ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

NBC幹部「いざオリンピックが始まったら全部忘れて熱狂する、他の所と同じように」 自民党幹部「五輪で観客がいないとコロナに負けた感じがする」

2021年06月17日 | 日本とわたし
めちゃくちゃ腹が立ちました。

これが現実なのに…。
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爽やかな日のひとりごと

2021年06月17日 | ひとりごと
6月特有の、もうどう言ったらいいのか分からなくなるほどに清々しく爽やかなお天気が続いています。
夫は「6月は気持ちがいい天気が多いから、JUNE BRIDE(6月の花嫁)っていうねん」と言いますが、さて、ほんとでしょうか?

畑の野菜もどんどんおっきくなってきました。
上の写真の野菜は今年初めて植えてみましたが、名前が何だったか覚えていません。
食べると癖のないあっさりした、茎の白い部分も柔らかで美味しい野菜です。
噛んでいると最後に少しだけ苦味を感じます。
なかなか奥が深いです。

畑の周りでは、スカンクくんとグラウンドホッグくんとチップモンクくんがうろついていますが、今のところは中に侵入することもなく、周りの雑草をパクパク食べています。
鹿たちは今月に入ってから全く姿を見せません。
けれども前庭の方の花がところどころ食べられてしまっているので、こっそりやって来てはいるのでしょう。

夫の鍼灸の患者さんが、1年と3ヶ月ぶりにじわじわと増えてきて、ようやく先週あたりから元の状態に戻ることができました。
丸1年近くにも及ぶ連邦政府や州政府からの新型コロナウイルス対応のための支援給付金や特別失業保険に、どれほど助けられたかわかりません。
国がガッチリと支えてくれた、という実感があります。
支給は毎週のものや一括のものがあって、下手すると働いていた時よりも収入が増えた?みたいなこともありました。
国が本気になるとなんだってできる。金は刷ればいい。
本当にシンプルで心強い支援でした。

マスクを外す人が増えてきました。
生徒たちも12歳以上の子たちはワクチン接種を完了したようです。
マンハッタンでずっと続けていた演奏活動も、7月から開始することが決まりました。
1年9ヶ月の間延期されていた演奏会も、次々に開催されるようです。
オーケストラのコンサートは12月の末に行われます。
今回は主席指揮者を新しく迎え、わたしは第二指揮者として、ヴェルディの「運命の力・序曲」を指揮することになりました。
前回とは全く雰囲気の違う曲です。
この曲は、高校の吹奏楽コンクールに出場した際にソロクラリネットで演奏したので、すごく懐かしいし思い出深い曲です。
それにしても、生の音楽を演奏し、直に聞いてもらえる。
なんだかまだ夢のようです。
またレッスンに通わないと💦

デルタ変種株が大暴れしませんように!
コメント (2)
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名実ともにアジアを牽引する国に成長した韓国政府と、いつの間にかポツンと孤立した日本政府。ひとえに自民アベスガ政権のオカゲです。

2021年06月17日 | 日本とわたし
先日の、NHK渾身の大捏造放送に使われたこの写真。
こんな見え透いた作り話を、国の支配を受けないように税金ではなく受信料で運営されるはずのNHKが流しているのですから、事態は非常に深刻です。

ネット内では、先のG7外相会議に招待された韓国の文大統領が、各国首脳と歓談する姿がたくさん紹介されています。
それとは対照的な、端っこでポツンと立っているだけの菅首相(前回記事のタイトル)の姿は、長々と政権を担ってきた自民党政治の成れの果てを象徴していると思います。
自民党は金と票集めに邁進し、国の領土をぐるりと原発施設で囲み、大企業と共に肥え太り続けてきました。
日本会議などの極右団体に傾倒し、差別思想や国体主義を好み、国民に痛みと苦しみを強いてきました。
そんな体質の政治家が担っている政府が、疫病感染問題に対するまともな対応などできるはずがありません。
棄民がモットーなのですから、助けよう、支えようなんて思わない。
だからこの期に及んでも、仲間内と利権を貪ることばかりを繰り返しています。

そんな実態が今回の世界規模の感染問題がきっかけでバレるに従って、日本政府を見る世界の目がすっかり変わりました。
驚きから戸惑いに、呆れるから軽蔑に。
特にこの1年半ちょっとの間に、ガラリと変わったような気がします。

なのに国内ではいまだに「日本すごい」で盛り上がっていたり、嫌韓嫌中を煽る雑誌が目に付く場所に置かれていたり…。
もちろん日本には優れていること、すごいこと、誇りにできることがたくさんあります。
けれども政治はダメです。
これははっきりと言えます。

今回のG7後、文大統領はいろんな国で歓迎されています。
多分日本では全く報道されていないでしょうね。
もちろん国と国の間の事ですから、単純に歓迎だけではなくて、外交や経済上での関係強化や、対中における韓国の立場をG7側に寄せたいという目論見などもあるのでしょうけれども。

オーストリアで:
科学技術大国として世界から認められているオーストリアは、韓国の科学技術の商用化・産業化の推進力を組み合わせ、持続的に協力していくことを表明しました。

スペインで:
スペインは韓国の優れた新型コロナウイルス対応を評価し、収束に向けた協力や経済交流について話し合うことにしました。

嫌韓なんてやってる場合では無いと、いつになったら気づくのでしょう、あの人たちは。
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