団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

だれも責任をとらない!!

2006-05-20 05:29:00 | 日記
新聞の記事によると岐阜県多治見市の県立多治見病院で2001年12月、当時一歳だった男児が小児科部長の診断ミスにより、 両上下肢機能全廃、知的障害などの重い後遺症になったとのこと。その裁判の判決が今年の4月27日、名古屋地裁であり、原告の訴えをほぼ認め、県側に約一億八千万円の支払い命令がでたとのことでした。一人の未来ある子供の人生を台無しにして誰も責任をとらない。岐阜県が上告しなくてその判決を素直に認めてお金を支払ってもそのお金は税金から支払われている。県からみれば痛くもかゆくもない。そんな場合いの不測事態での予備費は年度予算に計上済みではないだろうか?また判断ミスした医者の名前はいつものように出ていない。いつも医療ミスした医者の名前は公表されない。医者は過保護すぎるのではないか?一般人より高額な給与を取り、世間的にも尊敬される職業である。ミスした時は世間に公表され非難を浴びるリスクを持つべきである。人の一生を台無しにしても医者は守られている現状はいかがなものでしょうか?なにが医者たちを守っているのかお教えねがいたい。
医者も人間だからミスは当然起こるものだという考えが根底にあるとしたら問題だ。そんな程度なら医者に高給を与える必要もないし、尊敬もする必要がない。時々ニセ医者が新聞記事にのる。そのニセ医者の評判はそんなに悪くない。医者も医学部を出なくてもできる職業かもしれない。見よう見まねで覚えれるかもしれない。それでは医者の権威が保てないのでむつかしくしているかもしれないとよからぬ事を思ってしまう。今後、医者も責任を取る体制を築くべきだと考えます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする