1昨日 NHKテレビの「ちゃんぽん食べたか」を録画で見ました。
さだまさしさんの小説をテレビ化したもので、さださんの青春時代を描かれています。
テレビですから、脚色されているところも多いと思います。
今回はさださんがバイオリンをやめてしまってから自分のやりたいことが見つからず、悶々とする時期が描かれていました。
居酒屋でのバイト代が払われず、何も食べるものがなく、とうとう一番大切なバイオリンを質屋に持っていくのです。
質屋のおじさんがつけた値段が3000円、あまりに安い値段に雅志はビックリ。
質屋のおやじさんのセリフが泣かせますねぇ、
「大切な物が流されてしまっていいのかい!」
たしかに。3000円くらいでしたら、返すことができますよね。
これが100、000円でしたら、学生の身では到底返すことができず、流れてしまいますものね。
私は質屋さんへはお金を借りに行ったことはないですが、質流れ品の時計を買いに行ったことがあります。
なぜか入りにくい雰囲気があり、中へ入るのにちょっと勇気がいりました。(苦笑)
雅志の友人の二人古田と樫山がアルバイトでのバンドマンの巡業から帰ってきます。
二人は雅志の家で食事を振舞われたのですが、雅志が大切にしていたバイオリンがないのに気づくのです。
後日友人の二人の内のひとり樫山が「バンドを辞めてきた」と雅志を訪ねてきた。
彼は雅志が質屋に入れたバイオリンを出して持ってきてくれました。
樫山は、「雅志と古田がうらやましい!二人には音楽の才能がある。俺は音楽が大好きなのに才能がない!」と言って帰っていきました。
この話で思い出すのは、山口百恵さんのご主人で俳優の三浦友和さんはRCサクセションの忌野清志郎さんとは高校の同級生だったそうですが、高校卒業間近にRCサクセションの楽器運びなどをされていた時、RCサクセションのメンバーの音楽活動を見て「俺には音楽の才能がないことを自覚した」と、ある対談番組で語られていたことを思い出します。
音楽はどんなに好きでも、プロになる為には才能が必要なようです。
雅志は過労で倒れて病院に入院しますが、医者から「肝炎だ」と告げられます。
いったん故郷長崎に帰郷しようとお母さんに電話します。
ご両親は心良く「帰っていらっしゃい」と、言ってくれます。
親と故郷は暖かいですね!
ここは泣けてしまいました。
次回は最終回。
雅志と古田がグレープ(番組での名前は?)という音楽グループを作って、世に出るところまで放送されると思います。
この番組は自分の青春時代とオーバーラップする場面もあり、楽しく見ています。
笑っちゃいます。 さだまさしコンサートでのさだ・松山千春の語り
さだまさしさんの小説をテレビ化したもので、さださんの青春時代を描かれています。
テレビですから、脚色されているところも多いと思います。
今回はさださんがバイオリンをやめてしまってから自分のやりたいことが見つからず、悶々とする時期が描かれていました。
居酒屋でのバイト代が払われず、何も食べるものがなく、とうとう一番大切なバイオリンを質屋に持っていくのです。
質屋のおじさんがつけた値段が3000円、あまりに安い値段に雅志はビックリ。
質屋のおやじさんのセリフが泣かせますねぇ、
「大切な物が流されてしまっていいのかい!」
たしかに。3000円くらいでしたら、返すことができますよね。
これが100、000円でしたら、学生の身では到底返すことができず、流れてしまいますものね。
私は質屋さんへはお金を借りに行ったことはないですが、質流れ品の時計を買いに行ったことがあります。
なぜか入りにくい雰囲気があり、中へ入るのにちょっと勇気がいりました。(苦笑)
雅志の友人の二人古田と樫山がアルバイトでのバンドマンの巡業から帰ってきます。
二人は雅志の家で食事を振舞われたのですが、雅志が大切にしていたバイオリンがないのに気づくのです。
後日友人の二人の内のひとり樫山が「バンドを辞めてきた」と雅志を訪ねてきた。
彼は雅志が質屋に入れたバイオリンを出して持ってきてくれました。
樫山は、「雅志と古田がうらやましい!二人には音楽の才能がある。俺は音楽が大好きなのに才能がない!」と言って帰っていきました。
この話で思い出すのは、山口百恵さんのご主人で俳優の三浦友和さんはRCサクセションの忌野清志郎さんとは高校の同級生だったそうですが、高校卒業間近にRCサクセションの楽器運びなどをされていた時、RCサクセションのメンバーの音楽活動を見て「俺には音楽の才能がないことを自覚した」と、ある対談番組で語られていたことを思い出します。
音楽はどんなに好きでも、プロになる為には才能が必要なようです。
雅志は過労で倒れて病院に入院しますが、医者から「肝炎だ」と告げられます。
いったん故郷長崎に帰郷しようとお母さんに電話します。
ご両親は心良く「帰っていらっしゃい」と、言ってくれます。
親と故郷は暖かいですね!
ここは泣けてしまいました。
次回は最終回。
雅志と古田がグレープ(番組での名前は?)という音楽グループを作って、世に出るところまで放送されると思います。
この番組は自分の青春時代とオーバーラップする場面もあり、楽しく見ています。
笑っちゃいます。 さだまさしコンサートでのさだ・松山千春の語り