umekichiさんは、菅官房長官と記者クラブによる会見内容(望月記者と菅官房長官の質疑応答部分)を、コツコツとツイートし続けてくださっています。
望月記者以外にも、疑問をぶつけ、検証を促したり、ちゃんとした答を求めたりしている記者はいるのかもしれませんが、
この望月記者の質問に対する菅官房長官の横暴で無責任極まりない態度は、公の場に晒さなければならないと、ずっと思ってきました。
そしてその、彼女の声を囲むように聞こえてくるのは、ノート型パソコンだかのキーボードを叩く音。
そしてこの夏からは、広報官による質疑の邪魔が入るようになりました。
もちろんそれは、質疑を受ける立場である菅官房長官からの打診があってのこと。
内閣記者クラブに、「後何人、後何問まで」という制限をかけ、会見の打ち切りを実行するよう打診した菅官房長官ですが、
そんなトンデモな打診をなんと、記者クラブは応じてしまっているのです?!
それから後はずっとこの調子。
「今手を挙げている方、1問でお願いします」
「質問はまとめて手短かにしてください」
さらには、官邸報道室から東京新聞に、
「未確定な事実や単なる推測に基づく質疑応答がなされ、国民に誤解を生じさせるような事態は断じて許容できない」などという書面が送られていました。
「仮定の問題なのでお答えできない」
国会でも会見でも、この馬鹿げた答が大流行りです。
執拗に急所を抉る質問で、国民が知るべき真実を明らかにする。
それこそが記者が記者たる所以です。
アメリカの名物記者だったトーマス・ヘレン氏。
彼女は、ケネディ政権が発足した61年に、花形のホワイトハウス担当になり、オバマ氏まで10人の大統領を間近に見てきた記者です。
彼女の言葉を紹介します。
「政治家を相手にインタビューするなら、彼らが公務員で、あなたが彼らの給料を払ってることを思い出させてやりなさい。
常に道理に適った質問をしなさい。
そして、諦めないで。
必ず内部告発がありますから。
国を救おうと努力する人は常に存在するんです」
最近も、トランプ大統領を激怒させた記者が、記者会からの追放を命じられましたが、それに対し、超共和党寄りのFOXまでが抗議し、記者は再び戻ってきたという事件がありましたが、
アメリカの記者クラブは、政権に切り込み、疎んじられるような質問をし、真実を明らかにし責任を問おうとする記者を守ります。
権力者が、気に入らない質問をした記者に圧力を加え、会見から排除しようなんてことを、我々は許さないという気概があり、それを行動に現します。
国会や記者会見で、なぜか中止にならない『質問内容の通告』なんてありません。
政権に真っ向から対峙し、検証や調査を重ねることで抱いた疑問に答させるべく、厳しい態度で質問を浴びせる。
それこそが記者の仕事です。
umekichiさんのツイッターはこちらです。
https://twitter.com/umekichkun
******* ******* ******* *******
報道が詳しく伝えない、国会もちゃんと放映されない、だから知ろうにも知り得ない、正しくは知ろうとしたら知ることができる大切な物事を、いろんな通りに現れて、モニターを使って伝えてくれる山本議員。
その行動にヒントを得た上西教授が、報道姿勢が変わってくれるのを待っている場合ではないと、市民が代わりに伝える方法を考え実行しています。
こういう行動は市民の真骨頂。
どうかお願いします。
umekichiさんが伝え続けている『首相官邸で行われる菅官房長官の記者会見』のひどさを、一目で見られるようなまとめ編集ビデオを、どなたか作ってくださいませんか?
望月記者以外にも、疑問をぶつけ、検証を促したり、ちゃんとした答を求めたりしている記者はいるのかもしれませんが、
この望月記者の質問に対する菅官房長官の横暴で無責任極まりない態度は、公の場に晒さなければならないと、ずっと思ってきました。
そしてその、彼女の声を囲むように聞こえてくるのは、ノート型パソコンだかのキーボードを叩く音。
そしてこの夏からは、広報官による質疑の邪魔が入るようになりました。
もちろんそれは、質疑を受ける立場である菅官房長官からの打診があってのこと。
内閣記者クラブに、「後何人、後何問まで」という制限をかけ、会見の打ち切りを実行するよう打診した菅官房長官ですが、
そんなトンデモな打診をなんと、記者クラブは応じてしまっているのです?!
それから後はずっとこの調子。
「今手を挙げている方、1問でお願いします」
「質問はまとめて手短かにしてください」
さらには、官邸報道室から東京新聞に、
「未確定な事実や単なる推測に基づく質疑応答がなされ、国民に誤解を生じさせるような事態は断じて許容できない」などという書面が送られていました。
「仮定の問題なのでお答えできない」
国会でも会見でも、この馬鹿げた答が大流行りです。
執拗に急所を抉る質問で、国民が知るべき真実を明らかにする。
それこそが記者が記者たる所以です。
アメリカの名物記者だったトーマス・ヘレン氏。
彼女は、ケネディ政権が発足した61年に、花形のホワイトハウス担当になり、オバマ氏まで10人の大統領を間近に見てきた記者です。
彼女の言葉を紹介します。
「政治家を相手にインタビューするなら、彼らが公務員で、あなたが彼らの給料を払ってることを思い出させてやりなさい。
常に道理に適った質問をしなさい。
そして、諦めないで。
必ず内部告発がありますから。
国を救おうと努力する人は常に存在するんです」
最近も、トランプ大統領を激怒させた記者が、記者会からの追放を命じられましたが、それに対し、超共和党寄りのFOXまでが抗議し、記者は再び戻ってきたという事件がありましたが、
アメリカの記者クラブは、政権に切り込み、疎んじられるような質問をし、真実を明らかにし責任を問おうとする記者を守ります。
権力者が、気に入らない質問をした記者に圧力を加え、会見から排除しようなんてことを、我々は許さないという気概があり、それを行動に現します。
国会や記者会見で、なぜか中止にならない『質問内容の通告』なんてありません。
政権に真っ向から対峙し、検証や調査を重ねることで抱いた疑問に答させるべく、厳しい態度で質問を浴びせる。
それこそが記者の仕事です。
umekichiさんのツイッターはこちらです。
https://twitter.com/umekichkun
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報道が詳しく伝えない、国会もちゃんと放映されない、だから知ろうにも知り得ない、正しくは知ろうとしたら知ることができる大切な物事を、いろんな通りに現れて、モニターを使って伝えてくれる山本議員。
その行動にヒントを得た上西教授が、報道姿勢が変わってくれるのを待っている場合ではないと、市民が代わりに伝える方法を考え実行しています。
こういう行動は市民の真骨頂。
どうかお願いします。
umekichiさんが伝え続けている『首相官邸で行われる菅官房長官の記者会見』のひどさを、一目で見られるようなまとめ編集ビデオを、どなたか作ってくださいませんか?