昨日録画していた名曲ベストテンを見ていましたら、下記の「木綿のハンカチーフ」の曲が流れてきました。
この曲をきくと、高校時代の同級生の事を思い出します。
彼は東京にある薬科大学へ行きました。
当時は5年で卒業でした。
彼には高校時代の恋人がいました。
よく廊下で二人が喋っていましたが、お互いが生徒会委員だったので仲がいい程度だと思っていました。
彼は東京の薬科大学へ行きましたが、彼女は彼の実家の近くにある多治見の銀行に勤めたようです。
きっと1年ぐらいは仲良くやっていたと思います。
ところがどうも東京の薬科大学で恋人が出来てしまったようです。
そうなると多治見に帰る日数は減るでしょうね。
夏季休暇でも、東京でアルバイトをしたりしたと思います。
彼女には勉強で忙しいという理由でも言ったのでは?
結局は高校時代の恋人と別れてしまったようです。
いつも高校時代の同級生4〜5人で、朝の通勤電車に乗って名古屋へ向かいました。
もちろん彼もこの仲間でした。
座る席は空いてないので、立っていろんな話を大声で喋っていました。
乗客には迷惑をかけたと思います。
ある朝 同級生だった女の子が彼に擦り寄って来て、「彼女、今でもあなたを待っているよ」と、言いました。
彼は黙っていたと思います。
高校時代の彼女は、今でも彼を待っているようでした。
でも心変わりした彼は、2度と戻らないでしょうね。
彼は大学を卒業して、外資系のプロパーの仕事をしていました。
給与は私の2倍ぐらいあったと思います。
実家は薬局だったので、そのうちに東京の恋人が後を継ぐと思いました。
この話は彼から直接聞いた訳ではないので、あくまで私の推測だという事をお断りしておきます。
木綿のハンカチーフ / 太田裕美 (歌詞入り)
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