ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

野党にお願いします。国会議論が成り立っていない今、質問の事前通告を止める、国会中継をNHKが編集せずに行う。この要求を飲まねば議論に応じないと言ってください!

2019年07月24日 | 日本とわたし

今日は連続でツイートをしました。
以下の記事を読んだからです。
抜粋した部分を読んでいただくと、どうして連ツイをしたのか、わかっていただけると思います。

改憲勢力の連中はやはり、議論などするつもりなどありません。
とにかく発議に必要な議員の頭数を得る。
これだけ。
そして強行採決に持っていく。
いつもと違うのは、最初からその頭数が揃っていないことです。
なぜなら、先の参議院選挙で、自民党が10議席も失ったからです。
その落選議員の中に、自民党改憲案の作成者である篠崎議員が含まれています。
彼は、新人の候補者に負けました。
このことはとても大きい意味があります。
篠崎議員はかねてから、「憲法に基本的人権を削除します」と公の場で言っていたのですから。
話が少し外れました。
とにかく、この改憲についての議論を、今の政権と行うことは絶対にできないと、野党はその理由を伝えるとともに、断固とした態度を取るべきです。
どうしてもというのなら、これまでの議論(到底議論とは言えない代物ですが)方式を是正し、質問内容の事前報告の義務を無くすこと。
さらに、後に必ず国民投票というものが行われるのですから、国民にその準備を整えられるよう広く周知をするために、NHKを中心としたテレビ各局との連携で、国会中継をする。
中継は編集せず、ありのままを放映する。

ここでズルズルとまた、今までのとんでもない法案を強行に採決されてしまった野党は、今までと同じ態度ではダメだと、覚悟を持って行動してください。

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橋下徹:
僕は正直、衆議院、参議院のW選挙を期待していました。
やはり安倍さんの、総理の任期中にですね、絶対に憲法改正の国民投票、憲法改正の発議をやってもらいたかったんですね。
それはやっぱり、国民の大きなうねりを起こさなければ絶対できない。
背水の陣で、総理がこれはもう憲法改正をやるんだと、負けか勝つか、これをもう一か八かで賭けてやるんだってエネルギーが、国民のうねりを起こしたと思うのですが、
いま、この結果を受けて、圧勝ですけども、衆参Wにしておけばよかったなという悔いはありませんか。

安倍晋三:
維新の会のみなさんにもご協力いただきながら、国民民主党のみなさんのなかにもですね、憲法議論をしっかりしたいと言っている方がおられる

橋下徹:
今回の選挙結果を受けて、衆議院の憲法調査会(註:憲法審査会)を、全会一致の原則を外して、自民党や改憲勢力の多数決で衆議院の憲法調査会を動かしていかれるということですか。

安倍晋三:
共産党は議論すらしない、という姿勢をほぼ明らかにしています。
それでは国会議員としての職責果たせない。
この選挙の結果を受けて、野党のみなさんにも真摯に対応していただきたい。

橋下徹:
共産党と同じく、立憲民主党も安倍政権中には議論しない、と言っている。
立憲民主党もある意味、職務放棄を見なして、同意がなくても憲法審査会を進めていく、ということですか。
安倍晋三:
私の任期中にですね、(改憲発議と国民投票を)なんとか実現したいと考えています

コメント
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