タイトルの表は東京新聞【佐川氏の関与が明確に…「赤木ファイル」と財務省報告書を比較<森友問題>】2021年6月25日の記事よりお借りしました。https://www.tokyo-np.co.jp/article/112576
赤木さん
「現場の問題意識として決裁済の文書の修正は行うべきでないと財務省本省に強く抗議した。本省が全責任を負うとの説明があったが納得できず、過程を記録する」
妻雅子さん
「このファイルは、夫が国家公務員として国民のみなさんに残していたもの。最後の夫の声、魂の叫びのように感じた」
通算第56回「森友問題再検証チーム」によるヒヤリング
ごまかしにごまかしを重ねる答弁ばかり。
— wild_yuzu 【#選挙に行こう #投票を呼びかけよう】#赤木さんを忘れない #赤木さんに真実を (@wild_yuzu) June 24, 2021
人の命が奪われた一連の問題について再発防止できる仕組みを作ることが仕事でしょうに。
こんな答弁を続ける限りグレーが限りなく漆黒になる。
2021年6月24日 通算第56回「森友問題再検証チーム」ヒアリング https://t.co/LGSw9RD5jl @YouTubeより
冒頭内容の書き起こし:
財務本省からのメールで、佐川理財局長(当時)の指示であると明確に書いてある。
なぜこのような大胆な指示を佐川局長ができたのか。
平成29年2月17日
安倍総理大臣(当時)から、
「私や妻が関与していたとすれば、総理はもちろんのこと、国会議員もやめる」という決定的な答弁が、福島議員の質問に対して為された。
2月22日(全て当時の地位)
官房長官側・菅官房長官 寺岡官房長官秘書官
財務省・佐川理財局長 中村理財局総務課長
国土交通省・平垣内航空局次長 小林航空局総務課企画官らが、昼と夜の2回に渡り本件森友問題についての打ち合わせ会合を行った。
2月26日
「いい土地ですから前に進めてください」と言った安倍昭恵さんの名前を消すための改ざんが最初に行われた。
この事件の発端となった安倍晋三…まだ悪あがきしてる…みっともない。
あの、赤木さんは貸付や不当な8億円値引きには関わってないの。それから記事で引用している職員の発言は、2019年3月のもので、2018年6月に出されたゴマカシ満載の調査報告書を丸写ししたものなの。早速、歴史や事実を歪曲しようとする人達がいるので辟易するのだが、はっきりさせときます。 https://t.co/lEVMEKw9GK
— たつみコータロー 前参議院議員 日本共産党 (@kotarotatsumi) June 24, 2021
で、この部分をもう忘れている人が結構いるんじゃないかと思うので、もう一度。
約4年前、蓮池氏の証人喚問でやらかした、維新の下地議員による自爆発言です。
そもそも当時の松井大阪府知事がハシゴをかけてなかったら、安倍晋三記念小學校などといういかにも怪しいものを認可しなかったら、もしかしたら赤木さんは死ななくてもよかったかもしれません。
報道ステーション 証人喚問: 維新・下地、自爆シーン「松井大阪府知事はハシゴをかけて、ハシゴから落ちたのはあなた自身」 pic.twitter.com/yzMWrIq6Mi
— kwave526 (@kwave526) March 23, 2017
そして最後に、この問題についてずっと追求をし続けているたつみコータロー前参議院議員の声を聞いてください。
この事件の異常さと、どうして断罪し続けていかなければならないかがよく分かります。
辰巳コータロー前議員
— EMIL (@emil418) June 23, 2021
「赤木ファイル」には議員から文書の提出を求められた財務局が
「もっていくつもりはさらさらない」
というやりとりをしていたメールが含まれていた。 pic.twitter.com/XPTVz4jvuN
森友事件「赤木ファイル」について(2021.6.23)https://t.co/aNmuvxXJ77
— EMIL (@emil418) June 23, 2021
要するに、この事件を有耶無耶には絶対にできないし、再調査は第三者委員会を立てて行わなければならないということです。
財務省はまだまだ誤魔化す気満々なんですから。