スプラッシュエンドは、予定通り6/16函館SS(G3)に特別登録しています。
登録馬は18頭。スプラッシュエンドは現時点の賞金順でも出走枠に入っていますので、アクシデントさえなければ昨年8月以来の重賞挑戦が実現することになりますね(^_^)
メンバーの顔ぶれは、お世辞にも一線級のスプリンター揃いとは言えませんが、それでもオープンや重賞で好走実績のある馬はゴロゴロしていますので、スプラッシュエンドにとって厳しいレースであることは間違いないでしょう。
(その辺りはさすがに重賞といったところでしょうか…(^_^;))
鹿戸調教師は最終追い切り後に函館に移動する作戦を立てているようですが、いずれにしても、『そのうち一発あるかも…』と思わせるレース期待したいですし、そのためにもいい状態で函館に向かって欲しいと思います。
■6/16函館11R 函館スプリントステークス(G3・芝1200m)登録馬
【馬名(性齢) 斤量】
アウトクラトール(牡8) 56.0
アドマイヤセプター(牝5) 54.0
アフォード(牡5) 56.0
エーシンホワイティ(牡6) 56.0
クィーンズバーン(牝5) 54.0
サクラアドニス(牡5) 56.0
シュプリームギフト(牝5) 54.0
スギノエンデバー(牡5) 56.0
ストークアンドレイ(牝3) 50.0
スプラッシュエンド(牡7) 56.0
テイエムオオタカ(牡5) 56.0
ドリームバレンチノ(牡6) 59.0
パドトロワ(牡6) 58.0
ハノハノ(牡5) 56.0
ビウイッチアス(牝4) 54.0
ビスカヤ(牝7) 54.0
フォーエバーマーク(牝5) 54.0
マイネルエテルネル(牡3) 52.0
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登録馬は18頭。スプラッシュエンドは現時点の賞金順でも出走枠に入っていますので、アクシデントさえなければ昨年8月以来の重賞挑戦が実現することになりますね(^_^)
メンバーの顔ぶれは、お世辞にも一線級のスプリンター揃いとは言えませんが、それでもオープンや重賞で好走実績のある馬はゴロゴロしていますので、スプラッシュエンドにとって厳しいレースであることは間違いないでしょう。
(その辺りはさすがに重賞といったところでしょうか…(^_^;))
鹿戸調教師は最終追い切り後に函館に移動する作戦を立てているようですが、いずれにしても、『そのうち一発あるかも…』と思わせるレース期待したいですし、そのためにもいい状態で函館に向かって欲しいと思います。
■6/16函館11R 函館スプリントステークス(G3・芝1200m)登録馬
【馬名(性齢) 斤量】
アウトクラトール(牡8) 56.0
アドマイヤセプター(牝5) 54.0
アフォード(牡5) 56.0
エーシンホワイティ(牡6) 56.0
クィーンズバーン(牝5) 54.0
サクラアドニス(牡5) 56.0
シュプリームギフト(牝5) 54.0
スギノエンデバー(牡5) 56.0
ストークアンドレイ(牝3) 50.0
スプラッシュエンド(牡7) 56.0
テイエムオオタカ(牡5) 56.0
ドリームバレンチノ(牡6) 59.0
パドトロワ(牡6) 58.0
ハノハノ(牡5) 56.0
ビウイッチアス(牝4) 54.0
ビスカヤ(牝7) 54.0
フォーエバーマーク(牝5) 54.0
マイネルエテルネル(牡3) 52.0
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6月初旬に三浦皇成騎手が北海道を訪れて広尾TCの2歳馬に跨り、その感想をコメントしてくれました。
私が注目しているBTC調教馬のうち、ソエでペースダウン中のイエローフライト(レフィナーダ'11)以外の2頭についても素直な感想を話してくれていますので、これは要チェックですね(^_^)
そう言えば、ティーマックス'11を除く2歳馬たちは競走馬名が決定しています。しばらくは競走馬名を言われても、『その馬なんだっけ?』的な感じですが、例年すぐに慣れるので今年も大丈夫でしょう(笑)
■イエローフライト(牝・レフィナーダ'11): 募集総額:1500万円(400口)
父:グラスワンダー 母父:サンデーサイレンス 美浦・尾関知人厩舎、森本スティーブル在厩
幾らかソエ気味のため、現在はハッキングキャンターまでに留めて負荷を軽減中。(馬体重478g、体高163cm、胸囲180cm、管囲19cm:6/6測定)
◇森本代表のコメント(抜粋)
「以前はトモの緩さ故、ペースが上がると少し前傾姿勢で走る感じでしたが、最近はだいぶ前後のバランスがとれてきたように思います。ソエを気遣いオゾン治療なども行いながら、最初のうちはウッドや坂路の柔らかい馬場で対応。7日朝はダートコースでハッキングキャンター3000mを乗るなど、少しずつ負荷を戻しているところです。」
-----
BTC調教馬の中では最も晩成傾向の上に、このところはソエの影響もあるようで、一旦、意識的に調教ペースを落としていますね。ただ、ソエもそれほどひどい状態ではなく乗り込み自体は継続出来ていますので、これから徐々にペースアップしていけば問題なくもとの状態に戻ってくれるでしょう。
この馬が走りの真価を見せるのは夏を越えてからになりますが、奇麗な馬体、品のある顔立ちは相変わらずで、それだけでも『こういう牝馬に出資してみたい…』と思わせる雰囲気がありますね(^_^)
【5/14撮影、森本スティーブルでのイエローフライト : 公式HPより】
■アンクト(牝・ドルフィンスルー'11): 募集総額:800万円(200口)
父:ファスリエフ 母父:Devil’s Bag 美浦・鹿戸雄一厩舎、森本スティーブル在厩
おもに、直線ダートコースで普通キャンター2本。週2回は速めを乗り込まれています。(馬体重480kg、体高158cm、胸囲180cm、管囲19cm:6/6測定)
◇森本代表のコメント(抜粋)
「目の問題で一時ペースを落としていましたが、気性が勝っている馬ですし、それまでしっかりと稽古を積んで体力をつけてきていただけあって思っていた以上の早さで巻き返してくれています。7日朝は半マイルから15-15を切るくらい。来週は長め5Fを乗って感触を窺っていきたいと思っています。」
◇三浦皇成騎手のコメント(抜粋)
「2歳馬らしからぬ気合い乗り。この時期ですからまだ緩さや幼さはありますが、真っ直ぐな気性で動きも良いので、早めの入厩にも対応できるかもしれませんね。長めの距離はどうかと思いますが、短いところで十分頑張ってくれるのではないでしょうか。」
-----
以前から、『掘り出し物ならこの馬かも』と思ってはいましたが、それは裏を返せば、『値段との見合いでソコソコ活躍してくれればラッキー…』という期待感だったわけで、ここまで評判がいいのはいい意味で驚きです。
三浦騎手も、短いところなら即戦力でやれるのでは?という感触のようですし、動画でのピッチの効いた走りを見ていると、堅実さならイエローフライトやティーマックス'11よりこちらが上と思えてきます。
正直なところ、先月まではBTC調教馬3頭の中でこの馬は三番目の出資候補だったのですが…。
うーん、ドルフィンルージュの妹だし、どうしようかなぁ。。。(^_^;)
【5/14撮影、森本スティーブルでのアンクト : 公式HPより】
■ティーマックス'11(牡): 募集総額:1200万円(400口)
父:グラスワンダー 母父:アグネスタキオン 美浦・金成貴史厩舎、森本スティーブル在厩
おもに、1600mの直線ダートコースで普通キャンターを消化。週1回、15-15程度を乗り込まれています。(馬体重474kg、体高163cm、胸囲176cm、管囲19.5cm:6/6測定)
◇森本代表のコメント(抜粋)
「3F15-15前後を乗りながら、馬が疲れを訴える前にゲート練習中心のメニューに切り替えるなど、適度に上げ下げしながら進めているところ。かき込むような走りで一見すると前肢が目立つ感じですが、後駆がしっかり動いている点も見ていただきたいです。これからはトラックでのスピード調教も入れ始めていきます。」
◇金成調教師のコメント(抜粋)
「キ甲が抜け、胴伸びも出て、ここまではイメージ通りの成長を遂げてくれています。皮膚の薄い馬ですから、寒くなってくると毛足が長くなりそうですので、北海道が本格的に寒くなる前の9月頃に美浦に移動させましょうか。」
◇三浦皇成騎手のコメント(抜粋)
「跨った直後は“幼い2歳馬”といった印象でしたが、走り出したら素直で気性が良く扱いやすいですね。背中やフットワークの良さから距離も保ちそう。芝の中長距離で走ってくれるのではないでしょうか。この調子で成長してくれれば将来が楽しみです。」
-----
ティーマックス'11の追加募集発表~森本スティーブル入厩以来のコメントを飲み返してみましたが、森本代表の期待感も含めて、ずーっと一貫してこの馬に対する評価は右肩上がりなんですよね。
募集中のこの時期に評判がいい馬は珍しくありませんが、それでもこれだけ欠点らしい欠点がない馬はそれほど多くないですし、動画での走りの雰囲気もとても好感が持てるものでした。
おそらく2歳、3歳の早い時期から勝負するタイプではないと思いますが、逆に言えば、それでいてこの時期に水準以上の動きを見せ、9月には美浦近郊移動と大まかなスケジュールがわかっているのはアドバンテージでしょう。
三浦騎手のコメントにもあるように、古馬になってから芝・中長距離で活躍するイメージがどこまで膨らむか、この夏の成長が非常に楽しみな一頭です。
【5/14撮影、森本スティーブルでのティーマックス'11 : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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私が注目しているBTC調教馬のうち、ソエでペースダウン中のイエローフライト(レフィナーダ'11)以外の2頭についても素直な感想を話してくれていますので、これは要チェックですね(^_^)
そう言えば、ティーマックス'11を除く2歳馬たちは競走馬名が決定しています。しばらくは競走馬名を言われても、『その馬なんだっけ?』的な感じですが、例年すぐに慣れるので今年も大丈夫でしょう(笑)
■イエローフライト(牝・レフィナーダ'11): 募集総額:1500万円(400口)
父:グラスワンダー 母父:サンデーサイレンス 美浦・尾関知人厩舎、森本スティーブル在厩
幾らかソエ気味のため、現在はハッキングキャンターまでに留めて負荷を軽減中。(馬体重478g、体高163cm、胸囲180cm、管囲19cm:6/6測定)
◇森本代表のコメント(抜粋)
「以前はトモの緩さ故、ペースが上がると少し前傾姿勢で走る感じでしたが、最近はだいぶ前後のバランスがとれてきたように思います。ソエを気遣いオゾン治療なども行いながら、最初のうちはウッドや坂路の柔らかい馬場で対応。7日朝はダートコースでハッキングキャンター3000mを乗るなど、少しずつ負荷を戻しているところです。」
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BTC調教馬の中では最も晩成傾向の上に、このところはソエの影響もあるようで、一旦、意識的に調教ペースを落としていますね。ただ、ソエもそれほどひどい状態ではなく乗り込み自体は継続出来ていますので、これから徐々にペースアップしていけば問題なくもとの状態に戻ってくれるでしょう。
この馬が走りの真価を見せるのは夏を越えてからになりますが、奇麗な馬体、品のある顔立ちは相変わらずで、それだけでも『こういう牝馬に出資してみたい…』と思わせる雰囲気がありますね(^_^)
【5/14撮影、森本スティーブルでのイエローフライト : 公式HPより】
■アンクト(牝・ドルフィンスルー'11): 募集総額:800万円(200口)
父:ファスリエフ 母父:Devil’s Bag 美浦・鹿戸雄一厩舎、森本スティーブル在厩
おもに、直線ダートコースで普通キャンター2本。週2回は速めを乗り込まれています。(馬体重480kg、体高158cm、胸囲180cm、管囲19cm:6/6測定)
◇森本代表のコメント(抜粋)
「目の問題で一時ペースを落としていましたが、気性が勝っている馬ですし、それまでしっかりと稽古を積んで体力をつけてきていただけあって思っていた以上の早さで巻き返してくれています。7日朝は半マイルから15-15を切るくらい。来週は長め5Fを乗って感触を窺っていきたいと思っています。」
◇三浦皇成騎手のコメント(抜粋)
「2歳馬らしからぬ気合い乗り。この時期ですからまだ緩さや幼さはありますが、真っ直ぐな気性で動きも良いので、早めの入厩にも対応できるかもしれませんね。長めの距離はどうかと思いますが、短いところで十分頑張ってくれるのではないでしょうか。」
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以前から、『掘り出し物ならこの馬かも』と思ってはいましたが、それは裏を返せば、『値段との見合いでソコソコ活躍してくれればラッキー…』という期待感だったわけで、ここまで評判がいいのはいい意味で驚きです。
三浦騎手も、短いところなら即戦力でやれるのでは?という感触のようですし、動画でのピッチの効いた走りを見ていると、堅実さならイエローフライトやティーマックス'11よりこちらが上と思えてきます。
正直なところ、先月まではBTC調教馬3頭の中でこの馬は三番目の出資候補だったのですが…。
うーん、ドルフィンルージュの妹だし、どうしようかなぁ。。。(^_^;)
【5/14撮影、森本スティーブルでのアンクト : 公式HPより】
■ティーマックス'11(牡): 募集総額:1200万円(400口)
父:グラスワンダー 母父:アグネスタキオン 美浦・金成貴史厩舎、森本スティーブル在厩
おもに、1600mの直線ダートコースで普通キャンターを消化。週1回、15-15程度を乗り込まれています。(馬体重474kg、体高163cm、胸囲176cm、管囲19.5cm:6/6測定)
◇森本代表のコメント(抜粋)
「3F15-15前後を乗りながら、馬が疲れを訴える前にゲート練習中心のメニューに切り替えるなど、適度に上げ下げしながら進めているところ。かき込むような走りで一見すると前肢が目立つ感じですが、後駆がしっかり動いている点も見ていただきたいです。これからはトラックでのスピード調教も入れ始めていきます。」
◇金成調教師のコメント(抜粋)
「キ甲が抜け、胴伸びも出て、ここまではイメージ通りの成長を遂げてくれています。皮膚の薄い馬ですから、寒くなってくると毛足が長くなりそうですので、北海道が本格的に寒くなる前の9月頃に美浦に移動させましょうか。」
◇三浦皇成騎手のコメント(抜粋)
「跨った直後は“幼い2歳馬”といった印象でしたが、走り出したら素直で気性が良く扱いやすいですね。背中やフットワークの良さから距離も保ちそう。芝の中長距離で走ってくれるのではないでしょうか。この調子で成長してくれれば将来が楽しみです。」
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ティーマックス'11の追加募集発表~森本スティーブル入厩以来のコメントを飲み返してみましたが、森本代表の期待感も含めて、ずーっと一貫してこの馬に対する評価は右肩上がりなんですよね。
募集中のこの時期に評判がいい馬は珍しくありませんが、それでもこれだけ欠点らしい欠点がない馬はそれほど多くないですし、動画での走りの雰囲気もとても好感が持てるものでした。
おそらく2歳、3歳の早い時期から勝負するタイプではないと思いますが、逆に言えば、それでいてこの時期に水準以上の動きを見せ、9月には美浦近郊移動と大まかなスケジュールがわかっているのはアドバンテージでしょう。
三浦騎手のコメントにもあるように、古馬になってから芝・中長距離で活躍するイメージがどこまで膨らむか、この夏の成長が非常に楽しみな一頭です。
【5/14撮影、森本スティーブルでのティーマックス'11 : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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