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ウード奏者 松尾 賢 のブログ(アラディーン主宰者)

ウード奏者、ダラブッカ奏者、サズ奏者、歌手、アラブ、トルコのオリエンタル音楽演奏家・作曲家である松尾賢のブログ。

今週末の東京都議選には是非とも公明党をお願いいたします!

2017-06-29 08:53:36 | 国際・政治
私はイチ個人として政治活動を自主的に行っています。

誰かにやらされてやっている訳ではありません。

実際に支援活動を行って来て、公明党の活躍が、地域に、国政に、ちゃんと反映されてきているからこそ、喜んでやっているのです。

ちなみに現在過去を通じてアラディーンのメンバーには私以外、創価学会員はいませんし、私に頼まれたから右に倣えで投票しているメンバーもいません。念のため。

さて、私は小学生の頃から歴史が好きで、そこから政治思想に興味を持ち、ウチに百科事典があった事から、その中の「政治・思想」という本を読んで広く浅い知識を得て行きました。

今から考えると、小学生にとっては難しい文章の本だった訳ですが、あの時に学んだ知識がとても役立っているのが分かります。

中学、高校の頃は、丁度冷戦構造の真っ只中でもあって、ソ連に関する本を読み漁ったりして、時には共産主義に傾倒したりしてました。

実際、高校の同級生に民青のメンバーが居て、彼に誘われて演劇を見に行ったり、様々な催しに参加したりしていましたが、結局は共産党員にはなりませんでした。

大学時代は、中核派とか色々いましたが、彼らの何となく明るくない姿を見て、やっぱり関わるのを止めようと思いました。

さて、21年前に、一大決心をして上京し、その後、一緒にバンドを組んだ友人の熱意に負けて「3ヶ月、真剣にやってみて、何も感じなかったら二度と誘わないでほしい。」という条件を付けて、渋々、創価学会員になってから、

元々あった政治活動熱が公明党の支援活動を通して再点火されて今に至ります。

この21年間の公明党の支持活動を振り返って見ると、日本の政治の状況をそれぞれ目の当たりにし、変化の過程を肌身で感じて来たと実感しています。

公明党は、本当に地道に日本の政治を良くして来ました。

これは断言できるし、誰にも否定できない事実です。

例えば、私が済む世田谷区の例を挙げて見れば、25年前に大学を卒業して上京した時に比べて見れば、圧倒的に地下鉄が便利になりました。

今では信じられませんが、上京したての頃、最寄り駅だった池尻大橋駅には、なんとトイレが無く、構内には直通のエスカレーターもエレベーターもありませんでした(笑)。

エスカレーターはあっても途中まで。ある所からは突然階段になります。(これは今でも多くの駅がそうです。)

これには流石に驚きましたw。首都である東京の地下鉄のあまりに不便さに実に不快感を感じたモノです。

今でも覚えていますが、初めて公明党支援の活動に参加した時に「何か公明党の方で実現してほしい要望はありますか?」と候補者から聞かれた時、真っ先に「新玉川線(当時)の地下鉄の全ての駅に、トイレと、エスカレーター、エレベーターを設置して欲しい」と言った事を覚えています。

これも公明党の働きかけによって実現された事です。

あと、下北沢にあった魔の踏切地帯。これも小田急線が2013年3月に地下鉄化した事によって実にスムースになりましたが、
これは、今回、調布市、狛江市で出馬している「中島よしお」都議会議員が、世田谷選出の都議会議員時代に特に強力に推進してくれたおかげです。

現在、公明党は2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて「世界一のバリアフリー」を構築すると宣言しています。

それに付随ではありませんが、利用者の安全を守るホームドアの設置も2017年度にはJR・私鉄も含めて20駅で整備が予定されています。

日本中のどの駅にもある視覚障碍者のための黄色い点字タイルも、推進したのは公明党です。

国民一人一人のための福祉を念頭に、こういう形で、地道な所でしっかりと実績を積んでいるのです。

きっと、これを読んでいる人も、数十年前の顔も思い出せない同級生とか、知り合いの知り合いという人、関係の薄い人などから「公明党をよろしく」と言われている経験があると思いますし、頼まれる事が好きでない人もいるとは思いますが、

投票という形で議員を選出する民主主義政治の場合、どんなに実績があっても票が十分でなければ落選します。

公明党の支持団体は、結局のところ創価学会という宗教団体のみであって、多くの支持団体がある党とは違います。

薄い人脈を通してでも、実績と能力にかけては絶対に自信がある公明党を応援したくて頼んでいるのです。

逆に言えば、本来の民主主義政治というのは、支持者各個人が、それぞれの信条を持って、対話という戦術を用いて支持を行うモノです。

頼まれる方も、もし時間の余裕があれば、是非、対話、反論などをして頂きたいと思います。

より公明党の事を深く理解して頂けると思います。

今週日曜日に行われる都議会選挙。公明党は(毎回ですが)とても苦戦をしていますので、皆さん、是非ともよろしくお願いいたします!

公明党の軽減税率について

2014-12-13 15:58:33 | 国際・政治

明日は衆議院議員選挙の投票日です。すでに期日前投票に行った方もいるとは思いますが、地方にいると期日前投票がやりにくい方もいると思うので、実質明日の投票で決まると言っても過言ではないでしょう。

さて、今回の選挙の争点は、
1、法律に明記されていた消費税率の引き上げ時期の延期(2015年10月→2017年4月)
2、10%引き上げと同時に軽減税率導入、...
3、自公政権の経済政策(アベノミクス)の是非です。

特に消費税率引き上げと軽減税率について、当初から強く主張していたのは公明党のみです。

つまり、今回の選挙で公明党が勝たなければ、消費税が上がるだけで軽減税率は実現しないのです。

ちなみに、あまり政治に関心がない人々に説明すると、消費税が上がって一番最初に恩恵を被るのは、輸出企業です。得に大企業は儲かる仕組みになっています。このカラクリは「仕入税額控除」という税金の還元システムに関連します。

例を用いて説明すると、もし私がポテトチップスを200円で販売する場合、当然ポテトチップスを売る会社は消費税の8%をかけて216円で売ります。

その16円は国に納めます。

そのポテトチップスを作るために原価50円のジャガイモを仕入れると、当然ジャガイモを買うお金は54円で、

ジャガイモを売った農家は4円を国に支払います。

が!なんと私は「仕入税額控除」により、仕入れで支払った消費税分4円を国から還元されるのです。つまり、私が国に支払う実質の消費税は12円です。つまり消費税率は6%になります。

さらに、このポテトチップスを海外に売り出す場合、消費税は免税です。200円で売ります。

ところが「仕入税額控除」により、ジャガイモ農家が支払った4円は、私に丸々還付されます。

つまり輸出すれば+4円、まるまる利益になるのです。

こうなると、輸出企業は諸手を挙げて消費税率引き上げに賛成するわけですよね。

ここで、更に私が「ジャガイモはどの農家からでも仕入れらるんだよね…。」と圧力を加えてジャガイモ農家に対して原価50円で仕入れる事ができれば、

「仕入税額控除」の恩恵により、ジャガイモ農家が泣く泣く自腹で国に納めた消費税4円が私の懐にはいり、仕入れ額も減り、より利益が上がります。

単純に言ってしまえば、8円のもうけ。

国内での売り上げに対する実質的に納める消費税は8円です。つまり4%。海外販売分に至っては国に支払う消費税は0%、その上8円の利益がまるまるつく形になります。

こうやって書くと分かると思いますが、単純に消費税増税になってしまえば儲かるのは輸出企業や大企業であり、そのしわ寄せに当たるのが、中小企業や自営業者、そして、生活費が支出の大部分を占める一般世帯です。

もちろん、軽減税率を行うと、国の税収の2割にあたる財源を失うではないか、と言われていますが、軽減税率を導入している国では大きな税収の混乱はありません。韓国では、消費税にあたる付加価値税が10%ですが、野菜や肉、魚などの加工されていない食料品をはじめ、医療、教育、新聞、書籍、雑誌など生活に不可欠な商品やサービスを非課税扱いにしています。キムチや漬物、しょうゆ、みそなど韓国の食生活になくてはならない加工食料品も簡易な包装であれば非課税です。(https://www.komei.or.jp/campaign/shuin2014/manifesto/tax.php

すでに実現している国は、かなり多く、EU加盟の28か国の内、21か国が軽減税率を行っています。

つまり、軽減税率が導入されれば、今の消費税8%より低くなることは確かです。

公明党の推進する軽減税率について、皆さん、ひと押し、よろしくお願いいたします。

https://www.komei.or.jp/campaign/shuin2014/keigen-zeiritsu/index.html


シリア内戦、即時停止を!多くの人間が願えば、必ず叶う!

2014-02-28 04:56:01 | 国際・政治
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写真は、ABCニュースより。
29 gripping images showing the devastating reality of life in Syria: http://abcn.ws/1hzF367

自分が中学生だった時に、レバノン内戦があり、これは永久に続くだろうと言われるぐらい泥沼の混戦状態だった。シリアも、同じく、この混迷状態を抜け出して欲しい。誰が勝つとかでは無くて、迷惑を受ける一般市民、とりわけ友人や家族の事を考えれば、自ずから武器を捨て、和解の道を模索するはずだ。

仏教では、苦しみや怒り狂う事に翻弄される事、自己中心的な欲望を満たしたいだけの行動、他の迷惑を省みない自己中心的な行動、他人に勝りたいだけの嫉妬に駆られる行動により、自他共に不幸になると説く。

その反対に、冷静に状況を判断し、相手の立場に立って同じように苦しみを感じ、優しい言葉をかけあい、いたわり慈しみあい、希望を自らも失わず、どんな苦しい時にも余裕を持ち、励ましあう事により、自他共に幸福になり、

その人が住む場所をも、平和な場所に転換出来ると説く。

ともあれ、最終的には、どれだけの幸福と平和を求める人々が増えるか、ここに、平和と幸福を打ち立てる大きな急所が存在する。

無関心、無力感を感じるのは、悪に加担するのと同じである。

平和を求める人間は、圧倒的な暴力の前にさえ、無力感を感じては、いけないのである。




公明党大勝利!!

2013-07-22 04:30:59 | 国際・政治
公明党をご支援して頂いた皆様、真にありがとうございました!

当初の予想よりも1議席を上回る11議席を獲得する事ができました!

真にありがとうございました!

今回の選挙により、参議院では合計20議席になり、自民、民主に次ぐ、第3党になりました。

重ね重ね御礼申し上げます。ありがとうございました!!