先ほど行われたWBC世界バンタム級タイトルマッチで、今まで10連続防衛を果たしてきた“あの長谷川穂積選手”がTKO負けをしました。
勝ったのは、日本未公認団体WBOのチャンピオン、メキシコのフェルナンド・モンティエル選手。
モンティエル選手はWBOで3階級制覇を達成しているチャンピオンで、長谷川有利に展開された1~3Rの劣勢をものともせず、4R終盤の一瞬のチャンスをものにして、2分59秒見事なTKO勝ちを収めました。
個人的には長谷川選手が負けたのは非常に残念ですが、レベルの高い世界戦をテレビ観戦出来たことについてはとても良かったと思っています。
最近は、階級が昔とは比べ物にならないぐらい細切れになっていて世界チャンピオンが粗製濫造気味になっています。そのためにレベルの低い世界タイトルマッチを見せられることも多いのですが、今日の試合は緊張感もあって本当に面白いタイトルマッチでした。
長谷川選手に関して言うと、スピードもテクニックもモンティエル選手を上回っていたように見えました。それでも一瞬の隙をつかれたのは、ちょっとした勝負のアヤとしか言いようがないのだと思います。
長谷川選手がこの後どの方向に進むのかはわかりません。ただ、今日の結果は別にして、今でも彼が日本最高のボクサーであることは間違いないと思いますので、階級や対戦相手は別にして、必ずリングに戻ってきて再び私たちに素晴らしい試合を見せて欲しいと思います。
勝ったのは、日本未公認団体WBOのチャンピオン、メキシコのフェルナンド・モンティエル選手。
モンティエル選手はWBOで3階級制覇を達成しているチャンピオンで、長谷川有利に展開された1~3Rの劣勢をものともせず、4R終盤の一瞬のチャンスをものにして、2分59秒見事なTKO勝ちを収めました。
個人的には長谷川選手が負けたのは非常に残念ですが、レベルの高い世界戦をテレビ観戦出来たことについてはとても良かったと思っています。
最近は、階級が昔とは比べ物にならないぐらい細切れになっていて世界チャンピオンが粗製濫造気味になっています。そのためにレベルの低い世界タイトルマッチを見せられることも多いのですが、今日の試合は緊張感もあって本当に面白いタイトルマッチでした。
長谷川選手に関して言うと、スピードもテクニックもモンティエル選手を上回っていたように見えました。それでも一瞬の隙をつかれたのは、ちょっとした勝負のアヤとしか言いようがないのだと思います。
長谷川選手がこの後どの方向に進むのかはわかりません。ただ、今日の結果は別にして、今でも彼が日本最高のボクサーであることは間違いないと思いますので、階級や対戦相手は別にして、必ずリングに戻ってきて再び私たちに素晴らしい試合を見せて欲しいと思います。
広尾TC2歳馬の馬名が全て確定しましたので、改めて載せておきたいと思います。
【残口状況 馬名(由来) 性別 厩舎】
満口 クリサンセマム(ギリシャ語で“黄金の花(菊花)”の意) 牡 栗東・藤原英昭
満口 ソウルオブエイチ(英語で“Hirooの魂”) 牡 栗・森 秀行
-- レジアーネ(イタリア軍用機の名称) 牡 栗・角居勝彦
-- シャトルアップ(偉大なる父、そして母名の一部から) 牡 美・藤沢和雄
-- バーガンディミック(厩舎カラーであるワイン色と調教師の愛称から) 牡 栗・松永幹夫
-- アタッキングゾーン(ホッケーなどの“攻撃エリア”の意) 美・二ノ宮敬宇
満口 オーパルス(ラテン語で“宝石(オパールの語源)”の意) 牡 美・加藤征弘
-- ロイヤルパープル(祖母カイムラサキからの連想で、“王者の紫”の意) 美・国枝 栄
満口 ラバンビーナ(イタリア語で“可愛い女の子”の意) 牝 美・鹿戸雄一
残僅 ドルフィンルージュ(母名の一部+フランス語で“赤”(厩舎のチームカラー)) 牝 栗・小崎 憲
馬名については好みが分かれると思いますが、広尾TCの場合は出資者応募馬名からの選択なので、私のような“入厩直前までの様子見派”には基本的に命名のチャンスはありません。
なので、どんな馬名の馬に対しても愛着を持って接していけるように、普段から精神を鍛錬することにしています(笑)
(実際には今までそんな苦労をしたことはありません。)
それにしても、今年の2歳馬は順調に育成されている馬が多いですね。
冷静に考えれば、『そんなに多くの馬が最初から大活躍するのかな?』と考えがちになりますが、それにしてもこの時期にこんなに目移りさせられるのはあまり記憶にありません。
競馬雑誌にも取り上げられているようですが、これはやはり、グローバル育成の成果なのかもしれませんね。
【残口状況 馬名(由来) 性別 厩舎】
満口 クリサンセマム(ギリシャ語で“黄金の花(菊花)”の意) 牡 栗東・藤原英昭
満口 ソウルオブエイチ(英語で“Hirooの魂”) 牡 栗・森 秀行
-- レジアーネ(イタリア軍用機の名称) 牡 栗・角居勝彦
-- シャトルアップ(偉大なる父、そして母名の一部から) 牡 美・藤沢和雄
-- バーガンディミック(厩舎カラーであるワイン色と調教師の愛称から) 牡 栗・松永幹夫
-- アタッキングゾーン(ホッケーなどの“攻撃エリア”の意) 美・二ノ宮敬宇
満口 オーパルス(ラテン語で“宝石(オパールの語源)”の意) 牡 美・加藤征弘
-- ロイヤルパープル(祖母カイムラサキからの連想で、“王者の紫”の意) 美・国枝 栄
満口 ラバンビーナ(イタリア語で“可愛い女の子”の意) 牝 美・鹿戸雄一
残僅 ドルフィンルージュ(母名の一部+フランス語で“赤”(厩舎のチームカラー)) 牝 栗・小崎 憲
馬名については好みが分かれると思いますが、広尾TCの場合は出資者応募馬名からの選択なので、私のような“入厩直前までの様子見派”には基本的に命名のチャンスはありません。
なので、どんな馬名の馬に対しても愛着を持って接していけるように、普段から精神を鍛錬することにしています(笑)
(実際には今までそんな苦労をしたことはありません。)
それにしても、今年の2歳馬は順調に育成されている馬が多いですね。
冷静に考えれば、『そんなに多くの馬が最初から大活躍するのかな?』と考えがちになりますが、それにしてもこの時期にこんなに目移りさせられるのはあまり記憶にありません。
競馬雑誌にも取り上げられているようですが、これはやはり、グローバル育成の成果なのかもしれませんね。
美浦トレセン在厩のバシレウスは、28日にウッドにて3頭併せを消化、精力的に乗り込まれています。
佐藤助手のコメント(抜粋)です。
「次はダービートライアルですし、追い切りでは競馬で息が上がらないよう、ゴールを過ぎた後も緩めずしっかりと乗りました。これで週末、来週と速めをやれば、態勢が整ってくるものと思います。馬には元気がありますし、だいぶキリッと大人っぽいイメージに変わってきました。」
10.04.28 国分優 美南W重 6F 84.4 68.7 53.9 39.8 13.2 7 強めに追う
ヒシセンチュリー(古1600万)末強めの内追走同入
23日にトレセンに帰厩した後も、とても順調に調整できているようです。
5/8プリンシパルSのゲートまで、何とかこのままの調子で無事に辿り着いて欲しいと思います。
そのプリンシパルSですが、同週に行われる京都新聞杯との兼ね合いによっては、相手関係が比較的楽になる可能性も出てきました。まあ、ダービートライアルなのであるレベル以下の戦いにはならないのですが、それでもちょっと色気が出てきてしまいますね(笑)

【4/28 美浦トレセンでのバシレウス(確かにちょっと大人の体型になってきたかも・・・) : 公式HPより】
佐藤助手のコメント(抜粋)です。
「次はダービートライアルですし、追い切りでは競馬で息が上がらないよう、ゴールを過ぎた後も緩めずしっかりと乗りました。これで週末、来週と速めをやれば、態勢が整ってくるものと思います。馬には元気がありますし、だいぶキリッと大人っぽいイメージに変わってきました。」
10.04.28 国分優 美南W重 6F 84.4 68.7 53.9 39.8 13.2 7 強めに追う
ヒシセンチュリー(古1600万)末強めの内追走同入
23日にトレセンに帰厩した後も、とても順調に調整できているようです。
5/8プリンシパルSのゲートまで、何とかこのままの調子で無事に辿り着いて欲しいと思います。
そのプリンシパルSですが、同週に行われる京都新聞杯との兼ね合いによっては、相手関係が比較的楽になる可能性も出てきました。まあ、ダービートライアルなのであるレベル以下の戦いにはならないのですが、それでもちょっと色気が出てきてしまいますね(笑)

【4/28 美浦トレセンでのバシレウス(確かにちょっと大人の体型になってきたかも・・・) : 公式HPより】
栗東トレセン在厩のステラリードは、現在、一日おきに坂路での調整を行っています。
日高助手のコメント(抜粋)です。
「先週末より、矯正馬具のひとつである“キツめの特殊な引き返し”を装着。少しでも首を下げて走ってくれるきっかけになればと思います。このあと、来週から少しずつピッチを上げ、予定通り5/23(日)東京11R オークス(G1・芝2400m)へ。鞍上はオーストラリアの英雄、クレイグ・ウィリアムズ騎手です。」
予定通り(?)、オークスでのステラリードの鞍上がクレイグ・ウィリアムズ騎手に決まりました。
以前の記事でも書きましたが、私自身はあまりウィリアムズ騎手について詳しくありません。ですが、“オーストラリアの英雄”というぐらいですから、その称号に恥じないような大胆な騎乗を期待したいと思います(笑)
(まずは今週のプラチナメーンでお手並み拝見ですね!)
馬自身に関しては、頭の高い走法の矯正のため“キツめの特殊な引き返し”なるものを使った調教を取り入れたようです。
(“引き返し”というのは、腹帯からハミを通じて手綱に繋がっているひも状の矯正馬具で、要するに馬が頭を上げようとするのを強制的に抑止するためのものですね。)
もちろん、本来はこの手の馬具を使わずに良いフォームで走れるようになるのが理想なのですが、なんと言っても次走はオークスです。ステラリードはチャレンジャーの立場ですし、この際、考えられる様々な方法を試してみるのは良いことだと思います。
これは純粋な“勘”のようなものなのですが、もしもステラリードがオークスにプラス体重で出てくるようであれば、ここ数戦とは違った素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるような気がしています。
日高助手のコメント(抜粋)です。
「先週末より、矯正馬具のひとつである“キツめの特殊な引き返し”を装着。少しでも首を下げて走ってくれるきっかけになればと思います。このあと、来週から少しずつピッチを上げ、予定通り5/23(日)東京11R オークス(G1・芝2400m)へ。鞍上はオーストラリアの英雄、クレイグ・ウィリアムズ騎手です。」
予定通り(?)、オークスでのステラリードの鞍上がクレイグ・ウィリアムズ騎手に決まりました。
以前の記事でも書きましたが、私自身はあまりウィリアムズ騎手について詳しくありません。ですが、“オーストラリアの英雄”というぐらいですから、その称号に恥じないような大胆な騎乗を期待したいと思います(笑)
(まずは今週のプラチナメーンでお手並み拝見ですね!)
馬自身に関しては、頭の高い走法の矯正のため“キツめの特殊な引き返し”なるものを使った調教を取り入れたようです。
(“引き返し”というのは、腹帯からハミを通じて手綱に繋がっているひも状の矯正馬具で、要するに馬が頭を上げようとするのを強制的に抑止するためのものですね。)
もちろん、本来はこの手の馬具を使わずに良いフォームで走れるようになるのが理想なのですが、なんと言っても次走はオークスです。ステラリードはチャレンジャーの立場ですし、この際、考えられる様々な方法を試してみるのは良いことだと思います。
これは純粋な“勘”のようなものなのですが、もしもステラリードがオークスにプラス体重で出てくるようであれば、ここ数戦とは違った素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるような気がしています。