日に伸ばしております。
という後講釈は誰でもできますが、問題は、月曜日以降のこの株の値動きの予想ですね。
1.とりあえず7月2日の50%というOSC値をベンチマーク指標とします。
2.買いサイン点灯ですが、連チャン、あるいは3連チャンでまだ下値を取る可能性があります。
3.そのサインはOSCの下落です。50%が起点ですから、その下で終わると続落ということになります。(基本は)
この基本的考え方に沿って、うまく立ち回るということになりますが、「そんなの面倒くせー!」という方は、下がったところを食い下がって買い続けることですね。但し、75日MA線の17834円あたりまでの下落を覚悟する必要がありますが。
いずれにしても、指数値から言っても、前回買いサイン点灯の6月11日のそれを下回っておりますので、買い時であることは言えるかと思います。
ところが、現在は20420円。6月7日には23930円の高値をマークしております。
こういう株を長期買い増し保有していると楽勝なんですが、そうそう長期の目で株の売買を出来るものではありません。
そのレーザーテックですが、6月30日に続いて7月2日にも買いサイン点灯。その前の点灯は6月10日でした。その時の指数値は24810ポイント。7月2日は24680ポイントです。明らかに買いタイミング近しというテクニカルポジションですね。
但し、OSCは6月28日の58%をピークとして50%までしか落ちていませんから、まだ下がある可能性もあります。その例が5月7日から13日まで4日間連続で点灯した買いサインでした。この時はOSC58%から53%、49%、45%と落ちて、5月14日になってやっとOSCが48%に反転。但し、反転したそのタイミングで買っても、翌5月17日には再度-410円で引けております。
このように、切り返したと思ったら翌日にはしごを外されることは他の銘柄でも良くあることです。なぜなら、戻り売りを待っている方々が一定程度市場には存在するからです。そこでチョイと注目したいのは、戻り売りに晒された5月17日に狼狽売りしないためのOSC値は何なのか?ということです。
●買いサインが4連続点灯した5月13日のOSC(45%)よりも、1日置いた17日のOSCは上回っているかどうかを見ます。
実際にはわずか1%ですが上回っておりました。しかし、この5月17日は-410円で引けております。売買判断指数も25%と極端に悲観的でした。従って、5月18日には更に押し目があると踏まなければなりません。案の定、18日は30円高で始まったものの17080円まで落ちております。しかし、ここで留意すべきは、この17080円というのは、前日安値を割り込んでいない水準だということです。ここでいわゆる「売り枯れ」が確認できました。後は、順調に18000円台まで21日に伸ばしております。
という後講釈は誰でもできますが、問題は、月曜日以降のこの株の値動きの予想ですね。
1.とりあえず7月2日の50%というOSC値をベンチマーク指標とします。
2.買いサイン点灯ですが、連チャン、あるいは3連チャンでまだ下値を取る可能性があります。
3.そのサインはOSCの下落です。50%が起点ですから、その下で終わると続落ということになります。(基本は)
この基本的考え方に沿って、うまく立ち回るということになりますが、「そんなの面倒くせー!」という方は、下がったところを食い下がって買い続けることですね。但し、75日MA線の17834円あたりまでの下落を覚悟する必要がありますが。
いずれにしても、指数値から言っても、前回買いサイン点灯の6月11日のそれを下回っておりますので、買い時であることは言えるかと思います。