7月30日(金)の市場概況です。
月末は下げるというアノマリーのままの低迷する相場でした。
1.日経平均
約500円安でかろうじて27000円台はキープしましたが、25日MA、75日MAからはともに4%の下方乖離です。OSCもまた4%ダウンの40%に逆戻り。このところジリジリと戻していた貯金をすべて吐き出した形。
2.TOPIX
こちらも一昨日のOSCに逆戻り。しかし、日経平均とは違って買いサインは点灯しておりません。7月21日からはわずかなコンバージェンス。乖離は25日MAには2%ダウン。75日MAからは1%ダウンです。
3.マザーズ指数
1085ポイントまで下げて、28日に続いて買いサイン点灯。指数値の5029ポイントは5月18日の5017ポイント以来。このときは1070ポイントほど。今日はまだ15ポイントほど高め。こんな比較はあまり意味をなさないかも知れませんが。
以上です。
今日は6920レーザーテックとIPOの7379サーキュレーションで薄利撤退。IPOは値動きが激しく、まだまだトレーニングしないと駄目。1つ言えることは絶対に追随買いしないことですかね。ドーンと落ちてくるところを拾って速攻で売るという、えげつない戦法。何しろ値動きに法則性がまだ見えないので、うっかりすると大やけどするため。