ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

五輪マフィアの正体とコロナ在宅死とデルタ株と

2021年06月11日 | 日本とわたし
隔離されるのが嫌だから今月は行かない。
開幕直前の7月中旬に行く。
なんだ、安全安心を保証できないんですか?

このぼったくり男爵バッハ会長を筆頭に、IOCが一体どれほどあさましく傲慢なのかがよくわかる写真を紹介します。

Twitterのミスターkさん( https://twitter.com/arapanman )が連ツイで紹介していた写真です。

運営要件①
1日最大54万円のスイートルームを用意する。
運営要件②
IOCが使用する全ての場所の内装を五輪仕様に変更する。


運営要件③
五輪ファミリーの送迎に2700台の高級車と専属の運転手、そしてアシスタントが割り当てられ、到着から出発まで1日最低10時間(延長あり)の世話をする。


来日大会関係者(IOC委員・スポンサー・海外メディア)のおよそ7万8000人は、1〜7日に1度検査を受ける。
約1万5000人の選手とコーチなどの関係者は、毎日検査を受ける。
海外メディアにはGPSで行動管理をして、宿泊先も監視。違反者は国外強制撤去、なんて言ってますが、そんなことできるんでしょうか?


そしてこれは2022年度の冬季オリンピックの招致レースから降りたノルウェーが、IOCから要求された物事の内容を暴露したのですが…。
まあ読んでみてください。
呆れるなんてものじゃなく、怒りが沸いてきます。






・開会式前に国王と面会させろ。
・朝食ビュッフェで幹部を待たせないようにしろ。
・IOC会長の空港到着は厳重に対応しろ。
・スタジアムの飲食は高品質なものを出せ。小皿料理やカナッペは不十分。
・ホテルの部屋に組織委会長の挨拶状と季節の果物と菓子を届けろ。
・ホテルの出迎えは笑顔でしろ。
・会議室の温度は常時20℃を保て。
・IOCメンバーが滞在するホテルのバーを特別に遅くまで営業させろ。
・会場のラウンジにワインとビールを常備しろ。
全ての家具をオリンピック風にしろ。
・ホテルは厳重に清掃し、どんな小さなことでも対応できるようスタッフを用意しろ。
IOC幹部用のオリンピック車線を作れ。
・IOCメンバーに新品の携帯電話を支給しろ。
・幹部が会議で使うテーブルは、真ん中があいた長方形のテーブルにしろ。

あまりにも度が過ぎていて、まるで3流のマフィア映画を観ているような気がしてきました。
日本は多分、こういう要求を全てハイハイと聞いているのでしょう。
この異常さ、この傲慢さ、この執拗さ、どれをとっても解散させるに値しているを思いませんか?
オリンピック協会そのものを考え直す必要があるというのが世界が共有している意見だと思います。
今回のコロナ禍におけるオリンピック強行劇によって、IOCの醜い正体がより詳しく暴露されたことは、不幸中の幸いと言えるのでしょうか。

オリパラ合わせて5000人。
このコロナ禍にこんな連中の欲求を満たしてやる必要なんかありません。

過酷な末期症状に襲われる新型コロナウイルスにかかった国民が、治療も入院も叶わないまま、自宅で苦しんだ挙句に亡くなっているのです。

【しんぶん赤旗】





開示請求の鬼WADAさん( https://twitter.com/freeze209021 )が、警視庁に情報公開請求をしてくれたからこそ、事実を知ることができました。
今一番恐れられているデルタ株が広がる前でこの状態です。
オリンピックなんか絶対にやってはいけないのです。


以下は、東京都の変異株の発生割合グラフです。
L452R変異株というのはデルタ株と呼ばれ、感染力が非常に強く、今一番心配されているものです。

このデルタ変異株について、influenzerさん ( https://twitter.com/influenzer3 )の連ツイを読んでみてください。

オリンピックは中止。
中止になるまで言い続けます。
コメント
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