明日は衆議院選挙ですが、小選挙区、比例区と2票投じられます。小選挙区で公明党の候補がいない所に住まわれている方は、是非とも比例区公明党でお願いいたします!
特に、東北、北関東(特に埼玉)、九州沖縄在住の方、比例で公明党が議席を失う可能性がありますので、是非とも公明党でよろしくお願いいたします。
どうしても自公連立を維持したい一つの理由に、経済の安定があります。
民主党出身の枝野や蓮舫は、民主党時代の方がGDPは上がったと数字を挙げて主張していましたが、
多くの方は、あの2009年からの暗黒の3年3ヶ月で、どれだけ経済が疲弊したか実感していたと思います。
実際に、株価は民主党政権時代最低を更新し続け、超円高の歯止めが効かず、野田首相時代、「解散してもイイ」と言った途端株価が上昇し始めた位、世界的にも不評だった民主党政権の経済政策。
では、なぜ政権移行した安倍内閣で一気に経済が良くなっていったかといえば、これは色々な所でも情報が流れているように、以下のアベノミクスという手法で政府主導での経済活性を行った事によります。
1.日銀の国債買いによる通貨増発
→大量の国債を発行(つまりお金をいっぱい刷ること)して、社会で多くのお金を回るようにしたことが一つ、
2.ドル買い/円売りによる円安誘導
→アメリカ国債を多く購入して円安に誘導したこと、
3.政府系金融とGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)による日本株買いと米国債買い
→公的年金などの資金を元に株を買ったりして資金を増やす事
後は、2020年オリンピック誘致も出来た事も理由に挙げられます。
国債発行について、色々と意見が分かれるようですが、要は日本という国の信用を元にした銀行券発行という事であり、一般庶民がサラ金から借りる、という事とは違います。
経済活性化が必要な時は、お札を刷って増やして、資金投入する。しかも日本の預金高は、今の日本の国債と発行額とほぼ同じなのだから、日本が債務不履行という形でつぶれる事は無い、というのが大多数の経済学者の意見です。
そういう意味で言えば、正に安倍さんの行ったアベノミクスは評価されて良いものだと思います。
但し、そのお金は、まだまだ我々一般庶民にまで「賃金増」という形で回って来てはいません。
その理由としては、多くの大企業、中小企業が相当疲弊した時の補填に回っている、と考える向きもあります。
それを増進して、社会保障を充実させる為にも、公明党が勝たなければならないのです!
公明党をよろしくお願いいたします!
↑日経株価の変動グラフ。いかに民主党政権時代に経済が疲弊していたかが分かります!
↑TOPIX、日本株が復活するか?とまで言われた民主党政権時代。