中日新聞の読者投稿欄に「古本 査定金額に落胆」というタイトルで、73歳の女性が投稿されていました。
昨年12月31日付本欄「終活 驚きよりも悲しみ」は、カメラやリールをリサイクル店に持ち込んだことがつづられていて、査定額があまりにも安かったそう。
私も同じような経験をしたことがあり、うなずきながら読みました。
私の場合、20年ほど前、増え続けた本の処分で古書店の方に自宅へ来てもらいました。
本を段ボール箱に詰めていき、一箱いくらというものでした。
吟味しながら一冊一冊を買い求めてきただけに、私には乱暴な値段の付け方に思え、金額の低さに悲しくなって涙がこぼれ落ちそうになりました。
古書店界では当たり前のやり方だそうで、いつか、これらの本をどなたかが読んでくだされば、本に対しても申し訳が立つだろうと思うのがやっとでした。
かの投稿者も、自ら使った物への愛から、ご自身に何とか折り合いをつけ断捨離を続けておられるのですよね。
以上です。
アマゾンに定年になった際読もうと買った小林秀雄全集を売ろうと思い、アマゾンに送りました。
ゼロに近い査定でした。😅
1冊7千円や8千円したのに。
以前アマゾンの評価を調べたところ、買った値段と同じぐらいの評価でした。
ところが今や本の評価は、ガタ落ちしていました。
売るのをやめて、戻してもらいました。
せっかく定年用に買ったのだから、少しでも読みたいと思います。
以前見たくてアマゾンで加山雄三さんの「兄貴の恋人」という映画のDVDを買いました。
見てしまったのでアマゾンの評価を調べますと、買った金額8千円と同じ評価でした。
早速売りました、タダで「兄貴の恋人」を見た結果になりました。
いい値段で売れたのは、孫達が持っていた任天堂のソフトでした。
人気があったものは同じぐらいの値段で引き取って貰いました。
アマゾンのポイントがもらえるので、それで新しいゲームの一部に使ったり、本に替えたりしてやりました。
まあ本の値段が、買値と同じくらいにはならないでしょうね。
勇気あるもの 吉永小百合 1966