ＪＴよ たばこからの撤退を早急にしなさい！！

本日のニュースでＪＴの上層部が神奈川県が公共の場所を前面禁煙にする全国初となる条例の制定について賛否を問うインターネット・アンケートで社員を動かし反対の投票をさせたとのこと。
ＪＴの上層部と言えば一流大卒のエリートがほとんどだと思うが、子供じゃないんだからこんな不正をして良いか否か判断がつかないだろうか？会社としては重要問題でもそのような不正は社会が許さない！！そんなことがわからない幹部諸君はさっさと止めてしまえ！！
会社のためにやったと言い訳するだろうが、会社のためと言って不正を行う連中が日本の企業の上層部始め社員に多すぎる。最悪の場合、会社のためと言って自殺をする人もいる。残念なことだ。まず不正はやめなさい！！人間として許されないことです。不正した人は自分の子供にも恥ずかしくていえないだろう！！会社のため、家族のためという言い訳はしないでよ！！
ＪＴは今後たばこで売り上げを増大することは世の中の動きで無理とわかっている筈です。新しい分野で生き抜くことを決断しなさい。それができないような企業ならＪＴなんていう企業、日本政府以外必要としない！！
下記にニュースの原文添付します。

神奈川県が、公共の場所を全面禁煙にする全国初となる条例の制定について賛否を問うインターネット・アンケートで、日本たばこ産業（ＪＴ、東京都港区）が社員を動員し反対の“投票”をさせていたことが１４日、わかった。

　先月２６日の締め切り直前に、反対が賛成を逆転。県はネットを使わずアンケートをやり直す。

　ＪＴは「社員に回答の協力を依頼した」と動員を認め、「条例が成立すれば、ほかの自治体に波及する恐れがあった」としている。

　アンケートは昨年１２月２７日～１月２６日、県のホームページ上で実施。受動喫煙防止に関する設問の中で、「条例で公共の場所の喫煙を規制すること」について、「賛成」「反対」を聞いた。１月２０日ごろまでは賛成が反対を大幅に上回っていたが、締め切り２日前になって逆転した。回答は４０４７人から寄せられた。