ZBAT競馬!@SANSPO.COM 『【京成杯】ラストドラフトが重賞初制覇!クラシック戦線に名乗り』
第59回京成杯(G3、芝2000m)は、C.ルメール騎手騎乗の4番人気ラストドラフト(牡3歳、美浦・戸田博文厩舎)が道中2番手から直線抜け出して快勝。無傷の2戦2勝で重賞初制覇を果たし、クラシック戦線に名乗りをあげた。タイムは2分1秒2(良)。
2着には好位から伸びてきたランフォザローゼス(2番人気)、3着にはヒンドゥタイムズ(7番人気)。
京成杯を制したラストドラフトは父ノヴェリスト、母マルセリーナ、母の父ディープインパクト。通算成績は2戦2勝。重賞初勝利。
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今年の京成杯を勝ったのはノヴェリスト産駒のラストドラフト。
母があのマルセリーナという良血馬ですが、2戦2勝での重賞制覇はさすがです。
ただ、良血という意味では2着のランフォザローゼスも負けておらず、こちらはあのラストグルーヴの産駒なんですね。
そして、3着となったヒンドゥタイムズを含めた上位3頭の共通点は、いずれも母父がディープインパクトというところ。 ディープ産駒が上位に入っていないな?と一瞬思いましたが、既に母父として重賞を席巻する時代になっているんですね(^_^;)
ダンカーク産駒として注目、期待をされていたシークレットランは残念ながら4着でした。
葉牡丹賞ではランフォザローゼス(2着)を下して優勝しており、今日は1番人気に推されていたのですが、重賞の舞台で再び勝ち切ることは出来ませんでした。(なかなかうまくいかないものですねぇ)
スタートしてからの流れは悪くなかったと思いますが、3コーナーあたりで前走ほどの手応えがありませんでしたし、もしかしたら、プラス12kgと増えていたことが微妙に響いたのかもしれません。
という事で、最後に少し余計なことを書きますが、京成杯ってG3じゃなきゃダメなんですかね?
馬の集まり具合、レースレベル、その後のクラシック路線における重要度などを考えると、わざわざ重賞にしておくのではなく、今年から導入されたリステッド格付けのオープン競走で充分なんじゃないですかね??
(そもそも本当に強いのは出てこないレース、とか言ってしまうと、さすがに問題アリかな(^_^;))
で、ひとつ減ったG3枠は、ダートの強者が集まる激戦必至のヒヤシンスSに割り振ってもらえれば…(^O^)
この時季、芝のレースばかりに重賞があって、ダートが軽視されているのは明らかです。
クラシックにつながる芝路線が重視されることには一定の理解をしていますが、それにしたって、全体数が段違いに多いダートを必要以上に軽視するのは、競馬全体の盛り上がりを考えると、あまり得策ではない気もするんですよね。
いや、まあ、グランソヴァールがいるからだろ、と言われるとそんな気がしないでもありませんが(^^ゞ
とにかく今年の京成杯は、1月2月の競馬の盛り上がりという観点で、JRAにおける3歳ダート路線の充実が競馬界全体のテーマになり得るのでは?、と思わされたレースでもありました。
■1/14中山11R 京成杯(G3・芝2000m)・良
第59回京成杯(G3、芝2000m)は、C.ルメール騎手騎乗の4番人気ラストドラフト(牡3歳、美浦・戸田博文厩舎)が道中2番手から直線抜け出して快勝。無傷の2戦2勝で重賞初制覇を果たし、クラシック戦線に名乗りをあげた。タイムは2分1秒2(良)。
2着には好位から伸びてきたランフォザローゼス(2番人気)、3着にはヒンドゥタイムズ(7番人気)。
京成杯を制したラストドラフトは父ノヴェリスト、母マルセリーナ、母の父ディープインパクト。通算成績は2戦2勝。重賞初勝利。
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今年の京成杯を勝ったのはノヴェリスト産駒のラストドラフト。
母があのマルセリーナという良血馬ですが、2戦2勝での重賞制覇はさすがです。
ただ、良血という意味では2着のランフォザローゼスも負けておらず、こちらはあのラストグルーヴの産駒なんですね。
そして、3着となったヒンドゥタイムズを含めた上位3頭の共通点は、いずれも母父がディープインパクトというところ。 ディープ産駒が上位に入っていないな?と一瞬思いましたが、既に母父として重賞を席巻する時代になっているんですね(^_^;)
ダンカーク産駒として注目、期待をされていたシークレットランは残念ながら4着でした。
葉牡丹賞ではランフォザローゼス(2着)を下して優勝しており、今日は1番人気に推されていたのですが、重賞の舞台で再び勝ち切ることは出来ませんでした。(なかなかうまくいかないものですねぇ)
スタートしてからの流れは悪くなかったと思いますが、3コーナーあたりで前走ほどの手応えがありませんでしたし、もしかしたら、プラス12kgと増えていたことが微妙に響いたのかもしれません。
という事で、最後に少し余計なことを書きますが、京成杯ってG3じゃなきゃダメなんですかね?
馬の集まり具合、レースレベル、その後のクラシック路線における重要度などを考えると、わざわざ重賞にしておくのではなく、今年から導入されたリステッド格付けのオープン競走で充分なんじゃないですかね??
(そもそも本当に強いのは出てこないレース、とか言ってしまうと、さすがに問題アリかな(^_^;))
で、ひとつ減ったG3枠は、ダートの強者が集まる激戦必至のヒヤシンスSに割り振ってもらえれば…(^O^)
この時季、芝のレースばかりに重賞があって、ダートが軽視されているのは明らかです。
クラシックにつながる芝路線が重視されることには一定の理解をしていますが、それにしたって、全体数が段違いに多いダートを必要以上に軽視するのは、競馬全体の盛り上がりを考えると、あまり得策ではない気もするんですよね。
いや、まあ、グランソヴァールがいるからだろ、と言われるとそんな気がしないでもありませんが(^^ゞ
とにかく今年の京成杯は、1月2月の競馬の盛り上がりという観点で、JRAにおける3歳ダート路線の充実が競馬界全体のテーマになり得るのでは?、と思わされたレースでもありました。
■1/14中山11R 京成杯(G3・芝2000m)・良
最近の私は、(失礼を省みず)まだ現役のエンパイアブルーに対して早期引退繁殖入りを考えてしまっています。
しかも、出来るだけ早い段階で配合して欲しい種馬も決まっていまして、それは(ベタですが)ロードカナロアです。
ロードカナロアと言ってしまうと、『なーんだ、普通じゃん』と思われるかもしれませんが…
近年のカナロア産駒の勢いは素晴らしく、活力にあふれた種牡馬であることはもちろんですが、私なりに選んで(血統表づくりを)試した何頭かの種牡馬の中でも、なかなか魅力的な要素が詰まった血統表が出来上がるんですよね。
■ロードカナロア×エンパイアブルー(架空馬血統表)
主要なクロスはMr.Prospector:4×5、Sex Appeal:4×5、Northern Dancer:5×5×5、In Reality:5×5と、血統表の通りに読めばそういうことになりますが、実際には、El Gran Senor=トライマイベスト:5×4もあって、もともとエンパイアブルーが持っているEl Gran Senor≒モザーティアナ:3×2によるSex Appealクロスをさらに補強してしまうという…
Sex Appeal強調型のカナロア産駒と言えば、2018年度代表馬のアーモンドアイ(Sex Appeal:6×3)!!
本架空馬のSex Appeal:6×4×5は、米国スピード血統の累代配合との合わせ技で、かなりの破壊力が期待できると思います。
(このあたり、我ながら普段から竹内さんの血統診断を良く勉強しているのがわかります(^^ゞ)
まあ、ロードカナロアの2019年種付料は1,500万円もしますし、人気沸騰中の種牡馬はいろいろな調整も大変なので、同じキンカメ産駒のルーラーシップで代用する案(?)の方が現実的なのかも…
(今年からはPrivateなので無理な話ですが、そもそもキングカメハメハが元気ならそれでOKでしたが(^_^;))
いっそのこと米国血統累代配合にこだわって、マジェスティックウォリアー(180万円)あたりにいく作戦もありますかねぇ…
あるいは、母母父サンデーサイレンスを生かしてモーリスでサンデーサイレンス:4×3を作るとか、考え出すと様々なアプローチが浮かんできますが、やはり、一度はロードカナロアを試してみて欲しいですm(_ _)m
簡単に1,500万円を出すのはクラブも難しいでしょうが、ただ、カナロアの種付料は2018から2019年に一気に700万円も上がったように、この先当分の間は、高くなることはあっても安くはならないと考えられます。
となると、少しでも早いタイミングでチャレンジしておかないと、手の届かない高額種牡馬になってしまうのではないかと…
ディープインパクト(4,000万円!)みたいになってしまうと、余程の大牧場かどこぞの王族・大金持ち以外は、リスクが大き過ぎて、普通の神経では付けようと思えないですからねぇ。。
これが勝手な夢であることは承知をしていますが、可能であればあと一つでも二つでも勝ち星を伸ばし、ロードカナロア配合を決意するのに十分な実績を積み、出来るだけ早いタイミングで繁殖入りをする、そんなプランを考えて頂きたいと思っている次第です。
当然ながら競走馬の出処進退はクラブにお任せですし、エンパイアブルー陣営が次の勝利をめざして頑張っている以上、それを応援するのが第一なのですが、いつの日か父ロードカナロアのエンパイアブルー仔に出資をし、また藤原先生にお世話になる日が来たら最高に楽しのでは…、エンパイアブルーにはそれだけの価値があるはずだ!、などと妄想しています(^^ゞ
しかも、出来るだけ早い段階で配合して欲しい種馬も決まっていまして、それは(ベタですが)ロードカナロアです。
ロードカナロアと言ってしまうと、『なーんだ、普通じゃん』と思われるかもしれませんが…
近年のカナロア産駒の勢いは素晴らしく、活力にあふれた種牡馬であることはもちろんですが、私なりに選んで(血統表づくりを)試した何頭かの種牡馬の中でも、なかなか魅力的な要素が詰まった血統表が出来上がるんですよね。
■ロードカナロア×エンパイアブルー(架空馬血統表)
主要なクロスはMr.Prospector:4×5、Sex Appeal:4×5、Northern Dancer:5×5×5、In Reality:5×5と、血統表の通りに読めばそういうことになりますが、実際には、El Gran Senor=トライマイベスト:5×4もあって、もともとエンパイアブルーが持っているEl Gran Senor≒モザーティアナ:3×2によるSex Appealクロスをさらに補強してしまうという…
Sex Appeal強調型のカナロア産駒と言えば、2018年度代表馬のアーモンドアイ(Sex Appeal:6×3)!!
本架空馬のSex Appeal:6×4×5は、米国スピード血統の累代配合との合わせ技で、かなりの破壊力が期待できると思います。
(このあたり、我ながら普段から竹内さんの血統診断を良く勉強しているのがわかります(^^ゞ)
まあ、ロードカナロアの2019年種付料は1,500万円もしますし、人気沸騰中の種牡馬はいろいろな調整も大変なので、同じキンカメ産駒のルーラーシップで代用する案(?)の方が現実的なのかも…
(今年からはPrivateなので無理な話ですが、そもそもキングカメハメハが元気ならそれでOKでしたが(^_^;))
いっそのこと米国血統累代配合にこだわって、マジェスティックウォリアー(180万円)あたりにいく作戦もありますかねぇ…
あるいは、母母父サンデーサイレンスを生かしてモーリスでサンデーサイレンス:4×3を作るとか、考え出すと様々なアプローチが浮かんできますが、やはり、一度はロードカナロアを試してみて欲しいですm(_ _)m
簡単に1,500万円を出すのはクラブも難しいでしょうが、ただ、カナロアの種付料は2018から2019年に一気に700万円も上がったように、この先当分の間は、高くなることはあっても安くはならないと考えられます。
となると、少しでも早いタイミングでチャレンジしておかないと、手の届かない高額種牡馬になってしまうのではないかと…
ディープインパクト(4,000万円!)みたいになってしまうと、余程の大牧場かどこぞの王族・大金持ち以外は、リスクが大き過ぎて、普通の神経では付けようと思えないですからねぇ。。
これが勝手な夢であることは承知をしていますが、可能であればあと一つでも二つでも勝ち星を伸ばし、ロードカナロア配合を決意するのに十分な実績を積み、出来るだけ早いタイミングで繁殖入りをする、そんなプランを考えて頂きたいと思っている次第です。
当然ながら競走馬の出処進退はクラブにお任せですし、エンパイアブルー陣営が次の勝利をめざして頑張っている以上、それを応援するのが第一なのですが、いつの日か父ロードカナロアのエンパイアブルー仔に出資をし、また藤原先生にお世話になる日が来たら最高に楽しのでは…、エンパイアブルーにはそれだけの価値があるはずだ!、などと妄想しています(^^ゞ