グローバル在厩のアルシラートは、引き続きウォーキングマシン、角馬場調整の後、ダートコースでの軽いキャンター2000mで調整されています。
後藤場長のコメント(抜粋)です。
「気持ちをほぐしてあげるために、週明け以降もリフレッシュメニューに終始。今週末にもう一度坂路に入れてみて、その時の感触をもとに、帰厩までの大まかなスケジュールを組んでいくことになると思います。調教師によれば、『次回の坂路入りの際にもゴネるようであれば、(無理に乗り込みを進めるのではなく、環境を替える意味で)そろそろ西下を考える』とのことでした。」
アルシラートにとって、そろそろグローバルも気分の良い場所ではなくなったということでしょうか。
だとしたら、“環境を変える意味での西下”という森調教師の案は、確かに現状からもう一歩前進する可能性があるアイデアだと思いますので、状況次第で是非チャレンジして欲しいと思います。
全くこの馬の気性には困ったものですが、関係者やスタッフがここまで手をかけて頑張ってきたのですから、何とかもう一度思う存分能力を出させてあげたいものです。

【3/27グローバルでのアルシラート(こうしているとのんびりした顔なんですけどねぇ・・・) : 公式HPより】
後藤場長のコメント(抜粋)です。
「気持ちをほぐしてあげるために、週明け以降もリフレッシュメニューに終始。今週末にもう一度坂路に入れてみて、その時の感触をもとに、帰厩までの大まかなスケジュールを組んでいくことになると思います。調教師によれば、『次回の坂路入りの際にもゴネるようであれば、(無理に乗り込みを進めるのではなく、環境を替える意味で)そろそろ西下を考える』とのことでした。」
アルシラートにとって、そろそろグローバルも気分の良い場所ではなくなったということでしょうか。
だとしたら、“環境を変える意味での西下”という森調教師の案は、確かに現状からもう一歩前進する可能性があるアイデアだと思いますので、状況次第で是非チャレンジして欲しいと思います。
全くこの馬の気性には困ったものですが、関係者やスタッフがここまで手をかけて頑張ってきたのですから、何とかもう一度思う存分能力を出させてあげたいものです。

【3/27グローバルでのアルシラート(こうしているとのんびりした顔なんですけどねぇ・・・) : 公式HPより】
ミホ分場在厩のスプラッシュエンドは、このところ違和感があった歩様が改善したため、先週時点で予定していた診断麻酔を見送って、既に騎乗運動を再開しているとのことです。
吉岡担当のコメント(抜粋)です。
「違和感が消えたため、今はダク・ハッキング2400mを乗っています。しかし調教師によれば、『休ませると落ち着き、乗ると熱感を持つのはやはり爪の仕業。挫石の症状が中にこもっているため、自然に解消するのを待つほかない状況』とのこと。目下は我慢の調整が続きます。」
歩様が改善したのはいいことですが、まだ100%安心というわけではなさそうです。
ただ、“診断麻酔”をせずに済みそうなのは良かったです。麻酔である以上、何らかのアクシデントが起きる可能性もありますし、そう思うとやはり不安なものがありますから。
先週の情報で、完治までにある程度時間が掛かるのは覚悟していますので、腰を据えて自然治癒を待ちたいと思います。特に、爪の場合はクセになると厄介なので、是非慎重にケアをして欲しいですね。
吉岡担当のコメント(抜粋)です。
「違和感が消えたため、今はダク・ハッキング2400mを乗っています。しかし調教師によれば、『休ませると落ち着き、乗ると熱感を持つのはやはり爪の仕業。挫石の症状が中にこもっているため、自然に解消するのを待つほかない状況』とのこと。目下は我慢の調整が続きます。」
歩様が改善したのはいいことですが、まだ100%安心というわけではなさそうです。
ただ、“診断麻酔”をせずに済みそうなのは良かったです。麻酔である以上、何らかのアクシデントが起きる可能性もありますし、そう思うとやはり不安なものがありますから。
先週の情報で、完治までにある程度時間が掛かるのは覚悟していますので、腰を据えて自然治癒を待ちたいと思います。特に、爪の場合はクセになると厄介なので、是非慎重にケアをして欲しいですね。