吉澤ステーブルWEST在厩のエンパイアブルーは、レントゲン検査の結果右膝に骨膜が認められ、さらなる休養を余儀なくされることとなりました。なお、これを受けまして、藤原英調教師と今後について慎重に協議を重ねており、やむなく現役続行を断念する方向で最終調整に入っておりますことを取り急ぎお知らせいたします。
◇藤原調教師のコメント
「ある程度の休養を挟んだ上での現状ですし、以前からのウイークポイントでもありますから。これくらいの負荷で頓挫してしまうようでは、仮に長期間休ませたとしても、トレセンでの調教やレースに耐えられない可能性が高く、状況は厳しくなったと言わざるをえません。能力はある馬ですが、もう7歳という年齢ですし、この先、母としての大事な仕事も待っています。志半ばではあるものの、今ならまだ春の繁殖シーズンに間に合いますので、ここで区切りをつけてあげてはどうでしょうか」
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サッカーアジアカップを見るために、まっすぐ家に戻って何気なく広尾のサイトをチェックしたら…
エンパイアブルー引退決定の知らせがアップされていました。
今朝の記事では、「まずは右膝が無事であること、予定が大きく狂うアクシデントでない事を祈るのみ」と一縷の望みを書いていましたが、状況が厳しいであろうことは容易に想像できていました。
また、それ以前の投稿では、「まだやれると惜しまれながら次のステージに進めるように、うまく花道を考えて頂きたい」など、相応しい引き際を用意したうえで、母として素晴らしい仕事をして欲しいとの気持ちも書いてきました。
ただ、実際に引退繁殖入りの判断がなされてみると、やはり、どうしても寂しい気持ちになりますねぇ。。
いや、あの藤原先生がエンパイアブルーの事を真剣に考えて出した結論ですし、引退については誰も異議はないはずです。
それに、もしも右膝のサインが出ずにレースに出走し、もっと大きな事故につながっていたらと思うと…。
考えがまとまっていなくて申し訳ないですが、これで無事に牧場に戻れることが確定したわけですし、藤原先生が、「志半ばではあるものの、今ならまだ春の繁殖シーズンに間に合う…」とコメントしてくれるほど、母としての期待も大きい馬ですから。
あとは、藤原先生の思いにも応えられるように、エンパイアブルーが第2のステージ、繁殖牝馬としての生活を万全の状態でスタートできるように、関係者の皆さんには様々な部分で気を遣って頂ければと思います。
数々の思い出についてはまた別に書きたいと思いますが、とにかく今まで本当にお疲れ様でした。
まずはゆっくり休んで頂いて、その後は北海道に移動する準備ですかね。。
いつの日か牧場での生活、母としての生活が落ち着いたころ、元気な姿を見る機会があれば嬉しいですm(_ _)m

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇藤原調教師のコメント
「ある程度の休養を挟んだ上での現状ですし、以前からのウイークポイントでもありますから。これくらいの負荷で頓挫してしまうようでは、仮に長期間休ませたとしても、トレセンでの調教やレースに耐えられない可能性が高く、状況は厳しくなったと言わざるをえません。能力はある馬ですが、もう7歳という年齢ですし、この先、母としての大事な仕事も待っています。志半ばではあるものの、今ならまだ春の繁殖シーズンに間に合いますので、ここで区切りをつけてあげてはどうでしょうか」
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サッカーアジアカップを見るために、まっすぐ家に戻って何気なく広尾のサイトをチェックしたら…
エンパイアブルー引退決定の知らせがアップされていました。
今朝の記事では、「まずは右膝が無事であること、予定が大きく狂うアクシデントでない事を祈るのみ」と一縷の望みを書いていましたが、状況が厳しいであろうことは容易に想像できていました。
また、それ以前の投稿では、「まだやれると惜しまれながら次のステージに進めるように、うまく花道を考えて頂きたい」など、相応しい引き際を用意したうえで、母として素晴らしい仕事をして欲しいとの気持ちも書いてきました。
ただ、実際に引退繁殖入りの判断がなされてみると、やはり、どうしても寂しい気持ちになりますねぇ。。
いや、あの藤原先生がエンパイアブルーの事を真剣に考えて出した結論ですし、引退については誰も異議はないはずです。
それに、もしも右膝のサインが出ずにレースに出走し、もっと大きな事故につながっていたらと思うと…。
考えがまとまっていなくて申し訳ないですが、これで無事に牧場に戻れることが確定したわけですし、藤原先生が、「志半ばではあるものの、今ならまだ春の繁殖シーズンに間に合う…」とコメントしてくれるほど、母としての期待も大きい馬ですから。
あとは、藤原先生の思いにも応えられるように、エンパイアブルーが第2のステージ、繁殖牝馬としての生活を万全の状態でスタートできるように、関係者の皆さんには様々な部分で気を遣って頂ければと思います。
数々の思い出についてはまた別に書きたいと思いますが、とにかく今まで本当にお疲れ様でした。
まずはゆっくり休んで頂いて、その後は北海道に移動する準備ですかね。。
いつの日か牧場での生活、母としての生活が落ち着いたころ、元気な姿を見る機会があれば嬉しいですm(_ _)m

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
先週はグランソヴァールが3ヶ月ぶりの復帰戦で5着になりました。
ハイペースで逃げてゴール前まで粘った内容から、500万条件を勝つ力があることは改めて確認できましたが、結局、ギリギリ掲示板の5着を確保しただけですので、期待に比べて満足いく結果だったとは言えません。
陣営によれば次は距離延長も検討するとのことですが、普通に中2週で1400m戦を使い勝利をめざす、その結果次第で距離延長や芝挑戦など様々な可能性を探る、という作戦でいいのではと思いますが…
もちろん、そのあたりも尾関先生は考えていると思いますので、今週の近況でどんな方針が示されるかに注目です。
ちなみに、競馬ラボにこんな尾関先生のコメントが載っていました。
■競馬ラボ 『リープリングスターなど≪東京1~4R≫レース後のコメント』
「ジョッキーに攻め馬に乗ってもらって、前に行く競馬も選択肢として考えていました。スタートも出たので行く形になりましたが、行きたい馬にピタッとつかれて数字以上にプレッシャーがかかる展開になってしまいました。その分と休み明けの分が最後の競り合いに響いたかと思います。ただここを使って良くなってくると思います」
大事なのは、最後に出てくる「ここを使って良くなってくると思う」という部分。
久々を使って良くなるであろう次走では、きっちり2勝目を飾って欲しいと思います!
今週出走を予定しているのはカナロアガールです。
予定通り2/2の牝馬限定1800m戦への出走が決まれば、こちらも3ヶ月ぶりのレースになります。
ただ、久々と言っても外厩でかなり乗り込みが進んでいましたし、帰厩後の速意欲的な追い切りの様子などを見る限り、牝馬限定未勝利戦ならすぐにでも勝ち上がれるのではと…
ただし、タイプとしては、前半じっくり脚を溜めて直線での末脚にかける競馬があっているだけに、内枠からの前残りが極端に増える東京コースの状態は気になるところです。 正直、まだ枠順やレース展開の助けが必要なのは確かでしょう。
いずれにしても、カナロアガールの豪快な追い込みで2019年初白星!といきたいですねぇ(^^ゞ
心配なのは、先週右膝の熱感が伝えられたエンパイアブルーです。
何事もなければイイのは当然ですが、場所が場所だけに楽観できる要素は多くない気もしています。
エンパイアブルーは基本的な能力の高さ、生まれ持った素質の高さでは、私の過去全ての出資馬の中でもかなり上位の存在と思っていますが、やはり、脚元の弱さだけは克服できないのでしょうか…
今週の近況でレントゲン検査の結果、検査結果を踏まえた今後の方針などが伝えられるはずですが、まずは右膝が無事であること、予定が大きく狂うアクシデントでない事を祈るのみです。
その他で言いますと、週末にハイアーラヴ'17とレフィナーダ'17への出資申込みを済ませましたので、2017年産馬が4頭と一気に充実してきました。(もちろん、この4頭で打ち止めの予定です(^^)v)
あとは、スパーブアゲインの一件で3頭に減ってしまった2016年産馬、具体的には“ストームハート(Miss Fear Factor'16)への出資をどうするか問題”が残っていますが、残口状況を見ると今週、来週がヤマ場になりそうで…
先週末にさらなる速めをこなしているはずですから、その後の様子を今週の近況で確認したいと思います。
<出資馬の状況>

<2019総合成績>

ハイペースで逃げてゴール前まで粘った内容から、500万条件を勝つ力があることは改めて確認できましたが、結局、ギリギリ掲示板の5着を確保しただけですので、期待に比べて満足いく結果だったとは言えません。
陣営によれば次は距離延長も検討するとのことですが、普通に中2週で1400m戦を使い勝利をめざす、その結果次第で距離延長や芝挑戦など様々な可能性を探る、という作戦でいいのではと思いますが…
もちろん、そのあたりも尾関先生は考えていると思いますので、今週の近況でどんな方針が示されるかに注目です。
ちなみに、競馬ラボにこんな尾関先生のコメントが載っていました。
■競馬ラボ 『リープリングスターなど≪東京1~4R≫レース後のコメント』
「ジョッキーに攻め馬に乗ってもらって、前に行く競馬も選択肢として考えていました。スタートも出たので行く形になりましたが、行きたい馬にピタッとつかれて数字以上にプレッシャーがかかる展開になってしまいました。その分と休み明けの分が最後の競り合いに響いたかと思います。ただここを使って良くなってくると思います」
大事なのは、最後に出てくる「ここを使って良くなってくると思う」という部分。
久々を使って良くなるであろう次走では、きっちり2勝目を飾って欲しいと思います!
今週出走を予定しているのはカナロアガールです。
予定通り2/2の牝馬限定1800m戦への出走が決まれば、こちらも3ヶ月ぶりのレースになります。
ただ、久々と言っても外厩でかなり乗り込みが進んでいましたし、帰厩後の速意欲的な追い切りの様子などを見る限り、牝馬限定未勝利戦ならすぐにでも勝ち上がれるのではと…
ただし、タイプとしては、前半じっくり脚を溜めて直線での末脚にかける競馬があっているだけに、内枠からの前残りが極端に増える東京コースの状態は気になるところです。 正直、まだ枠順やレース展開の助けが必要なのは確かでしょう。
いずれにしても、カナロアガールの豪快な追い込みで2019年初白星!といきたいですねぇ(^^ゞ
心配なのは、先週右膝の熱感が伝えられたエンパイアブルーです。
何事もなければイイのは当然ですが、場所が場所だけに楽観できる要素は多くない気もしています。
エンパイアブルーは基本的な能力の高さ、生まれ持った素質の高さでは、私の過去全ての出資馬の中でもかなり上位の存在と思っていますが、やはり、脚元の弱さだけは克服できないのでしょうか…
今週の近況でレントゲン検査の結果、検査結果を踏まえた今後の方針などが伝えられるはずですが、まずは右膝が無事であること、予定が大きく狂うアクシデントでない事を祈るのみです。
その他で言いますと、週末にハイアーラヴ'17とレフィナーダ'17への出資申込みを済ませましたので、2017年産馬が4頭と一気に充実してきました。(もちろん、この4頭で打ち止めの予定です(^^)v)
あとは、スパーブアゲインの一件で3頭に減ってしまった2016年産馬、具体的には“ストームハート(Miss Fear Factor'16)への出資をどうするか問題”が残っていますが、残口状況を見ると今週、来週がヤマ場になりそうで…
先週末にさらなる速めをこなしているはずですから、その後の様子を今週の近況で確認したいと思います。
<出資馬の状況>

<2019総合成績>

