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とりあえず一口馬主の楽しいこと

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[宝塚記念(G1)]3強対決、勝つのはジェンティル!?

2013-06-22 15:18:10 | JRA G1・重賞戦線
今日は出かける用事があるので、いつもより早めに予想しちゃいます。
(特に誰も参考にしていないとは思いますが…(^O^))

■6/23阪神11R 宝塚記念(G1・芝2200m) 15:40発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日15:16時点)】
◎ 11 ジェンティルドンナ(牝4) 56.0 岩田康誠 2.8
○  フェノーメノ(牡4) 58.0 蛯名正義 3.1
▲  トーセンラー(牡5) 58.0 武豊 11.4
△  ダノンバラード(牡5) 58.0 川田将雅 38.3
△ 10 ゴールドシップ(牡4) 58.0 内田博幸 2.8
△  ナカヤマナイト(牡5) 58.0 柴田善臣 40.1

JRAデータ分析(過去10年)のまとめです。
1.年齢別成績では4歳馬が最多の6勝。勝率12.5%・連対率18.8%・3着内率27.1%はすべてトップ。
2.前走の着順別成績では、勝率・連対率・3着内率のすべてで前走1~3着グループが上位。
3.同年の年明け初戦レースにおける単勝人気別成績では、該当馬5頭以上のグループのなかでは、1番人気グループが3着内率30.6%、2位の3番人気(19.0%)を大きく引き離すトップの数値。
4.優勝馬10頭はすべて近4走以内にオープン芝2000m以上のレースにおいて1着となったことがある馬。
5.2006年以降の勝ち馬7頭中6頭は、直近に出走した国内レースにおいて単勝1~3番人気の支持を受けていた。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2013/0623_1/index.html

今年の宝塚記念はジェンティルドンナ、オルフェーヴル、ゴールドシップの3強対決と言われていましたが、天皇賞でフェノーメノがゴールドシップに完勝してその中に割って入り、豪華な4強対決が期待されていました。
ところがオルフェーヴルが肺出血で出走を回避、結果としてオルフェーヴルの穴をフェノーメノが埋める形での3強対決ということになりました。

ただですねぇ、オルフェーヴルは昨年の雪辱を期しての凱旋門賞挑戦を表明していただけに、それがフェノーメノに置き換わっただけで、やや“豪華な感じ”が薄くなったのは否めないところです。
とは言え、現在の古馬中長距離路線のスターが集まったことに変わりはありませんし、今後のオルフェーヴルの動向が不明な以上、このレースが名実ともに中長距離最強決定戦なのは間違いないでしょう。

で、どの馬が勝つかですが、3強の中で唯一海外挑戦が既定路線のジェンティルドンナに期待したいと思います。
ジェンティルドンナは前走がドバイSCで3ヶ月の休み明けですが、まずまず調教でも良く動けています。それに、フランス遠征の壮行レースをいい形で終えて欲しいとの期待を込めての本命です。

対抗は、前走で天皇賞を快勝したフェノーメノ。
直近の上昇度やローテーション、データ上のキズの無さを考えればこちらが本命でも良いぐらいですし、展開面でジェンティルドンナやゴールドシップより前で競馬が出来るのも心強いところです。
“早め先頭からジェンティルドンナ以下の追撃を振り切って戴冠!”ということも充分考えられると思います。

さて、問題はゴールドシップですが、これはちょっと不安がある気がしますねぇ。。
昨年の秋から今年の阪神大賞典までの勝ちっぷりがあまりにも強烈だっただけに、天皇賞でロングスパートが不発だったからといって、戦法をガラッと変えるわけにもいかないでしょう。
スタートが急に速くなるとも思えないので、位置取りがいつもの指定席だとすると、果たして得意の大マクリが炸裂するかどうか…。内田騎手の判断も含めて、今回は前走より更に難しい競馬になる気がしています。

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気になる2歳馬、判断の分かれ道(^_^;)

2013-06-22 08:15:28 | イベント・募集馬検討
今まで“気になる2歳馬”の一頭として取り上げてきたアンクトが本日トレセンに入厩します。
それに伴って、昨日をもってアンクトへの出資申し込みが締め切られたのですが、いろいろ考えた結果、今回は同馬への出資を見送ることに決めました。

アンクトは過去に私が出資していたドルフィンルージュの妹であり、その母であるドルフィンスルーはタイキシャトルと3/4同血で、以前から『いずれドルフィンスルーからは活躍馬が出るのでは…』と思っていました。
そんな背景からアンクトには元々興味を持っていた上に、実際にこの目で確認しようと参加した昨年の展示会オプショナルツアーでの印象も、『思ったより全然いい馬だなぁ』というものでした。
その後のBTCでの充実した調教内容、6月入厩という仕上がりの早さも予想以上でしたし、この馬には、私がここで書いていた“掘り出し物ならこの馬かも…”という表現以上の活躍を期待していいのかもしれません。

「じゃぁ、何故出資しないんだ?」という話なのですが、簡単に言うと、イエローフライト、ティーマックス'11の今後の変わり身に期待して、“あと1頭の出資枠”を残しておくことにした、ということです。
(出資枠は勝手に自分で設定しているのですが、これが無いと際限なく出資しちゃうので(^_^;))

もう少し説明すると、実は、アンクトと同じく展示会で見たイエローフライトがあまりにも私の好みにピッタリで、最後の最後までアンクトに関してはイエローフライトの次の出資候補という位置づけだったんですよね。。
つまり、実際に見ていないティーマックス'11ならまだしも、『アンクトにいくならイエローフライトでしょ…』、みたいな気持ちと言えば、何となく伝わるでしょうか(^^ゞ
まあ、要するに今回の判断は好みの問題で、『やはり最初のインスピレーションを大事にしてみよう』ということなので、結局理屈ではないんですよね。。。

もちろん、アンクトがドルフィンルージュの妹であり、私にとって“気になる馬”なのは変わりません。
これからゲート試験やら追い切りやらのハードルを越えなければいけませんが、これまでの様子から考えて、それ程デビューまでに時間が掛かるタイプではないでしょう。
まずは無事のデビューを、そして、その後も目を瞠る活躍が出来るようしっかり応援したいと思います!

ということなのですが、肝心のイエローフライトとティーマックス'11が、前回近況報告から足踏み状態(ややトーンダウン?)の感じになってきました。特にイエローフライトは完全に一旦トーレーニング休止になりますので、年内入厩が果たせるかどうか、正直言ってかなり微妙な情勢かもしれません(^_^;)


■イエローフライト(牝・レフィナーダ'11): 募集総額:1500万円(400口)
 父:グラスワンダー 母父:サンデーサイレンス 美浦・尾関知人厩舎、森本スティーブル在厩
ソエの治療に専念するため、現在は午前中のパドック放牧のみで様子見中。(馬体重478g、体高163cm、胸囲180cm、管囲19cm:6/6測定)
◇吉田担当のコメント(抜粋)
「ソエ自体は悪くなっていませんが、背丈などもグングン伸びて成長期にありますので、人間で言うところの“成長痛”などにも気をつけていかなければいけないタイミング。無理に負担をかけるのではなく、まずは(ソエを)完全に固めてから進めていくことになりました。」
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ソエ自体は時間が経って治ってしまえば競争能力に影響することはありませんが、2歳馬の始動がどんどん早まる環境の中、本当にこれで大丈夫かしら…ということですよね。もちろん陣営は現時点で最善の判断をしてくれていると思いますが、一旦、完全に休むと再始動はより慎重に進めざるを得ませんし…。
まあ、ここで無理をしてあちこち痛みが広がるのは最悪なので、今はこの方法がベターなのでしょうね(^_^;)


■ティーマックス'11(牡): 募集総額:1200万円(400口)
 父:グラスワンダー 母父:アグネスタキオン 美浦・金成貴史厩舎、森本スティーブル在厩
1200mまたは1600mの直線ダートコースで普通キャンターを消化。週1回は屋内ウッドチップ直線坂路での15-15前後を消化。(馬体重474kg、体高163cm、胸囲176cm、管囲19.5cm:6/6測定)
◇吉田担当のコメント(抜粋)
「食べたものがしっかりと実になり着々と成長中。それなりの体力はついてきましたが、現時点では集中してくれた時の走りとそうでない時の走りにムラがある状況ですので、精神面もあわせて鍛えていきたいところです。これから成長が進み、心身のバランスが釣り合ってくるのに合わせて、トレーニングを強化していきたいです。」
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ティーマックス'11の場合はイエローフライトと違って調教自体は順調なので、“足踏み”という表現は当たりませんが、入厩に向けては精神面も含めてまだまだ課題がありそうです。
金成調教師は9月入厩を意識しているとのことでしたが、果たして予定通りに事が運んでいくのかどうか、7~8月の成長に合わせたトレーニングが鍵になりますね。
基本的な能力のレベルは高い、とのことですので、引き続き期待したいと思います(^_^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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