団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

湯布院・黒川温泉郷の旅 2日目

2012-05-19 06:36:11 | 日記
16日の朝の朝食です。味噌汁の白味噌はどうもですね!(苦笑)



コーヒーが無料で頂けるということで、喫茶室に移動して飲みました。



8時40分に旅館を出て、バスはやまなみハイウェイを走行。車窓から阿蘇・草千里の風景を楽しみました。
馬や牛の集団が放牧されている姿を眺めながら、高千穂峡に向かいました。
高千穂峡の入り口の階段に着き、バスガイドさんから「手すりを持って降りるように!」との注意に従いながら140数段の階段を下りました。
これが原因で翌朝から右足のふくらぎあたりが痛くなりました。自宅に帰った翌朝18日は痛くて歩くことがおぼつかない状況で、湿布3枚をふくらはぎ近辺に貼りました。(笑)
義兄は痛みが早くきて、16日の夜 湿布を太ももから、ふくらはぎ辺りまで5枚貼ったとのことでした。
最終日の観光を無事終えることができるか心配したほどでした。

階段を下りて歩き始めると、すばらしい景色が見えてきました。











その後昼食を休憩所で頂きました。
灰色のソーメンがメインでした。灰色のソーメンなんて初めて食べました。



昼食後、高千穂神社にお参りしました。
子供を抱きかかえている珍しい狛犬がいました。



拝殿前に石が木で囲ってあり、この石を触ると願い事がかなうということでした。
家内は両手で触ったとのことです。何か願い事があるかも?(笑)



お参りを済ませた後、「左横にある大きな木のまわりを手をつないで3回廻ると、いつまでも一緒にいられるとの言い伝えがあります。」、「この機会に日頃手をつなぐ事がないでしょうから、この際ご夫婦は手をつないで廻ってください!」と、バスガイドさんからお話しがありました。
バスの乗客40人の平均年齢は70歳くらいだと思いますが、お年寄り夫婦も早速手をつないで廻ってみえました。
もちろん私達夫婦も手をつないで廻りました。義兄は恥ずかしがっていましたが、義姉にうながされて廻りました。
70歳くらいの男性とちょっと派手めの服装をされた65歳くらいの奥様のご夫婦は、奥様がご主人の手を離さず木の周りを廻った後も手をつなぎっぱなしでした。(笑)
再婚同士かなと思ったりしました。

その後、今日の宿泊場所 黒川温泉郷に向かいました。
宿泊先はまた3か所に分かれるとのことでした。
今回の旅館は、女性の従業員さんが迎えてくれました。
部屋に入ると、「入場手形」が置いてありました。
この手形で宿泊先以外の温泉を3か所入浴できるということでした。
結局は時間がなく、手形を使用できずに終わりました。
立ち湯ができる温泉があるとのことで、家内は「入ってみたい!」と言っていましたが、実現できませんでした。

手形は半年間有効とのことですが、半年以内にまた訪れることはないでしょうね!

夕食の前に大浴場に入ってさっぱりしました。この宿には4か所のお風呂があり、竹林の湯という景色がよいお風呂もありますが、女性が夜の7時半まで使用し、男性は8時以降とのことで夕食を食べた後入りました。
竹林がスポットライトを浴びていて、幽玄な雰囲気を醸し出していました。
40歳近い男性が、お風呂の手前の大理石で寝そべっていました。若い女性ならともかく、男性は勘弁して欲しいと思ってしまいました。この男性、私が体を洗ってお風呂を出る際もまだ寝そべっていました。(笑)

夕食は豪華でした。
馬刺しは九州の名物のようで、昨日の夕食に続きここでも出ました。
タテガミ付近の白い肉もありました。馬肉自体 少し堅いですが、タテガミ付近の肉はより堅いですね!
子供の頃にしか馬肉は食べたことがないですが、脂身が少ないのはよいですが牛肉の方が美味いような気がしました。
昨日の宿もそうでしたが、ごはんが白くて美味しかったです!







最後に出たデザートは、左からクリームブリュレと豆寒天とオレンジでした。
美味しかったです。

家内が「据え膳、上げ膳も今日で終わりだと思うと嫌になる!」と言いましたので、「まだ明日もあるよ!」と言い返しました。(笑)



コメント (4)
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