親友Aの大事な家族、チャウチャウのウィリーくん。
ここ最近いろいろと健康被害が出てきて病院通いしている。
同じ名前だからか、余計に親しみがわいている夫が、漢方で治療に加わった。
良くなるといいなあ。
このモコモコがたまらん。
やきもちを焼いて擦り寄ってきたオディールは、真っ黒ででっかいプードル。
ゲイシャ(白銀色の鯉)も元気。
混ざりっ気なしのジャスミンの花茶。
親友Aはいつも、何か楽しいことや嬉しいことがあると、花火みたいな勢いのある字で手紙を書いて送ってきてくれる。
来週は彼女がずっと前からイチオシしてた皮膚科の先生に、わたしの身体中に居座っているイボイボ各種を診てもらいに行く。
そのC医師は70歳で、けれど診察室ではクレイジーかつパワフルで、トランプ(元大統領)が大っっっっ嫌いな女性で、だからきっとまうみと気が合うはずだと、もうかれこれ5年以上は勧められていた。
それでやっと重い腰を上げて診察予約を取ろうと思ったら、もう新患は取らないことにしたのでと、きっぱり断られてしまった。
それは困る、絶対に困る。
なので今回はズルをして、C医師に向けて書いた熱々のラブレターを、ちょうど診察の予約を取ってあったAに渡してもらうことにした。
わたしも診てもらえることが決まって、いよいよ来週に診察を受ける。
どうか困ったチャンが見つかりませんように。
庭の花が綺麗に咲いたからと、ほんとは先週渡すつもりで用意してくれていたらしい。
だからちょいと花の端々がくるまり始めてるけど、美しい心と優しい思いが嬉しくて、しばらくじっと眺めていた。