■1/26中京10R はこべら賞(3歳500万下・ダ1400m)・良

グランソヴァールが抽選除外となった“はこべら賞”は、1000m通過が58.7秒というハイペースのレースに。
そのハイペースを作ったケイアイターコイズが見事に逃げ切って優勝、2番手からレースを進めた単勝1.9倍の1番人気馬、レッドルゼルが逆に突き放されて2着という結果に終わっています。
勝ったケイアイターコイズは東京ダート1400mの新馬戦を勝ち、寒椿賞を0.2秒差2着したあとの3戦目でしたが、何かのキッカケで一気に素質が開花したのか、直線でレッドルゼルを4馬身千切った内容は強いの一言でした。
2着に負けたレッドルゼルも1分25秒1と、自分の時計だけはキチンと走っていますし、3着馬には2馬身半の差をつけていますから、今日は相手が強かったと諦めるしかないでしょう。
果たしてグランソヴァールが出ていたらどうなっていたか…
と、それを考えても仕方がないのでやめますが、どうやらダート路線の勢力図がまだ定まっていないのは確かなようですし、大きな変わり身を見せる馬がいることを考えれば、次で頑張れば充分間に合う感じ。。
上をめざすグループに喰らいついていくためにも、次走のパフォーマンスがとても大事だと思います。
1400mに行くか、それとも距離延長か…
ダート路線が楽じゃないのは分かりましたが、次は勝ちたい…、少なくとも勝ち負けの態勢には持ち込みたいですねぇ(^^ゞ

グランソヴァールが抽選除外となった“はこべら賞”は、1000m通過が58.7秒というハイペースのレースに。
そのハイペースを作ったケイアイターコイズが見事に逃げ切って優勝、2番手からレースを進めた単勝1.9倍の1番人気馬、レッドルゼルが逆に突き放されて2着という結果に終わっています。
勝ったケイアイターコイズは東京ダート1400mの新馬戦を勝ち、寒椿賞を0.2秒差2着したあとの3戦目でしたが、何かのキッカケで一気に素質が開花したのか、直線でレッドルゼルを4馬身千切った内容は強いの一言でした。
2着に負けたレッドルゼルも1分25秒1と、自分の時計だけはキチンと走っていますし、3着馬には2馬身半の差をつけていますから、今日は相手が強かったと諦めるしかないでしょう。
果たしてグランソヴァールが出ていたらどうなっていたか…
と、それを考えても仕方がないのでやめますが、どうやらダート路線の勢力図がまだ定まっていないのは確かなようですし、大きな変わり身を見せる馬がいることを考えれば、次で頑張れば充分間に合う感じ。。
上をめざすグループに喰らいついていくためにも、次走のパフォーマンスがとても大事だと思います。
1400mに行くか、それとも距離延長か…
ダート路線が楽じゃないのは分かりましたが、次は勝ちたい…、少なくとも勝ち負けの態勢には持ち込みたいですねぇ(^^ゞ

東京4Rで5着になったグランソヴァールの関係者コメントです。
◇田辺騎手のコメント
「行ければ行かせようと思っていましたし、ゲートを出てくれましたので先頭へ。ただ、元々ハナを切りたかった馬が外から来たりして、マークされる形になりましたから。それに他馬も早めから動きたいクチでしたので、それを意識しながらの競馬。最後も踏ん張ってくれるかと思ったのですが、休み明けの分なのでしょうか、ちょっと止まってしまいました。調教ではハミを噛んでガツンと行くところがあるらしいですが、レースではそんなことはなく上手に競馬をしていました。今日の感じだと距離を短くするよりは、延ばしてみた方がイイのでは。正攻法の競馬をするのであれば楽に先手をとれることですし、尚更です。でも、競馬が上手な馬ですから、逃げにこだわる必要もないかと思います」
◇尾関調教師のコメント
「それにしても東京の直線は長いですね。最後も押し切れるかと思って観ていたのですが、休み明けの分もあって止まってしまったみたいです。それでもジョッキーが言っていたように、稽古の時のような気負う感じがレースで出なかったのは収穫かなと。まだ成長途上にあり、現状では左手前を好んで走るようなところがありますが、このあたりは今後の成長と共に変わってくれるのではないでしょうか。あとは距離。少し延ばしてレースぶりを窺ってみる価値はあるかもしれません」
◆クラブのコメント
休み明けでも何とか押し切って欲しいところでしたが、決して楽な逃げではない中で着順ほど負けてはいませんし、昇級初戦から通用するところは見せてくれた形。今後も経験を積みながら成長とともに強化を図り、結果につなげていければと思います。なお、このあとは「中2週くらいが良さそうですが、そこはダート1400m戦ですし、その翌週の中山はダート1200mのみ。どこに使うにせよ番組面で一長一短ある状況ですので、もう少し考えさせてほしい」と調教師。馬の状態ともよく相談をしながら慎重に検討していく構えです。
-----
尾関先生、田辺騎手ともに、『力で押し切れると思ったが休み明けの分だけ最後で止まってしまった』、との見解です。
確かにそう言われればそんなものかと思いますし、ガッカリするような内容でなかったのはその通りだと思います。
ただ、あそこまで踏ん張れたのですから、もうあと少しだけ持たせてくれたら…
(田辺騎手のコメント、『正攻法…』云々のあたりは何が仰りたいのかよくわかりませんでした、スミマセン(^^ゞ)
まあ、そんな事を言い出したらキリがないですね(^_^;)
とにかく今日は久々をひと叩きしたのですから、次こそ頑張って結果を出してもらいましょう!
という事なのですが…
次走では、なんと更なる距離延長を試す可能性が高そうです。
普通であれば、何も考えずに中2週で東京ダート1400m戦に向かうところでしょうが、現時点で尾関先生が、「中2週くらいが良さそうですが、そこはダート1400m戦ですし、その翌週の中山はダート1200mのみ。どこに使うにせよ番組面で一長一短ある状況ですので、もう少し考えさせてほしい」と仰っているので…
個人的には余計なことを考えず、普通にダート1400mでいいと思うのですが、『3歳のこの段階で“1400mまでの馬”だと決めたくない』との尾関先生のお考えもよくわかる気がします。
田辺騎手の感触をふまえ、休み明けを叩いたこのタイミングこそ、ポテンシャルを確認するには絶好という事なのでしょう。
果たして距離を延ばすのか、考えた末に1400mに落ち着くのか、来週以降もグランソヴァールの動向から目が離せなくなりました。

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇田辺騎手のコメント
「行ければ行かせようと思っていましたし、ゲートを出てくれましたので先頭へ。ただ、元々ハナを切りたかった馬が外から来たりして、マークされる形になりましたから。それに他馬も早めから動きたいクチでしたので、それを意識しながらの競馬。最後も踏ん張ってくれるかと思ったのですが、休み明けの分なのでしょうか、ちょっと止まってしまいました。調教ではハミを噛んでガツンと行くところがあるらしいですが、レースではそんなことはなく上手に競馬をしていました。今日の感じだと距離を短くするよりは、延ばしてみた方がイイのでは。正攻法の競馬をするのであれば楽に先手をとれることですし、尚更です。でも、競馬が上手な馬ですから、逃げにこだわる必要もないかと思います」
◇尾関調教師のコメント
「それにしても東京の直線は長いですね。最後も押し切れるかと思って観ていたのですが、休み明けの分もあって止まってしまったみたいです。それでもジョッキーが言っていたように、稽古の時のような気負う感じがレースで出なかったのは収穫かなと。まだ成長途上にあり、現状では左手前を好んで走るようなところがありますが、このあたりは今後の成長と共に変わってくれるのではないでしょうか。あとは距離。少し延ばしてレースぶりを窺ってみる価値はあるかもしれません」
◆クラブのコメント
休み明けでも何とか押し切って欲しいところでしたが、決して楽な逃げではない中で着順ほど負けてはいませんし、昇級初戦から通用するところは見せてくれた形。今後も経験を積みながら成長とともに強化を図り、結果につなげていければと思います。なお、このあとは「中2週くらいが良さそうですが、そこはダート1400m戦ですし、その翌週の中山はダート1200mのみ。どこに使うにせよ番組面で一長一短ある状況ですので、もう少し考えさせてほしい」と調教師。馬の状態ともよく相談をしながら慎重に検討していく構えです。
-----
尾関先生、田辺騎手ともに、『力で押し切れると思ったが休み明けの分だけ最後で止まってしまった』、との見解です。
確かにそう言われればそんなものかと思いますし、ガッカリするような内容でなかったのはその通りだと思います。
ただ、あそこまで踏ん張れたのですから、もうあと少しだけ持たせてくれたら…
(田辺騎手のコメント、『正攻法…』云々のあたりは何が仰りたいのかよくわかりませんでした、スミマセン(^^ゞ)
まあ、そんな事を言い出したらキリがないですね(^_^;)
とにかく今日は久々をひと叩きしたのですから、次こそ頑張って結果を出してもらいましょう!
という事なのですが…
次走では、なんと更なる距離延長を試す可能性が高そうです。
普通であれば、何も考えずに中2週で東京ダート1400m戦に向かうところでしょうが、現時点で尾関先生が、「中2週くらいが良さそうですが、そこはダート1400m戦ですし、その翌週の中山はダート1200mのみ。どこに使うにせよ番組面で一長一短ある状況ですので、もう少し考えさせてほしい」と仰っているので…
個人的には余計なことを考えず、普通にダート1400mでいいと思うのですが、『3歳のこの段階で“1400mまでの馬”だと決めたくない』との尾関先生のお考えもよくわかる気がします。
田辺騎手の感触をふまえ、休み明けを叩いたこのタイミングこそ、ポテンシャルを確認するには絶好という事なのでしょう。
果たして距離を延ばすのか、考えた末に1400mに落ち着くのか、来週以降もグランソヴァールの動向から目が離せなくなりました。

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
東京4R 3歳500万下(ダ1600m)に出走したグランソヴァールは5着でした。
【レース内容】
互角のスタートから田辺騎手が押して先頭にたち、好位からではなく逃げる形に…
道中の走りは折り合いもついていてリズムも良く、3~4コーナーをうまくクリアして余力充分のまま直線に入りました。
残り400mあたりから外の馬と併せる形で追い出され、300m地点では一旦抜け出したかに見えましたが、200m地点から脚が鈍りはじめてしまい、残り50mで勝ち馬に交わされると、最後は粘り切れずに5着での入線となりました。
-----
粘れず…(>人<;)
うーん。。どうだったんでしょうねぇ。。。
スタートが上手いので、行く気になれば行けると思ってはいましたが、結果的には後続勢のイイ目標になってしまいました。
ペースも1000mが61.6秒と、この時季の3歳戦としては速い流れになってしまいましたし…
逃げて押し切るのが一番簡単で強い競馬なのは確かですから、ハナを切る判断が間違っているとは言えませんけれど…
敗因云々ではないですが、やはり、今日のところは好位からの競馬をして欲しかった気がします。
それはさて置き、今日はグランソヴァール自身も最後に失速してしまいました。
ハイペースの分、逆によく頑張ったと言って良いのかもしれませんが、本馬への期待度を考えると、少なくともゴール前でもうひと踏ん張りして3着は確保して欲しかったですし、このメンバーで5着になる馬ではないと思います。
敗因に関しては関係者コメントを待つしかないですが、ちょっとモヤモヤする敗戦になってしまいました。
ちなみにプラス14kgでも馬体が太くは見えませんでしたが、ビッシリ追い切っていない分の余裕が最後に出てしまったのか、それとも遺伝子型C:Cの威力により、現状では1200~1400mがベストということなのか…
距離に限界があるとは思いたくない路線でいくと、考えてみればデビュー戦でも末は今ひとつな感じでしたし、単純に久々が良くないタイプ、休み明けの場合は一度使ってからというタイプなのかも…
あるいは、本当にペースがちょっと速かっただけなのか…
以上、今現在のモヤモヤ感を何となく書いてみましたが、とにかく次で頑張って巻き返してもらいましょう!(^_^;)
■1/26東京4R 3歳500万下(ダ1600m)・良

【レース内容】
互角のスタートから田辺騎手が押して先頭にたち、好位からではなく逃げる形に…
道中の走りは折り合いもついていてリズムも良く、3~4コーナーをうまくクリアして余力充分のまま直線に入りました。
残り400mあたりから外の馬と併せる形で追い出され、300m地点では一旦抜け出したかに見えましたが、200m地点から脚が鈍りはじめてしまい、残り50mで勝ち馬に交わされると、最後は粘り切れずに5着での入線となりました。
-----
粘れず…(>人<;)
うーん。。どうだったんでしょうねぇ。。。
スタートが上手いので、行く気になれば行けると思ってはいましたが、結果的には後続勢のイイ目標になってしまいました。
ペースも1000mが61.6秒と、この時季の3歳戦としては速い流れになってしまいましたし…
逃げて押し切るのが一番簡単で強い競馬なのは確かですから、ハナを切る判断が間違っているとは言えませんけれど…
敗因云々ではないですが、やはり、今日のところは好位からの競馬をして欲しかった気がします。
それはさて置き、今日はグランソヴァール自身も最後に失速してしまいました。
ハイペースの分、逆によく頑張ったと言って良いのかもしれませんが、本馬への期待度を考えると、少なくともゴール前でもうひと踏ん張りして3着は確保して欲しかったですし、このメンバーで5着になる馬ではないと思います。
敗因に関しては関係者コメントを待つしかないですが、ちょっとモヤモヤする敗戦になってしまいました。
ちなみにプラス14kgでも馬体が太くは見えませんでしたが、ビッシリ追い切っていない分の余裕が最後に出てしまったのか、それとも遺伝子型C:Cの威力により、現状では1200~1400mがベストということなのか…
距離に限界があるとは思いたくない路線でいくと、考えてみればデビュー戦でも末は今ひとつな感じでしたし、単純に久々が良くないタイプ、休み明けの場合は一度使ってからというタイプなのかも…
あるいは、本当にペースがちょっと速かっただけなのか…
以上、今現在のモヤモヤ感を何となく書いてみましたが、とにかく次で頑張って巻き返してもらいましょう!(^_^;)
■1/26東京4R 3歳500万下(ダ1600m)・良


■1/26東京4R 3歳500万下(ダ1600m) 11:40発走


◎ グランソヴァール
○ リープリングスター
▲ グリューネリヒト
△ スマートグランダム
△ ハヤヤッコ
△ セイカヤマノ
△ グトルフォス
グランソヴァールは4枠6番になりました。
最内枠の成績が悪く、外に行けば行くほど成績が良くなる東京ダートマイルですが、4枠6番なら全然問題なしでしょう。
グランソヴァールにどこからでも先行するだけの脚があるのはわかっていますし、デビュー戦のときに(直線でラチ沿いに包まれて)力を出せなかった1枠以外なら、正直、どこでもいいと思っていましたから(^^ゞ
展開的にはどうでしょうか、最内と大外の馬が逃げ主張で1〜2番手、デビュー戦で負かされたスマートグランダムやハハヤッコがその後ろ、グランソヴァールはそれをマークするような競馬になるでしょうか。
いや、ひょっとすると(芝適性次第では)逃げが可能な状況になるかもしれませんが、先々を考えるとハナに立つより番手の競馬を覚えさせたいでしょうから、やはり3〜5番手の好位キープが理想です。
ペースはおそらく速くも遅くもなくの平均ぐらい。 折り合いよく進んで直線までしっかり脚を溜めたいところです。
相手は一度負けたスマートグランダムではなく、グランソヴァールより後ろで競馬をするであろうリープリングスターやグリューネリヒトが怖い感じ。。 200mの距離延長が微妙に響いてゴール前の脚が鈍るようだと、後方からの一発にしてやられる可能性があるかもしれません。(あまり考えたくないですけれど…)
逆に言えば、前走からの上積みが少しでもあるようだと、このメンバーでも力量上位だと思いますので、スマートグランダム、ハヤヤッコといった先行勢との地力勝負には負けない気がしています。
そうですねぇ、田辺騎手にはグランソヴァールの力を信じて頂いて、まずは正攻法でレースを進めて欲しいと思いますm(_ _)m


◎ グランソヴァール
○ リープリングスター
▲ グリューネリヒト
△ スマートグランダム
△ ハヤヤッコ
△ セイカヤマノ
△ グトルフォス
グランソヴァールは4枠6番になりました。
最内枠の成績が悪く、外に行けば行くほど成績が良くなる東京ダートマイルですが、4枠6番なら全然問題なしでしょう。
グランソヴァールにどこからでも先行するだけの脚があるのはわかっていますし、デビュー戦のときに(直線でラチ沿いに包まれて)力を出せなかった1枠以外なら、正直、どこでもいいと思っていましたから(^^ゞ
展開的にはどうでしょうか、最内と大外の馬が逃げ主張で1〜2番手、デビュー戦で負かされたスマートグランダムやハハヤッコがその後ろ、グランソヴァールはそれをマークするような競馬になるでしょうか。
いや、ひょっとすると(芝適性次第では)逃げが可能な状況になるかもしれませんが、先々を考えるとハナに立つより番手の競馬を覚えさせたいでしょうから、やはり3〜5番手の好位キープが理想です。
ペースはおそらく速くも遅くもなくの平均ぐらい。 折り合いよく進んで直線までしっかり脚を溜めたいところです。
相手は一度負けたスマートグランダムではなく、グランソヴァールより後ろで競馬をするであろうリープリングスターやグリューネリヒトが怖い感じ。。 200mの距離延長が微妙に響いてゴール前の脚が鈍るようだと、後方からの一発にしてやられる可能性があるかもしれません。(あまり考えたくないですけれど…)
逆に言えば、前走からの上積みが少しでもあるようだと、このメンバーでも力量上位だと思いますので、スマートグランダム、ハヤヤッコといった先行勢との地力勝負には負けない気がしています。
そうですねぇ、田辺騎手にはグランソヴァールの力を信じて頂いて、まずは正攻法でレースを進めて欲しいと思いますm(_ _)m
