株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日のモニタリング銘柄(7.21.2021)

2021-07-20 17:12:27 | 明日のモニタリング銘柄
明日、7月21日(水)のモニタリング銘柄です。

1.6664オプトエレクトロニクス 

2.7974任天堂 

3.6367ダイキン工業 

4.4901富士フィルム 

5.4739伊藤忠テクノソリューション

6.4523エーザイ

7.5108ブリヂストン

以上です。

それにしても、ほとんどが押されており、明日も下落の予兆が漂うテクニカルポジションですね。とりあえず、これまでのルールに則って、押されながらも前々日OSCをコンバージェンスしている銘柄を挙げております。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

市場概況(7.20.2021)

2021-07-20 16:18:01 | 市場概況
7月20日(火)の市場概況です。

1.日経平均
 ついに5日連続の落下。しかも、前日安値の壁が次々に出来ていてたちが悪い。OSCの47%(-5%)は高いものの、指数値は7808ポイントと、昨年12月22日の7908ポイントを抜いております。この時もOSCは47%、RSIは38%でした。今日のRSIは28%で、これは5月13日(29%)以来の売り込まれ状態。テクニカルには7月8日のOSC35%を起点とするなら、今日の47%はまだまだ落ちきっていない。
どうやら、このところの下落モード継続については、コロナとオリンピックが与える現政権への影響が見通せないということがあるようです。仮に自公で大きく議席を減らせば、株価は更に下値を模索するのでしょうが、そのあたりの動向を少しずつ折込み始めているという論調が、筆者から見て最も説得力のある理由のように見えます。

2.TOPIX 
 OSC48%(-6%)で、4日連続前日安値を割り込んで終了しております。日経平均と同様に見ると、7月8日のOSC42%に対してまだ8%ほど上に位置しております。5月13日には指数値が5261ポイントまで下落しておりますが、今日はまだ5316ポイント。まだ日経平均よりも下げ余地があると言えます。

3.マザーズ指数
 こちらはOSCを10%落として39%。7月8日の33%、指数値5098ポイントに対して、今日の指数値はまだ5076ポイントで落ちきっておりません。でも、ほぼ6月4日段階まで落とされたと言えます。

以上です。

今日、ちょっと惜しかったのは、7974任天堂を59500円で指して出かけましたが、150円差で約定しなかったこと。この株、5月7日に59700円という安値をマークしております。ここより少し下で指しすぎましたが、ほぼこのあたりで底打ちしたようですね。ちょっと欲張りすぎたか? あるいは警戒しすぎたか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする