6月16日(木)のつぶやき

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前場終了段階の１０ＤＨＭＡ超の銘柄数％は３０％（－７％）、１０ＤＬＭＡ未満の銘柄数％は３１％（＋５％）で、ＮＹ株の大きな下げの割には小幅の下げに留まっております。新興ネット株はおおむね堅調。３６２２ネットイヤーも今日は寄りつきから上げるも前日よりＯＳＣを落としておりその後下落。
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前場は、６６６２ユビテックの下落局面からのリバウンドで少し稼ぎ、その後３６３２グリーの前場の上げ前にＯＳＣの均衡地点の１８３５円で売りをかけて、その後下押ししないので、からくも１８３４円で逃げるという、まさに綱渡り状態。ＯＳＣを見ながらの売買で傷を負わずに済んでいる。
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市場概況（６．１６．１１） #goo_mariomari http://goo.gl/cJjsq
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明日のモニタリング銘柄（６．１７．１１）

明日、６月１７日（金）のモニタリング銘柄です。

何と、これまでのスクリーニング方式では、合計２６５銘柄の中には、モニタリング銘柄が何もありません。こんなことは珍しい。

仕方ないので、ピボットとＯＳＣの２点での良化傾向が見られるプラ転銘柄だけを抽出してみます。

　１．３６２５テックファーム（８８４００、８９９００、９０５００）
　２．２４８９アドウェイズ（８１８００、８５０００、８６２００）
　３．１４０８サムシングホールディングス（１５２１００、１７１１００、１７８５００）

以上のようなマイナーな株ばかり。もう少しこの条件でプラ転していない銘柄も列挙してみます。

　４．４５４１日医工（１９０７、１９１６、１９２０）
　５．６９８１村田製作所（５３４０、５４２０、５４５０）
　６．９４３３ＫＤＤＩ（５６２０００、５７００００、５７４０００）
　７．７９０８きもと（７８６、７９５、７９９）
　８．３８５３インフォテリア（６３２００、６４３００、６４８００）
　９．７８６８廣済堂（２２２、２３３、２３８）
１０．６０５０イーガーディアン（２８７７、２９１０、２９２２）
１１．４３３０セラーテム（１４６２０、１５３３０、１５５６０）

以上です。

市場概況（６．１５．１１）

６月１５日（水）の市場概況です。 先物は午後３時１５分現在。下に１５日の海外市況

◆日経先物：９５８０円（＋５０円）ＯＳＣ６０％（＋５％）６月１３日のＯＳＣ５０％、終値９４４０円から切り返しに転じる。ＲＳＩは５９％（＋６％）
◆日経平均：９５７４円（＋２７円）ＯＳＣ６１％（＋４％）６月６日のＯＳＣ４５％、終値９３８０円から切り返しに転じる。ＲＳＩは５１％（－５％）
◆ＴＯＰＩＸ：８２５（＋２）ＯＳ６３％（＋４％）６月６日のＯＳＣ４４％、終値８０８ポイントから切り返しに転じる。ＲＳＩは４８％（－５％）
◆マザーズ指数：４５５（＋－０）ＯＳＣ４３％（－３％）６月１日のＯＳＣ６５％、終値４６６ポイントから下落に転じる。ＲＳＩは５１％（－８％）

◆騰落レシオ（２５日間）
　東証１部：８２．９３％（＋１．６％）－６月１５日現在。
　マザーズ：７３．４３％（＋１．４％）－６月１５日現在。

◆１０日高値移動平均値超の銘柄比率３７％（＋３％）
◆１０日安値移動平均値未満の銘柄比率２６％（－４％）

いやはや、後場から９５０１東電のウォッチをしておりましたが、もう何をか言わんや、です。２時１９分に一度少し戻してから一気のストップ高。そのまま張り付くと思いきや、２時４２分には３０２円まで押される始末。この差２７円。一目均衡表の雲の下限の３００円割れからは戻しがあるだろうと待ち構えていましたが、雲を抜け出すとあっという間の上昇。とても、規則性などある訳もない「鉄火場相場」あまりの赤と緑の点滅が激しいため、途中から外しました。

今日は良くなかった新興市場でも、更に悪かった６６６２ユビテックや３６２２ネットイヤーの急落局面を拾っての、チキン利確に終始。もっと押されたところからの反発に、明日以降は、乗じていきたいと思います。持ち越しはなし。

ネットイヤーは見込み違いでしたが、ＯＳＣが前日を上回ることなく終始しておりましたので早めの損切りでした。このように、前日の勢いがそのまま翌日に続くとは限りませんので、そこは当日の値動きで判断することになります。両銘柄ともに相当なしこり玉が残っていたようです。

【以下は１５日の海外市況】

◆ドル・円：８０．９７円（＋４９銭）ＯＳＣ５６％（＋６％）６月８日のＯＳＣ４２％、終値７９．９１円から円安へと切り返す。ＲＳＩは４６％（＋１４％）
◆ユーロ・ドル：１．４１８ドル（－０．０２６ドル）ＯＳＣ３９％（－５％）６月３日のＯＳＣ６９％、終値１．４６４ドルからユーロ安へと転じる。ＲＳＩは５１％（－１２％）
◆ＵＳドルインデックス：７６．４（＋１．３７）５０ＭＡ（７４．７６）を割り込むも一気に抜き去り上昇中。
◆米１０年債利回り：２．９８％（－０．１３％）２００ＭＡ（３．１２％）に接近するも下落中。（１５日現在）
◆米３ヶ月国債：０．０５％（＋－０．０％）対１０年債スプレッド：２．９３％（－０．１３）３％切ると要注意。（１５日現在）
◆ＮＹダウ：１１８９７ドル（－１７９ドル）ＯＳＣ３４％（－４％）ＲＳＩは３０％（－７％）６月９日のＯＳＣ３１％からダイバージェンス中。
◆Ｎａｓｄａｑ：２６３１（－４７ドル）ＯＳＣ３３％（－２％）ＲＳＩは３３％（－７％）６月１３日のＯＳＣ２４％からダイバージェンス中。
０上海総合：２７０５（－２５）ＯＳＣ６３％（－５％）ＲＳＩは４３％（＋－０％）６月８日のＯＳＣ７０％、終値２７５０から下落中。
◆ＶＩＸ指数：２１．３２（＋３．０６）２００ＭＡ（１８．８７）を一気に抜き去る。
◆ＷＴＩ原油先物：９５．２３ドル（－４．５９ドル）２００ＭＡ（９２．３４ドル）に接近中。
◆ＣＲＢ指数：３３８．９６（－８．０５）５０ＭＡ（３５２．１）に接近するも跳ね返され２００ＭＡとの間で揉み合い中。
◆ＮＹ金：１５３１．０ドル（＋６．１ドル）５０ＭＡ（１５０９ドル）に接近中から反発。
◆バルチックドライ指数：１４００（－１２）５０ＭＡ（１３７１）を抜き去るも、再度接近中。
◆セミコンダクターインデックス：３９８．４４（－８．３１）２００ＭＡ（４０９）をついに下回り下落中。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：９４６５円（１１５円）

ユーロがギリシャ問題で大幅下落。ＮＹ株も経済指標が相変わらず冴えずに、昨日の上げを帳消し。ギリシャは首相が大連立を条件に辞意表明したのみならず、最も大きな影響は、ムーディーズがＢＮＰパリバ、ソシエテ・ゼネラル、アグリコルの３行を格下げの方向で見直しと表明したことも、欧州金融機関にとっての問題の影響の大きさが改めて浮き彫りとなったことがあります。

しかし、一時期は経済指標の悪化をものともせず、ＮＹ株はそれをＱＥ３への狼煙と見て上げ続けてきましたが、さすがに、そうした不条理なことは続かずに、ここに来てその副作用がどっと現れた感じですね。今年３月６日のダウ１１５５５ドルという安値に向かって接近中。ここで止まるか？

6月15日(水)のつぶやき

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前場終了段階の１０ＤＨＭＡ超の銘柄数％は３３％（－１％）、１０ＤＬＭＡ未満の銘柄数％は２５％（－５％）です。持ち越しのネットイヤーは、早々に９８０００円で撤退。その後、６６６２ユビテックの押し目を１１８０００円で拾い１２０４００で売りでリカバリー。ネットイヤーもＳ１まで押される。
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明日のモニタリング銘柄（６．１６．１１）

明日、６月１６日（木）のモニタリング銘柄です。

１．４５０２武田薬品工業（３６９０、３７２０、３７３０）
２．３７５４エキサイト（１００６００、１０４１００、１０６１００）
３．８０５９第一実業（４２９、４６１、４７１）上値追い注意。
４．５１９６鬼怒川ゴム（４８５、４９３、４９５）上値追い注意。
５．７７１７Ｖテク（６５３０００、６７１０００、６８１０００）
６．２４１３エム・スリー（５７３０００、６０３０００、６２３０００）押し目注意
７．３６２２ネットイヤー（８６７００、９５８００、１０１７００）

以上です。