今治加計獣医学部は、加計孝太郎理事長逮捕によって、叶わぬ夢になる。
もともと、こんなものが大学として経営されてはいけなかったのです。
書き起こしました。
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森友学園と同じじゃないか!
加計獣医学部
建設費水増し疑惑に新たな証拠
浮上する加計孝太郎理事長逮捕の可能性
森友学園と同じ轍を踏むかもしれないーー。
昨日(23日)、衆院第一議員会館で、民進党の『加計学園疑惑調査チーム』によるヒアリングが行われ、
議員と共に、「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表の黒川敦彦氏が参加。
愛媛県今治市に建設中の獣医学部キャンパスをめぐり、加計学園の〝建設費水増し〟疑惑を裏付ける新たな証拠が飛び出した。
黒川氏が疑惑の証拠として提出したのは、『政府統計の総合窓口』(e-Stat)の建築着工統計調査データだ。
それによると、愛媛県で、2017年4月に着工された『鉄骨造』の『学校の校舎』の欄に、
<建築物7棟、床面積3万281平方メートル、工事費予定額80億813万円>とある。
計算すると、坪単価は約88万円だ。
そして、このデータに該当する鉄骨造の校舎は、加計学園獣医学部キャンパスの他にないのだ。
「22日、今治市の建築指導課で、加計学園の情報であることを確認しました。学園側が市に出した建築単価は、データの通りです」(黒川氏)
オカシイのは、加計学園が文科省に提出した資料で、施設工事費は約148億円、延べ床面積は3万2528平方メートルとなっている。
この数字に基づくと、坪単価が150万円となり、相場の2倍にあたるため、〝補助金目当ての建築費水増し〟疑惑が指摘されているのだ。
改めて正確な建築費と坪単価の計算を、学園側に問い合わせると、
「建物工事費約126億円、延べ床面積3万3091平方メートル、坪単価126万円」(秘書室)という回答があった。
外構工事費や設計管理料など、約22億円を差し引いているため、坪単価は150万円を下回っているが、それでも統計データの数字より、約40万円高い。
本紙が入手した52枚の建築図面を見た、1級建築士の川本幸立氏がこう指摘する。
「獣医学部棟の内装は、壁や床の材質を見ても、必要最小限度といったところでしょう。コスト的に特別高い仕様になっているものではありません。
高く見積もっても、坪単価100万円が関の山でしょう」
ちなみに、土地の造成や謎のワインセラーの整備費なども含めると、獣医学部キャンパスにかかる総事業費は、計192億円。
愛媛県と今治市は、半分の96億円を補助する方針を決定している。
市は、補助金ほ支出について、
「6月に、(学園側から)詳細な工事費内訳書の提出があり、審査を行なっている」という。
このまま審査が通れば、建築費が高く見積もられた疑いのある総事業費の半分に、巨額の税金が投入されることになる。
「加計学園が、市や文科省に出している、建築費の差額はどうなるのでしょうか。
建築費を水増しして、市や県から補助金を搾取したとなれば、森友学園の補助金不正搾取事件と同じです。
加計孝太郎理事長が、逮捕される可能性が浮上します」(黒川氏)
加計理事長は、雲隠れしていないで、疑惑の真相を話したほうがいい。
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で、7階に設けられようとしていたこのワインセラー、一体どんな感じなのでしょう?
「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表の黒川敦彦氏が公開した建築図面を、報道ステーションがさらにイメージ強化して、こんなふうに伝えました。
そのことについて民進党の櫻井議員から指摘された、文部科学省の担当者さんの反応は以下の通り。
で、このワインセラーやビールディスペンサーなどの、飲み会やる気満々の施設について、問い質された学園側は、
という文書をファックスで送りつけてきたようですが、その内容がまた、すこぶる幼稚なのです。
曰く、
『一部のマスコミが騒ぎ出したので、図面を精査した。
そしたらもう他の厨房施設に変更されていた。
設計業者が当初提案した図面には、確かにワインセラーの設備が記載されていたけど、もう無いんだから、そこんとこをちゃんと伝えてくださいよね、誤解を与えないように』
と、非難を受けなかったら設けるつもりだった飲み会グッズは、設計業者が書いたんだからと言いたいのでしょうが、
この設計業者は、加計孝太郎氏の妻である泰代氏が役員の、SID創研加計グループの子会社です。
だから身内の中の身内ということになります。
騒がれたから慌てて変更したのに、どこかよその設計業者が勝手に書いていたような印象を植え付けようとしていて、そこがまたまた姑息です。
ワインセラーはともかく、この獣医学部棟の建設については、有り得なさ、杜撰さが、あちこちに見えてきました。
それは、加計学園側だけにとどまらず、今治市の対応にも言えることです。
相場よりはるかに高い坪単価、約37億円相当の敷地を無償譲渡、全整備費の半額にあたる96億円を愛媛県と協議して補助するという方針の決定などなど…。
けれども、この愛媛県側は、
期待値???
そういう状況にも関わらず、来年の4月に開校だ!とばかりに、工事は着々と勧められてしまっているのです。
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加計・獣医学部施設の設計図が流出!
研究施設にワインセラー、病原体封じ込め不十分、補助金不正の新疑惑も
【LITERA】2017年8月22日
http://lite-ra.com/2017/08/post-3404.html
加計学園問題で新たな動きが出てきた。
加計学園が新設する岡山理科大学の、今治キャンパス獣医学部棟の設計図面を含む関連文書全52ページを、複数のメディアが入手、建設内容の「あり得なさ」を指摘しはじめたのだ。
たとえば、加計問題でスクープを連発している「週刊朝日」(朝日新聞出版)は、オンライン版で、今治キャンパスの設計内容の問題点を報道している。
そもそも、加計学園は、獣医学部を新設する目的として、〈創薬プロセスにおける多様な実験動物を用いた先端ライフサイエンス研究の推進〉を挙げてきたが、その研究で重要になってくるのが、ウイルスや細菌などの研究・実験施設だ。
そして、取り扱うウイルスや細菌などのレベルに応じて、「バイオセーフティーレベル」が4段階で設けられており、
施設に対しては、そのレベルにあわせて、管理・安全対策の基準が定められている。
そんななか、加計学園新学部設置準備室長で獣医学部が新設されれば、学部長に就任予定の吉川泰弘・千葉科学大学教授らは、4月11日に、今治市で開かれた住民説明会でも、「病原体などの取り扱いについて」質問を受け、このように回答している。
〈世界中の科学者が、経験と議論を重ね、安全対策を講じたバイオセイフティーレベル3の施設によって、完全に封じ込めが可能です〉(今治市HP資料より)
しかし、今回の「週刊朝日」の取材に対し、バイオセーフティーレベル3の部屋が配置された、獣医学部棟5階平面図を見た研究者は、「隔離性の低さ」を指摘。
「これでは、高病原性鳥インフルエンザの検査、診断、実験、研究は、難しいと思う」と語っているのだ。
病原体を〈完全に封じ込めが可能〉という説明とはまったく違い、隔離できないのではないか──。
これが事実なら、学生や教職員だけではなく、地域住民にとっても大きな問題。
隔離性の低い施設で、高病原性鳥インフルエンザの研究をおこなうなど、まさに背筋が凍るような話だ。
さらにそれだけではなく、この研究者は、
「施設全体でみても、動物実験を理解していない人が設計しているんじゃないか」とさえ話している。
◾️獣医学部施設にワインセラー、補助金不正の疑惑も
しかも呆れるのは、加計学園の危機管理に疑問がつく一方、この獣医学部棟の最上階である7階には、信じがたい豪華施設の存在が、設計図に書き込まれていることを、日刊ゲンダイが報じた。
その豪華施設とは、「パントリー」(配膳室)と「大会議室」と書かれた部屋。
そのパントリーには、驚くことに「ワインセラー」や「ビールディスペンサー」などという文字が、図面に躍るという。
ようするに、「大会議室」とは、酒盛りに対応する“宴会場”ということなのだろう。
言っておくが、ここは、「国際水準の獣医学教育」をおこなうという触れ込みの大学であって、ホテルの宴会場ではない。
そして、忘れてはならないのは、この獣医学部の建設には、森友学園に似た“補助金不正申請”の疑惑もあることだ。
今治市は、獣医学部新設のために、約37億円の土地を無償譲渡し、建設費96億円を愛媛県とともに補助。
市は、最大64億円を負担する予定だが、今治市議会は、6月21日に、獣医学部の施設など建設にかかる費用見積もりを、約148億円と公表。
単純計算で、坪単価は約150万円となるが、これが相場よりかなり高い、と指摘されていることは、既報の通りだ【http://lite-ra.com/2017/07/post-3294.html】。
さらに今回、流出した設計図を見た建築エコノミストの森山高至氏は、
「獣医学部なので特殊な建物かと思っていたら、ごく普通の商業施設と同じレベル」(前述「週刊朝日」オンライン版記事より)と指摘。
「なんらかの獣医学部の施設がプラスされるのでしょうが、坪単価で80万円から、高くとも100万円でしょうね。とても150万円するとは思えない」と話すのだ。
つまり、相場よりもかなり高い建設費の見積もりをもとに、今治市は96億円の補助金を捻出することを決めてしまったが、
加計学園は、高額な補助金を得るために、建設費を水増ししているのではないか、という疑惑がもち上がっているのである。
◾️新聞、テレビも設計図を入手、決定的な続報が
国家戦略特区での決定プロセスが「歪められた」という問題もさることながら、
今回浮上した、大学設置審の判断にも大きく影響する、施設の管理・安全性、さらには建設費見積もりの妥当性も大きな問題だ。
いまこの問題を取り上げているのは、前述した「週刊朝日」や日刊ゲンダイ、フリージャーナリストの田中龍作氏くらいしかいないが、本サイトが取材したところ、他のメディアも取材に動いているようだ。
「すでに、複数のテレビ局や新聞社が、この設計図を入手していて、いまは専門家に意見を求めながら、情報を精査している最中。追って続報が出るはずです」(大手紙記者)
安倍首相は、北朝鮮のミサイルを警戒し、夏休みを返上、18日に公務に復帰したと伝えられたが、昨日も例のフィットネスクラブに出かけた以外は、私邸でのんびり過ごしている。
北朝鮮問題で加計報道が減って、すっかり安心しているのかもしれないが、疑惑が雪だるま式に膨れあがるなか、これで逃げ切るなどありえない。
徹底追及の手を緩めるわけにはいかないだろう。
(編集部)
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上記の、しれっと大嘘をついている人は、国家戦略特区のワーキンググループ委員の原英史氏です。
裏側では特区ビジネスにかかわっていて、私腹を肥やしている悪党の一人。
詳しくは、下記の記事を読んでください。
高橋洋一、岸博幸、原英史…加計問題を「岩盤規制突破」と正当化する安倍応援団が裏で“特区コンサル”企業に協力していた
【LITERA】2017年8月12日
http://lite-ra.com/2017/08/post-3382.html
こういう類の人間が集まって作られている国家戦略特区ワーキンググループ(WG)と諮問会議が、「加計獣医学部の教授陣は優秀」と選んだその教授陣が、まともな教育計画も作れない無能集団だということ。
その無能っぷりは、このトンデモな教育計画を見ただけでも十分分かります。
素人だと言っても良いでしょう。
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加計の獣医学部の認可保留 10月に結論 文科省審議会
【NHK WEB NEWS】2017年8月25日
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170825/k10011112101000.html
学校法人「加計学園」の獣医学部新設について、文部科学省の審議会は、実習計画などが不十分で課題があるとして、
認可の判断を保留し、10月末に、改めて結論を出すことを明らかにしました。
加計学園が、来年4月、愛媛県今治市に新設を計画している獣医学部をめぐり、
文部科学省の大学設置審議会は、学園が提出した教員の数や学生の定員、さらに教育内容などが適切か、審査を行ってきました。
この学園の計画について、審議会は認可の判断を保留し、今後も審査を継続するとしたことを明らかにしました。
保留とした理由については、実習の時間がおよそ1か月で、既存の獣医学部がおよそ4か月間実施しているのと比べて短いため、
学園が目指している、生命科学などの分野を専門とする獣医師を養成する教育環境が、整っていないことなどが指摘されました。
文部科学省は、この結果を学園に伝えました。
大学設置審議会は今後、学園に修正案の提出を求めて来月以降、改めて審査を行い、10月末に認可の判断について結論を出すことにしています。
加計学園「粛々と事に当たって参ります」
学校法人「加計学園」は、
「設置審議会の審議継続中ということもあり、保留についてのコメントは差し控えさせて頂きます。
学園、大学としては、認可に向けて粛々と事に当たって参ります」というコメントを出しました。
文科相「しっかりと審査してほしい」
林文部科学大臣は、京都市で記者団に対し、
「審議会で、教育課程、教員組織、施設設備、財務状況などが法令に適合しているか、引き続き審査が行われ、10月下旬ごろをめどに、審査結果が答申される予定になっている。
専門的、学問的立場から審査していただいており、静かな環境で、しっかりと審査してほしい」と述べました。
自民 岸田氏「国民の声にこたえる努力が大事」
自民党の岸田政務調査会長は、秋田市で記者団に対し、
「有識者の審議会が、中立の立場で示した判断であり、保留されたものがどうなるのか、今後に注目していかなければならない。
引き続きしっかり議論が行われて、判断が下されることを待ちたい。
一方で、国民の中に、まだ、『加計問題』に対し、さまざまな意見や疑問の声があるのも事実だと思うので、
政府与党一体となって、国民のさまざまな声にこたえていく努力が大事だ」と述べました。
民進 山井氏「国民に説明する責任がある」
民進党の山井国会対策委員長は、国会内で記者団に対し、
「安倍総理大臣の肝いりの、『加計学園』の獣医学部新設が保留になったことで、ますます『問題が多いのではないか』という疑念が深まった。
臨時国会の大きなテーマの1つになると同時に、10月の衆議院補欠選挙の争点になるかもしれない。
早急に、梶山地方創生担当大臣や林文部科学大臣に加えて、安倍総理大臣も、正々堂々と国会に来て、なぜ保留になったのか、国民に説明する責任がある」と述べました。
愛媛県知事「残念に思う」
愛媛県の中村知事は、
「長年に渡る今治市と愛媛県の思いが、ようやく扉をこじ開けたのに、結果として『保留』は、残念に思う。
指摘や問題があるのであれば、事業者の加計学園が、真摯(しんし)に対応することに尽きると思う」と述べました。
愛媛 今治市長「しっかりと精査したい」
愛媛県今治市の菅良二市長は記者会見し、
「獣医学部が52年ぶりの新設ということで、審議会も慎重を期した判断だと思っている。
もちろん、無駄なことは絶対に許さないし、市として補助金を出すのはこれからなので、しっかりと精査したい。
学生たちがここに来てよかったと思える大学を作り上げられるよう、最大限協力したい」と述べました。
生徒「保留となったのは残念」
獣医学部を目指す生徒からは、定員が国内最大となる予定の獣医学部の認可が、先送りされたことに戸惑いの声があがっています。
大阪・淀川区にある予備校、「大阪医歯学院」では、現在、47人の生徒が、獣医学部への進学を目指しています。
予備校によりますと、先月開かれた入試説明会には、加計学園の担当者も参加し、推薦入試を11月、一般入試を2月に、それぞれ実施する予定だと説明したということです。
生徒の1人は、
「倍率が高い獣医学部の、選択肢が広がると期待しているので、保留となったのは残念です」と話していました。
また、別の生徒は、
「不安な要素を残すよりは、しっかりと検討したうえで、開校するかどうか決めてほしいです」と話していました。
この予備校の北原裕司理事長は、
「新たな獣医学部ができるという期待とともに、教育内容の説明が少なくて不安だという声も聞く。
判断が先送りされる分、しっかりとした教育内容を確保してほしい」と話しています。
獣医学部責任者「最大限努力していく」
加計学園が運営する千葉科学大学の副学長で、新たな獣医学部の学部長に就任予定の吉川泰弘氏は、
「計画の足りない部分について、審議会から、非常に細かく意見を出してもらったと思っている。
認可が保留されたことで、開学のスケジュールに全く影響が出ないわけではないが、できるだけ早く認可を受けたい。
今後、最大限の努力をしていく」と話しています。
保留の理由「実習計画に課題」
加計学園の申請内容に対して、文部科学省の審議会が課題があると指摘したのは、学生に対する実習の計画です。
実習の計画について、学園では、140人の学生を2つのグループに分けたうえで、1つの実習科目をおよそ1か月間で履修する時間割を組んでいました。
これについて審議会では、既存の獣医学部の場合、実習はおよそ4か月間実施していると指摘され、
「学園の計画は、短期集中型で、学生が予習や復習も含めて、知識や技術が身につけられない」として、計画を見直すよう求めました。
また、学外の実習施設の中には、大学から移動するのに車で3時間以上かかるものもあるとして、学生の負担にならないよう見直しを求めています。
このほか、全国で最も多い140人の学生に対し、教員の指導体制が不十分であることや、
学生が研究を進めるうえで、十分なスペースが確保されていないのではないかといった指摘がされています。
獣医学部における実習とは
獣医学部では講義形式でなく、実地や実物で知識や技術を身につける「実習」の時間は、極めて重要とされています。
青森県にある北里大学獣医学部は、現在の獣医学部の中では最も多い、1学年およそ120人の学生が在籍しています。
大学は必修となっている実験動物学や解剖学など、19の実習科目に加えて、独自に10の実習を行っています。
担当教員が指導にあたるだけでなく、研究生など10人ほどが支援しています。
実習は、1科目を履修するのにおよそ4か月かかるということで、女子学生の1人は、「実習はためになりますが、ついていくのは結構大変です」と話していました。
北里大学の高井伸二獣医学部長は、
「獣医師となるには、基礎から臨床まで、さまざまな分野を学ぶ必要がある。
多くのスキルを身につけた実践的な獣医師を養成するため、これだけの実習を組んでいる」と話しています
設置審の判断とスケジュール
文部科学省によりますと、今回と同じく、大学設置審議会が一時、認可の判断を「保留」したケースは、過去10年間で110件に上ります。
このうち、大学が計画を修正し、最終的に認可されたケースが89件、大学が申請自体を取り下げたケースが19件、そして、不認可となったケースが2件となっています。
今後、審議会は、加計学園が来月、提出する予定の修正案をもとに、再び審理を行い、10月末に結論を出す方針です。
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加計孝太郎は、教育を自身の懐を肥やすビジネスの手段として扱っています。
総理大臣の地位を得た安倍との長年の付き合いの中で、金を貢ぐ代わりに、特別な扱いを受ける身分を手に入れ、地方の自治体に寄生して儲ける。
そんな地方自治体に対する暴行を、今回こそはストップさせなければなりません。
加計孝太郎を捕獲し取材をする義務が、報道機関及び国会議員にあると思います。
カケ学園獣医学部は石破4条件を見事に満たしていた!
【まんがイラスト ぼうごなつこのページ】2017年8月25日
http://bogonatsuko.blog45.fc2.com/blog-entry-1476.html
もともと、こんなものが大学として経営されてはいけなかったのです。
書き起こしました。
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森友学園と同じじゃないか!
加計獣医学部
建設費水増し疑惑に新たな証拠
浮上する加計孝太郎理事長逮捕の可能性
森友学園と同じ轍を踏むかもしれないーー。
昨日(23日)、衆院第一議員会館で、民進党の『加計学園疑惑調査チーム』によるヒアリングが行われ、
議員と共に、「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表の黒川敦彦氏が参加。
愛媛県今治市に建設中の獣医学部キャンパスをめぐり、加計学園の〝建設費水増し〟疑惑を裏付ける新たな証拠が飛び出した。
黒川氏が疑惑の証拠として提出したのは、『政府統計の総合窓口』(e-Stat)の建築着工統計調査データだ。
それによると、愛媛県で、2017年4月に着工された『鉄骨造』の『学校の校舎』の欄に、
<建築物7棟、床面積3万281平方メートル、工事費予定額80億813万円>とある。
計算すると、坪単価は約88万円だ。
そして、このデータに該当する鉄骨造の校舎は、加計学園獣医学部キャンパスの他にないのだ。
「22日、今治市の建築指導課で、加計学園の情報であることを確認しました。学園側が市に出した建築単価は、データの通りです」(黒川氏)
オカシイのは、加計学園が文科省に提出した資料で、施設工事費は約148億円、延べ床面積は3万2528平方メートルとなっている。
この数字に基づくと、坪単価が150万円となり、相場の2倍にあたるため、〝補助金目当ての建築費水増し〟疑惑が指摘されているのだ。
改めて正確な建築費と坪単価の計算を、学園側に問い合わせると、
「建物工事費約126億円、延べ床面積3万3091平方メートル、坪単価126万円」(秘書室)という回答があった。
外構工事費や設計管理料など、約22億円を差し引いているため、坪単価は150万円を下回っているが、それでも統計データの数字より、約40万円高い。
本紙が入手した52枚の建築図面を見た、1級建築士の川本幸立氏がこう指摘する。
「獣医学部棟の内装は、壁や床の材質を見ても、必要最小限度といったところでしょう。コスト的に特別高い仕様になっているものではありません。
高く見積もっても、坪単価100万円が関の山でしょう」
ちなみに、土地の造成や謎のワインセラーの整備費なども含めると、獣医学部キャンパスにかかる総事業費は、計192億円。
愛媛県と今治市は、半分の96億円を補助する方針を決定している。
市は、補助金ほ支出について、
「6月に、(学園側から)詳細な工事費内訳書の提出があり、審査を行なっている」という。
このまま審査が通れば、建築費が高く見積もられた疑いのある総事業費の半分に、巨額の税金が投入されることになる。
「加計学園が、市や文科省に出している、建築費の差額はどうなるのでしょうか。
建築費を水増しして、市や県から補助金を搾取したとなれば、森友学園の補助金不正搾取事件と同じです。
加計孝太郎理事長が、逮捕される可能性が浮上します」(黒川氏)
加計理事長は、雲隠れしていないで、疑惑の真相を話したほうがいい。
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で、7階に設けられようとしていたこのワインセラー、一体どんな感じなのでしょう?
「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表の黒川敦彦氏が公開した建築図面を、報道ステーションがさらにイメージ強化して、こんなふうに伝えました。
そのことについて民進党の櫻井議員から指摘された、文部科学省の担当者さんの反応は以下の通り。
で、このワインセラーやビールディスペンサーなどの、飲み会やる気満々の施設について、問い質された学園側は、
という文書をファックスで送りつけてきたようですが、その内容がまた、すこぶる幼稚なのです。
曰く、
『一部のマスコミが騒ぎ出したので、図面を精査した。
そしたらもう他の厨房施設に変更されていた。
設計業者が当初提案した図面には、確かにワインセラーの設備が記載されていたけど、もう無いんだから、そこんとこをちゃんと伝えてくださいよね、誤解を与えないように』
と、非難を受けなかったら設けるつもりだった飲み会グッズは、設計業者が書いたんだからと言いたいのでしょうが、
この設計業者は、加計孝太郎氏の妻である泰代氏が役員の、SID創研加計グループの子会社です。
だから身内の中の身内ということになります。
騒がれたから慌てて変更したのに、どこかよその設計業者が勝手に書いていたような印象を植え付けようとしていて、そこがまたまた姑息です。
ワインセラーはともかく、この獣医学部棟の建設については、有り得なさ、杜撰さが、あちこちに見えてきました。
それは、加計学園側だけにとどまらず、今治市の対応にも言えることです。
相場よりはるかに高い坪単価、約37億円相当の敷地を無償譲渡、全整備費の半額にあたる96億円を愛媛県と協議して補助するという方針の決定などなど…。
けれども、この愛媛県側は、
期待値???
そういう状況にも関わらず、来年の4月に開校だ!とばかりに、工事は着々と勧められてしまっているのです。
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加計・獣医学部施設の設計図が流出!
研究施設にワインセラー、病原体封じ込め不十分、補助金不正の新疑惑も
【LITERA】2017年8月22日
http://lite-ra.com/2017/08/post-3404.html
加計学園問題で新たな動きが出てきた。
加計学園が新設する岡山理科大学の、今治キャンパス獣医学部棟の設計図面を含む関連文書全52ページを、複数のメディアが入手、建設内容の「あり得なさ」を指摘しはじめたのだ。
たとえば、加計問題でスクープを連発している「週刊朝日」(朝日新聞出版)は、オンライン版で、今治キャンパスの設計内容の問題点を報道している。
そもそも、加計学園は、獣医学部を新設する目的として、〈創薬プロセスにおける多様な実験動物を用いた先端ライフサイエンス研究の推進〉を挙げてきたが、その研究で重要になってくるのが、ウイルスや細菌などの研究・実験施設だ。
そして、取り扱うウイルスや細菌などのレベルに応じて、「バイオセーフティーレベル」が4段階で設けられており、
施設に対しては、そのレベルにあわせて、管理・安全対策の基準が定められている。
そんななか、加計学園新学部設置準備室長で獣医学部が新設されれば、学部長に就任予定の吉川泰弘・千葉科学大学教授らは、4月11日に、今治市で開かれた住民説明会でも、「病原体などの取り扱いについて」質問を受け、このように回答している。
〈世界中の科学者が、経験と議論を重ね、安全対策を講じたバイオセイフティーレベル3の施設によって、完全に封じ込めが可能です〉(今治市HP資料より)
しかし、今回の「週刊朝日」の取材に対し、バイオセーフティーレベル3の部屋が配置された、獣医学部棟5階平面図を見た研究者は、「隔離性の低さ」を指摘。
「これでは、高病原性鳥インフルエンザの検査、診断、実験、研究は、難しいと思う」と語っているのだ。
病原体を〈完全に封じ込めが可能〉という説明とはまったく違い、隔離できないのではないか──。
これが事実なら、学生や教職員だけではなく、地域住民にとっても大きな問題。
隔離性の低い施設で、高病原性鳥インフルエンザの研究をおこなうなど、まさに背筋が凍るような話だ。
さらにそれだけではなく、この研究者は、
「施設全体でみても、動物実験を理解していない人が設計しているんじゃないか」とさえ話している。
◾️獣医学部施設にワインセラー、補助金不正の疑惑も
しかも呆れるのは、加計学園の危機管理に疑問がつく一方、この獣医学部棟の最上階である7階には、信じがたい豪華施設の存在が、設計図に書き込まれていることを、日刊ゲンダイが報じた。
その豪華施設とは、「パントリー」(配膳室)と「大会議室」と書かれた部屋。
そのパントリーには、驚くことに「ワインセラー」や「ビールディスペンサー」などという文字が、図面に躍るという。
ようするに、「大会議室」とは、酒盛りに対応する“宴会場”ということなのだろう。
言っておくが、ここは、「国際水準の獣医学教育」をおこなうという触れ込みの大学であって、ホテルの宴会場ではない。
そして、忘れてはならないのは、この獣医学部の建設には、森友学園に似た“補助金不正申請”の疑惑もあることだ。
今治市は、獣医学部新設のために、約37億円の土地を無償譲渡し、建設費96億円を愛媛県とともに補助。
市は、最大64億円を負担する予定だが、今治市議会は、6月21日に、獣医学部の施設など建設にかかる費用見積もりを、約148億円と公表。
単純計算で、坪単価は約150万円となるが、これが相場よりかなり高い、と指摘されていることは、既報の通りだ【http://lite-ra.com/2017/07/post-3294.html】。
さらに今回、流出した設計図を見た建築エコノミストの森山高至氏は、
「獣医学部なので特殊な建物かと思っていたら、ごく普通の商業施設と同じレベル」(前述「週刊朝日」オンライン版記事より)と指摘。
「なんらかの獣医学部の施設がプラスされるのでしょうが、坪単価で80万円から、高くとも100万円でしょうね。とても150万円するとは思えない」と話すのだ。
つまり、相場よりもかなり高い建設費の見積もりをもとに、今治市は96億円の補助金を捻出することを決めてしまったが、
加計学園は、高額な補助金を得るために、建設費を水増ししているのではないか、という疑惑がもち上がっているのである。
◾️新聞、テレビも設計図を入手、決定的な続報が
国家戦略特区での決定プロセスが「歪められた」という問題もさることながら、
今回浮上した、大学設置審の判断にも大きく影響する、施設の管理・安全性、さらには建設費見積もりの妥当性も大きな問題だ。
いまこの問題を取り上げているのは、前述した「週刊朝日」や日刊ゲンダイ、フリージャーナリストの田中龍作氏くらいしかいないが、本サイトが取材したところ、他のメディアも取材に動いているようだ。
「すでに、複数のテレビ局や新聞社が、この設計図を入手していて、いまは専門家に意見を求めながら、情報を精査している最中。追って続報が出るはずです」(大手紙記者)
安倍首相は、北朝鮮のミサイルを警戒し、夏休みを返上、18日に公務に復帰したと伝えられたが、昨日も例のフィットネスクラブに出かけた以外は、私邸でのんびり過ごしている。
北朝鮮問題で加計報道が減って、すっかり安心しているのかもしれないが、疑惑が雪だるま式に膨れあがるなか、これで逃げ切るなどありえない。
徹底追及の手を緩めるわけにはいかないだろう。
(編集部)
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上記の、しれっと大嘘をついている人は、国家戦略特区のワーキンググループ委員の原英史氏です。
裏側では特区ビジネスにかかわっていて、私腹を肥やしている悪党の一人。
詳しくは、下記の記事を読んでください。
高橋洋一、岸博幸、原英史…加計問題を「岩盤規制突破」と正当化する安倍応援団が裏で“特区コンサル”企業に協力していた
【LITERA】2017年8月12日
http://lite-ra.com/2017/08/post-3382.html
こういう類の人間が集まって作られている国家戦略特区ワーキンググループ(WG)と諮問会議が、「加計獣医学部の教授陣は優秀」と選んだその教授陣が、まともな教育計画も作れない無能集団だということ。
その無能っぷりは、このトンデモな教育計画を見ただけでも十分分かります。
素人だと言っても良いでしょう。
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加計の獣医学部の認可保留 10月に結論 文科省審議会
【NHK WEB NEWS】2017年8月25日
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170825/k10011112101000.html
学校法人「加計学園」の獣医学部新設について、文部科学省の審議会は、実習計画などが不十分で課題があるとして、
認可の判断を保留し、10月末に、改めて結論を出すことを明らかにしました。
加計学園が、来年4月、愛媛県今治市に新設を計画している獣医学部をめぐり、
文部科学省の大学設置審議会は、学園が提出した教員の数や学生の定員、さらに教育内容などが適切か、審査を行ってきました。
この学園の計画について、審議会は認可の判断を保留し、今後も審査を継続するとしたことを明らかにしました。
保留とした理由については、実習の時間がおよそ1か月で、既存の獣医学部がおよそ4か月間実施しているのと比べて短いため、
学園が目指している、生命科学などの分野を専門とする獣医師を養成する教育環境が、整っていないことなどが指摘されました。
文部科学省は、この結果を学園に伝えました。
大学設置審議会は今後、学園に修正案の提出を求めて来月以降、改めて審査を行い、10月末に認可の判断について結論を出すことにしています。
加計学園「粛々と事に当たって参ります」
学校法人「加計学園」は、
「設置審議会の審議継続中ということもあり、保留についてのコメントは差し控えさせて頂きます。
学園、大学としては、認可に向けて粛々と事に当たって参ります」というコメントを出しました。
文科相「しっかりと審査してほしい」
林文部科学大臣は、京都市で記者団に対し、
「審議会で、教育課程、教員組織、施設設備、財務状況などが法令に適合しているか、引き続き審査が行われ、10月下旬ごろをめどに、審査結果が答申される予定になっている。
専門的、学問的立場から審査していただいており、静かな環境で、しっかりと審査してほしい」と述べました。
自民 岸田氏「国民の声にこたえる努力が大事」
自民党の岸田政務調査会長は、秋田市で記者団に対し、
「有識者の審議会が、中立の立場で示した判断であり、保留されたものがどうなるのか、今後に注目していかなければならない。
引き続きしっかり議論が行われて、判断が下されることを待ちたい。
一方で、国民の中に、まだ、『加計問題』に対し、さまざまな意見や疑問の声があるのも事実だと思うので、
政府与党一体となって、国民のさまざまな声にこたえていく努力が大事だ」と述べました。
民進 山井氏「国民に説明する責任がある」
民進党の山井国会対策委員長は、国会内で記者団に対し、
「安倍総理大臣の肝いりの、『加計学園』の獣医学部新設が保留になったことで、ますます『問題が多いのではないか』という疑念が深まった。
臨時国会の大きなテーマの1つになると同時に、10月の衆議院補欠選挙の争点になるかもしれない。
早急に、梶山地方創生担当大臣や林文部科学大臣に加えて、安倍総理大臣も、正々堂々と国会に来て、なぜ保留になったのか、国民に説明する責任がある」と述べました。
愛媛県知事「残念に思う」
愛媛県の中村知事は、
「長年に渡る今治市と愛媛県の思いが、ようやく扉をこじ開けたのに、結果として『保留』は、残念に思う。
指摘や問題があるのであれば、事業者の加計学園が、真摯(しんし)に対応することに尽きると思う」と述べました。
愛媛 今治市長「しっかりと精査したい」
愛媛県今治市の菅良二市長は記者会見し、
「獣医学部が52年ぶりの新設ということで、審議会も慎重を期した判断だと思っている。
もちろん、無駄なことは絶対に許さないし、市として補助金を出すのはこれからなので、しっかりと精査したい。
学生たちがここに来てよかったと思える大学を作り上げられるよう、最大限協力したい」と述べました。
生徒「保留となったのは残念」
獣医学部を目指す生徒からは、定員が国内最大となる予定の獣医学部の認可が、先送りされたことに戸惑いの声があがっています。
大阪・淀川区にある予備校、「大阪医歯学院」では、現在、47人の生徒が、獣医学部への進学を目指しています。
予備校によりますと、先月開かれた入試説明会には、加計学園の担当者も参加し、推薦入試を11月、一般入試を2月に、それぞれ実施する予定だと説明したということです。
生徒の1人は、
「倍率が高い獣医学部の、選択肢が広がると期待しているので、保留となったのは残念です」と話していました。
また、別の生徒は、
「不安な要素を残すよりは、しっかりと検討したうえで、開校するかどうか決めてほしいです」と話していました。
この予備校の北原裕司理事長は、
「新たな獣医学部ができるという期待とともに、教育内容の説明が少なくて不安だという声も聞く。
判断が先送りされる分、しっかりとした教育内容を確保してほしい」と話しています。
獣医学部責任者「最大限努力していく」
加計学園が運営する千葉科学大学の副学長で、新たな獣医学部の学部長に就任予定の吉川泰弘氏は、
「計画の足りない部分について、審議会から、非常に細かく意見を出してもらったと思っている。
認可が保留されたことで、開学のスケジュールに全く影響が出ないわけではないが、できるだけ早く認可を受けたい。
今後、最大限の努力をしていく」と話しています。
保留の理由「実習計画に課題」
加計学園の申請内容に対して、文部科学省の審議会が課題があると指摘したのは、学生に対する実習の計画です。
実習の計画について、学園では、140人の学生を2つのグループに分けたうえで、1つの実習科目をおよそ1か月間で履修する時間割を組んでいました。
これについて審議会では、既存の獣医学部の場合、実習はおよそ4か月間実施していると指摘され、
「学園の計画は、短期集中型で、学生が予習や復習も含めて、知識や技術が身につけられない」として、計画を見直すよう求めました。
また、学外の実習施設の中には、大学から移動するのに車で3時間以上かかるものもあるとして、学生の負担にならないよう見直しを求めています。
このほか、全国で最も多い140人の学生に対し、教員の指導体制が不十分であることや、
学生が研究を進めるうえで、十分なスペースが確保されていないのではないかといった指摘がされています。
獣医学部における実習とは
獣医学部では講義形式でなく、実地や実物で知識や技術を身につける「実習」の時間は、極めて重要とされています。
青森県にある北里大学獣医学部は、現在の獣医学部の中では最も多い、1学年およそ120人の学生が在籍しています。
大学は必修となっている実験動物学や解剖学など、19の実習科目に加えて、独自に10の実習を行っています。
担当教員が指導にあたるだけでなく、研究生など10人ほどが支援しています。
実習は、1科目を履修するのにおよそ4か月かかるということで、女子学生の1人は、「実習はためになりますが、ついていくのは結構大変です」と話していました。
北里大学の高井伸二獣医学部長は、
「獣医師となるには、基礎から臨床まで、さまざまな分野を学ぶ必要がある。
多くのスキルを身につけた実践的な獣医師を養成するため、これだけの実習を組んでいる」と話しています
設置審の判断とスケジュール
文部科学省によりますと、今回と同じく、大学設置審議会が一時、認可の判断を「保留」したケースは、過去10年間で110件に上ります。
このうち、大学が計画を修正し、最終的に認可されたケースが89件、大学が申請自体を取り下げたケースが19件、そして、不認可となったケースが2件となっています。
今後、審議会は、加計学園が来月、提出する予定の修正案をもとに、再び審理を行い、10月末に結論を出す方針です。
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加計孝太郎は、教育を自身の懐を肥やすビジネスの手段として扱っています。
総理大臣の地位を得た安倍との長年の付き合いの中で、金を貢ぐ代わりに、特別な扱いを受ける身分を手に入れ、地方の自治体に寄生して儲ける。
そんな地方自治体に対する暴行を、今回こそはストップさせなければなりません。
加計孝太郎を捕獲し取材をする義務が、報道機関及び国会議員にあると思います。
カケ学園獣医学部は石破4条件を見事に満たしていた!
【まんがイラスト ぼうごなつこのページ】2017年8月25日
http://bogonatsuko.blog45.fc2.com/blog-entry-1476.html