株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日のモニタリング銘柄(7.31.2024)

2024-07-30 17:40:37 | 明日のモニタリング銘柄
明日、7月31日(水)のモニタリング銘柄です。

1.6501日立 下げ予兆。
2.6526ソシオネクスト 上げ予兆。

以上です。
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やっと実力の片鱗を見せ始めたか?

2024-07-30 17:28:19 | レーザーテック研究
7月30日(火)のレーザーテック研究です。

ベースラインは、26日の終値の25640円ですが、朝方は25505円まで押し込まれました。その後、色々と上下しておりますが、前日終値を下回っている段階では、売られすぎサインが点灯。そして、26175円を下からいきなり抜き去ったのが朝の9時半頃。しかし、この一気の急な上げに対しては、さすがに利確とやれやれ売りの双方からの急落。

この日のレーザーの節目の値段は、売られすぎサインが消灯してからは、総合指数の0.508をきちんと上回れるかどうか? それに、一時は前日安値割れまで追い込まれましたが、この安値の25895円の壁をきちんと突破できるか?

この2点でした。実際に、今日は場の動きを注視していたのですが、この2つの数字を行ったり来たりするうちに、買い時、あるいは売り時を冷静に判断できなくなりますね。つまり、この日の上げたり下げたりの値動きの「残像」が邪魔をするのです。

しかし、今日の収穫は2つありました。

1.総合指数が押し込まれMIN指数値が0.000に張り付いた時から、そこをきちんと脱した時に買い。

2.総合指数が前日より下げていても、前日の0.508を下から抜く時に買い。

3.前日安値割れからの、前日安値超え(しかも下から)の時に買い。

以上の3つのポイントです。

前場に総合指数が前日割れをして、更に押し込まれましたが、後場に入って局面が変わりました。筆者が総合指数と指数値との関連性を見ている指標が、「反発」サインを点灯させたのですね。指数値が前日比でマイナスなのに、総合指数が前日よりプラスの時に現れるサインです。

レーザーは、7月2日にも終値段階で、この「反発」サインが出ておりました。翌日はそのサインが消えるとともに、前日比+500円で終了。

同様に6月21日の反発サインが点灯。翌日は830円高で終了。

逆に落下サインというのもあります。これは2月15日に落下サインが点灯。翌日は-1770円に沈んでおります。

もちろん、絶体的な指標ではなく、強気相場の時は落下サインが出ても、そのまま押し切られる時もあります。12月1日がそうでした。翌4日は一時33940円まで沈みましたが、結局430円高で終わっております。14日RSIが84%にもなっていた時です。

本筋で見るべきは、指数値そのものです。指数値が下げ続けている時は、買いから入ってはまずい。今日は、その点ベースラインの25640円が割れる心配が途中からはなくなり、安いところでの買いの仕込みが正解でした。

以上、ちょっと分かりづらいかと思いますが、ここまで詳細に指数値や総合指数との関係をウォッチしたのは初めて。今後のトレードに活かして行きたいと思います。

以上です。
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市場概況(7.30.2024)

2024-07-30 17:02:18 | 市場概況
7月30日(火)の市場概況です。

1.日経225
 26日の終値37667円がベースラインとなり、昨日はそれをクリヤー。今日も安値を防御し、引けにはプラ転。典型的な底値からの立ち上がりパターンですね。OSCも26日の記録的な20.6%から今日は33.8%です。明日以降は、ベースラインを意識しながら、そこより上まで押された時に買いに入るという戦法となります。

短期・中期のRSIもまだ20%台。MAラインだけは、まだ1.3%ー3.8%ほど下方乖離しております。従って、まだ下押し圧力はあると思いますが、再度繰り返しますが、上記のベースラインを割り込まない限り、反発体勢は継続する可能性が大。

2.TOPIX
 今日はマイナス引けですが、これは昨日上げすぎた反動。2699.54ポイントというベースラインは、びくともしておりません。OSCも35%にコンバージェンス。

3.グロース250
 こちらのベースラインは640.56ポイント。25日の終値です。今日は、かろうじてそのラインを防御しておりますが、ちょっと不安な状態に。75日MAラインの646ポイントギリギリで今日は終了。

ちょっと明日このラインを崩されるとまずい状況になりそう。

以上です。
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NY市場概況(7.29.2024)

2024-07-30 07:20:43 | NY市場概況
7月29日(月)のNY市場概況です。

1.NYダウ
 26日に上げ過ぎ(総合指数で0・98の上昇)たことからの小反落ですが、OSCは着実に4.3%も上げております。これは安値からの反転の度合いが強かったのが理由。ベースラインは直近は39854ドル。ロングレンジでは39135ドルです。

2.Nasdaq
 こちらは微増。OSCも33%で変わらず。17182ドルが短長ともにベースライン。わずかな下落で破られそうです。総合指数もダウの1.017と違って、0.924とまだ水面下。

3.ドル・円
 153.9円が短長のベースライン。今日の安値はそれを少しだか下回っております。まだ円高へのモーメンタムが強そう。OSCも3%落として48%と節目の50%割れが17日以来継続しております。

4.CME日経225先物
 7時3分現在、38330円で、225の終値比139円安。

5.米10年債利回り 4.172%(-0.028%)

6.VIX指数 16.6(+0.21)

7.SOX指数 5088(-16)

8.バルチック海運指数 1808(-26)

9.レーザーテックADR株価 26012円(ー163円)

なお、レーザーテックは昨日、リスク・コンプライアンス委員会を新たに設置したと発表。この中では、子会社の監査もグループ全体で管理するとあり、社長直属の内部監査部門も子会社を監査すると、されております。

どうやら、子会社がコンプライアンスに反するような振る舞いをしたのでは、と思われるような発表です。スコーピオンの例の件が子会社とどう関係していたのかは不明ですが、関係があったと認識しているからこそ、この期に及んでこのような監査体制(子会社も社長直轄の監査部門が監査する)に改めたのでしょう。

あるいは、社長直轄の他の部門も絡んでいるとしたら、これは子会社への責任転嫁の一環かも知れません。いずれにしても、スコーピオンの言う事に何ら問題がなければ、人事変更や機構改革をこの段階で行う必要がないはずですが、それに反した動きとなっているのは、少々当たらずとも遠からず、或いは、少しコンプライアンス違反があったと自ら認めていることになるのではないでしょうか?

これはあくまでも、内部事情に全く通じない1個人の見解です。あくまでも、組織体制の変更が出てくる背景についての単なる私見ですので、絶対に鵜呑みにしないで頂きたい。

以上です。
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